撮り直しが利かない写真でも画像加工のアプリで生き返らせることができる 結城永人 - 2016年1月4日 (月) 左側の白いビルの側面に幾らか汚れがあって写真をトリミングで切り取るかどうしようかと悩んだ。切り取るとしかしバランスが変わるので、結構、なるべく避けたかった。 画像加工のアプリはPixlrを主に使っている けれども手書きというツールがあってそれで部分的に塗り潰せると分かった。カラーピッカーが付いていて写真の中の色を、そのまま、選ぶこともできる。 筆の太さやぼかしを調節しながら何度もやり直してしまった。塗り潰すのが難しい。色が思ったよりも広がる。ビルに縦横の黒い線が入っているので、それを消すわけには行かない。どうしても色が広がって消すしかなくなる。 指で色を伸ばすようにすると塗り潰しが大きいので、叩くようにしてみたら、中々、小さいと分かった。色が広がり難い。しかし失敗してしまう。当初よりは大量にではないにしてもビルの黒い線にかかる。何度も又やり直して指で触れてどのくらい色が付くかを覚えないと駄目らしく思われた。勘が大事だ。 カラーピッカーも写真の場所によって色は微妙に違うし、どの辺から色を選ぶかで、結果も変わって来る。周りから浮いて如何にも継ぎ当てというふうにはしたくない。 しかし範囲もそれなりに大きくて目立つので、単色だからやはりのっぺりするんだ、エフェクトをかけて雰囲気を散らした。 写真は撮り直しが利かないことも多くて気に入らないと直ぐに死んでしまう どうにか生き返らせられないものかと考えると編集に全てがかかっているといわざるを得ない。 それでなくても創作として十分かどうかもある。 Pixlrならば様々なツールがあって使い方が良く分からないにせよ、やりながら少しずつ身に付いて来て写真も面白いとさらに感じられるようになった。 追記:その後、デバイスとの相性もあるのか、Photoshop ExpressやSnapseedが使い易くなった。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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