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BUMP OF CHICKENと対人恐怖症だった彼との繋がり

久々にBUMP OF CHICKEN天体観測を聴いてやっぱり良いと思った。そして以前よりも曲と詞を噛み締めるようにいい換えると大切に認めながら受け取ることができた。


人間の器が広がって来たとしたら感性のそれと同じくらいだろう。追い付いたのかも知れない、創作活動に人生設計が。いつも自分よりも自作を重視しがちなので、表現力の成長を丸ごと確かめることは少なかった。



かつてゲームセンターでアルバイトをしていて契約社員(男性)と音楽について話した。珍しくないけれども難しい、個人的には。何でも聴くし、良い曲は拒まない、どんな音楽が好きなのかは口に出せなくなる。なので最近のピカ一を教えることが多いか。契約社員への言葉が思い出せないのはちょっと生憎だけど、しかし反対に聞かされた言葉が印象に残っていてBUMP OF CHICKENが好きだったんだ。折りしも天体観測がスマッシュ・ヒットしていた当時のことで、僕も耳にしながら既に知っていた。良い曲だと契約社員にはもちろん頷くしかなかった。


真新しく飛び込んで行ける世界こそ好きだ


咄嗟に考え込んでしまう。というのも契約社員は気持ちの優しい人だったと振り返るけれども対人恐怖症になったことがあると僕に告げていたせいなんだ。以前は精神科のクリニックに通っていたみたいな経験を話してもいた。するとするとBUMP OF CHICKENの天体観測は符合するところがあるのではないかと何となく感じつつも深追いはしなくて長らく問われるままの状態だった。胸に掴むべき求めが密かに置かれていた。


実際、聴いて考えてみると音楽の世界観がそうで、詞も人生の落ち目を暗闇に例えながら星に託して明るさを取り戻すというような内容だから内面に響くものが確かにある。端的には励ましといっても良い。対人恐怖症を越えて気持ちの優しい人だった契約社員が好きだったというのも本当に尤もだと改めて認められる。


僕がアルバイトを辞めて数年後にゲームセンターが潰れてしまったので、元から客が少なくて従業員の給料分も売り上げてなさそうな感じはしていたけど、どうなったのかと彼の生活を心配する。気持ちの優しい人だったからどこへ行っても大丈夫みたく想像されるにせよ、何となれば他の職場を見付けるとかそこで上手くやるなんてためにも音楽は励ましとして役立つに違いない。


BUMP OF CHICKENの天体観測は相応しい一曲ではないか。悲しみを涙で終わらせるよりも笑顔で抱き留めることが気持ちに光を呼び覚まさせる。真新しく飛び込んで行ける世界こそ好きだ。

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