スティックPCをUSBのマウスとスマホのWi-Fiテザリングでテレビにセットアップ 結城永人 - 2016年1月10日 (日) マウスコンピューターのスティックPC(MS-NH1-W10)とバッファローのBluetooth対応のキーボード(BSKBB24BK)とマウス(BSMBB27S)を購入した。 量販店で二万三千円程度ととても安かった 手持ちのノートパソコンが七八年前の最安値のものだけれどもインターネットに余りに弱過ぎてサイトを一つ開くのに五分も十分もかかったりするので、どうしようもないと思って買い替えることにしたという。 僕はスマホ/タブレットが主体なので、予備でパソコンを使うにはスティックPCが最適だった。テレビにHDMIで映せて本体は小さくて場所も取らない。周辺機器もBluetoothで繋げてminiSDのスロットも付いている。機能として申し分ない上にとても安くては本当に助かると思う。 ところが初回のセットアップができなくて参った Bluetoothのペアリングが直ぐには行えないからUSBのキーボードやマウスが必要だったんだ。購入したキーボードにUSBも付いていたけれども説明書によると充電用とあり、そのせいか、USBで繋いでも、全然、動かなかった。初回のセットアップが終了しないと無理だ。なのでスティックPCはUSBのキーボードやマウスがないと使えなかったんだ。欲しがり捲ってか、見落としていた。 近所の電器店に行くと色んな種類があってELECOMのころんとシンプルというUSBのマウス(M-Y7UR)が最も安くてパッケージに「ドライバなどのインストール不要」とも記載されていたので、目に留まった。パソコンと繋いで直ぐに動きそうではないか。 しかし対応のOSがWindowsでVistaから8.1までとなっていたので、怪しまれもしてしまった、スティックPCがWindows10だった。スマホで調べても情報が掴めないので、考えてみてドライバーのインストールが不要ならば対応のOSは強力には関係ないのかも知れないし、試すしかないと購入したんだ。 不安な気持ちでスティックPCにころんとシンプルのマウスを接続すると画面にポインターが出て動いてくれて何とも嬉しかった。マウスだけでも画面の左下のアンコンからスクリーンキーボードが出せるので、ちょっとした文字の入力も大丈夫だった。 初回のセットアップにインターネットの接続も求められてホームネットワークは僕にはないので、少し焦ったもののスマホのWi-Fiテザリングで受け付けられて全てが終了したという。 スティックPCのCPUが詳しく調べてみるとちょっと前のスマホくらいの性能しかないけど、しかしWindows10はさくさくに動作する。僕はサイトの閲覧やファイルの整理しか殆どしないので、別に構わないと考えている。動作速度は手持ちのノートパソコンのVistaと比べれば雲泥の差で、ストレスも少ないといって良い。 コメント 新しい投稿 前の投稿
コメント