アスタキサンチンのサプリメント(ネイチャーメイド)を買って飲んでいる。抗酸化作用が非常に高くてビタミンEの千倍ともいわれる。とりわけ目と脳に良いようだ。翌日から目の焦点が合い易くなるような気がして来た。調べれば目の筋肉へ働いてそうした効果を齎すらしいけど、初っぱなで実感されるこのスピードには驚かされた。あと上半身が楽になった。強力な抗酸化作用で疲れも溜まり難くしてくれるのかも知れないけど、脳の感覚が変わったとも考えられる。
アスタキサンチンの著しい特徴として若返りへ望ましい抗酸化作用が脳で働くことが挙げられるよ
とても珍しいんだ。例えば黒胡麻のゴマリグナンの抗酸化作用が肝臓で働くのと同じように嬉しいと僕には思われる。肝臓を衰えさせないことが健康寿命(病気をせずに生きられる状態)を伸ばすことに役立つはずと考えながら黒胡麻は常食の一つにしているけど、しかし脳も酷使しているのは間違いないし、文章を書くとか創作活動なんて脳の営みだ、作家/詩人としては避けては通れない道なので、重要性を正しくも悟っている。
サプリメントについては栄養/健康成分も過多になれば肝臓の代謝が追い付かずに逆に落ち込んでしまうかも知れないので、肝臓を労ってこそ取り入れるように僕はしている。また栄養/健康成分は色んなものが絡み合って成果を上げているという点ではサプリメントに頼り過ぎない生活も大事だろう。
食品では赤い魚介類(鮭、蟹、海老)や赤い卵(イクラ、タラコ)に含まれている。だから寿司なんかアスタキサンチンの宝庫だといつも感じてしまう。カロテノイドの一種なので、植物の色素なのになぜ魚介類や卵なのかと疑問なんだけど、サプリメントの原料にはヘマトコッカス藻色素とある、つまり特定の植物を餌として食べた動物の体内に蓄積されてアスタキサンチンは人間にも得られたりするわけなんだ。世界とは何か、食うものと食われるものの在り方にまでも心を持って行かれるので、精神的にも凄いといいたくなる。
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