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パンくずリストが気に入った

サイトの子ページにトップへ戻るためのリンクを貼る。以前は一つくらいしかやってなくてそれだけでも十分ではないかと思っていた。誰も使わなさそうだ。しかし分からない。初めての訪問者は道に迷わないともかぎらない。僕が管理人として知り尽くしているからといって同じように見ては行けないだろうと感じ出した。なので手を加えることにした。


アンカーテキスト(リンク名)をもっと分かり易く目立つような形にしたり、ページが続けば階層毎に多めにリンクを貼ったりするようにしてみた。例えばホームページで詩集はトップページから目次へ、目次から個別の詩作品へ移るようにできているとするとホームページを深く開いて行くほどに敢えて使わなくてもインジケーターになるところが良いと思った。自分は今どこに来ているのか。結構、安心できる。ページの下の方で常に確認されるというふうなデザインへと変更した。


パンくずリストと呼ばれる。昔、本で読んだような記憶があるけど、パンくずリストの「パンくず」はやはり童話のヘンゼルとグレーテルグリム兄弟)に由来している言葉らしい。未だ知られざる場所へ向かって進みながら元の場所へもちゃんとしっかり帰り着けるように道標としてパンくずを落とし続けた。


ヘンゼルとグレーテル

個人的には二回目の経験かも知れない。小学時代か、ある人と自転車で山道を抜けた。ある人というのが普段からは良く知らなくて知り合いの知り合いで、偶々、付いて行ったんだけど、山道に関心があった。抜けると友達の家の集落に達したり、大通りを回るよりか早いし、木々の鬱蒼と生い茂る中で不思議にもせよ、もしも本当ならばとても便利というか、使うには有効な山道だと覚えておきたいような気持ちがした。


進むのは既に良く試みていて幾らも支障はなかった。厳しいのは正に帰り方だった。ある人がさっさかさっさか行ってしまって出口でじゃあねみたいな状態で、もはやどうやって自宅にまで辿り着けるのかと一人だけ取り残されてしまったためだ。日が暮れかかって大通りへ向かうという印象も薄くて出口との繋がりも余り詳しくなかったので、山道を引き返すべきだと踏んだ。夏になれば甲虫や鍬形虫を取りに頻繁に出かけていたし、自信が全くなかったわけではない。どこにどんな木が生えているか。木によって虫たちが多く集まるとか取り易いなんて見極めが付くので、直ぐ様と分かるような目星の木と出会えれば大丈夫なはずだった。しかし泣く泣くに近いという結果に終わった。現実だろうけど、何分とも自宅へ辿り着いた頃には振り返り、ある人を恨みたくなりつつも付いて行った自分こそ無用心ではなかったかと認めざるを得なかった。


当夜、匂いとしてパンくずの童話が受け取られた。道標を作っておけばもうちょっと楽に帰宅できたようだ。記憶に周りの景色を刻もうと頑張ることも吝かではなかっにしろ、慣れないというか、中々、どうして突発的では定着しなかったりする。パンくずだったら明らかな頼りとして得られたはずだろう。ところでヘンゼルとグレーテルの実作でも鳥に食べられてパンくずは道標として役に立たなかったとなっている。取り留めもない不安が如実に伝わって来るしかない、明らかな頼りを失うということは。必要なかぎり、失って欲しくないと乞い願わせる。


僕にとっては教訓に他ならないし、夢にも思われなかったにせよ、山道への涙から数十年を経てサイトに取り入れるなんてどんなに驚いても驚き足りないくらいかしら。回り巡って訪れるや人生は旗めかせている、新顔を。おはようといいたくなる。劇的な流れにボートを漕ぐように、湖の水に手を入れて懐かしむように悟ってしまう。人生に教訓を活かすとは素晴らしいんだ。

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