富士山の水のバナジウムと精神的な喜び 結城永人 - 2015年10月20日 (火) スーパーで様々な水が売られていて何が良いのかと考えたりする。ミネラルウォーターが、文字通り、栄養素のミネラルを含んでいて微量でも健康に役立つし、飲みたくなる。産地によって水の状態も様々なんだけれども富士山の水が特徴的な成分としてバナジウムを含んでいて興味深いと感じた。 主な効果は血糖値の上昇を抑制する。ちょっと飲むだけでは充分ではなくてしかし多く飲み過ぎると毒性もあるらしくて難しい。僕は気休めでも嬉しい気持ちがするので、時々、ペットボトルで買っているんだ。 日本では富士山は昔から霊峰と呼ばれて神が宿ると崇められて来たわけだし、肖りたいというか、神に祈るような感じで、富士山の水を飲むことそのものに精神的な喜びがあって霊水のご利益としてそれも健康に繋がるのではないかと考えてしまう。生活のリズムを整える。さもないと調子を崩して病気にもかかり易くなりそうだ。 バナジウムの効果は血糖値の上昇を抑制する他には脂質代謝や解毒作用もあるみたい。本当に生活習慣病の予防にもなるし、若返りにもなるしという効果が並んでいる。富士山の水だけで考えると可成の量のバナジウムを含んでなければならなくて巷では値も張るようで、繰り返しになるけれども充分とはいえないくらしか飲んでなくても僕なんか魂の鎮静剤にも等しく受け留めている。因みに貝や海藻や黒胡椒やパセリ等にもバナジウムは含まれているんだ。 必須のミネラルではなくて取らなくても病気になったりはしないにしてもファイトケミカルや食物繊維と同じように健康に生きるためには知っておいて損はないはずだし、況んや興味深くも引き付けられる成分の一つだと思われる。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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