Photoshop Expressによる写真編集のraw現像と調整

写真のraw現像を覚えようとPhotoshop Expressで実際に編集してみた。


椿の木陰

作例は椿の木陰で、元々は曇り空の逆光で黒潰れしてしまっていた。raw現像で復活させるしかないと思ってタブレットでPhotoshop Expressのアプリ(Google PlayApp Store)を使った。


写真の黒潰れには露出を上げたり、シャドウを減らしたりするけれどもPhotoshop Expressは加工してもノイズが非常に少なくて物凄く良い。使い方もツールの度合いを手動で決める代わりに自動のスイッチで一発で見映えのするような感じに仕上げられもしてしまうのは便利ではないか。


今回は自動のスイッチでやって全く申し分がなかった。露光かハイライトかシャドウで選択すると三つがセットで変わるらしい。加えてコントラストも変わった。


しかし色温度と色合いもそのようにセットになっていて両方のセットを選択すると合わさって変わる。杖のアイコンでも同じみたい。色温度と色合いのセットも入れるとそれこそPhotoshop Expressの画作りそのものと感じるんだ。作例ではやってはいない。カメラの色彩の特徴を出すには露光とハイライトとシャドウのセットで必要にして十分だった。


とはいえ、ソフトなイメージになり過ぎるので、明瞭を幾らか上げてかちっとした感じで纏めることにした。Photoshop Expressでの編集は写真から撮影現場の気配が伝わって来そうだ。見るだに世界がなるほどと納得される。


α5100SELP1650の作品だけれども臨場感は強めなので、相性の良さを抜群に受け取ってしまう。やはり使いたくならざるを得なかった。


raw現像で椿の木陰の様子がはっきり分かるようになってとても嬉しい


葉っぱの間に椿の花が幾つも見付かるのはjpegファイルを編集しても可能だったにせよ、取り分け葉っぱの質感が出せたのはraw現像ならではの結果だった。写真を編集するには流石に効果的な方法だと認める他はないという。


一応、原画を確認しておくと椿の木陰の大半は本当に何も写ってないんだ。


曇り空の逆光で黒潰れした椿の木陰

写真のraw現像のツールはPhotoshop Expressでは自動のスイッチがあるけど、ところで内容的に幾つかを纏めておきたいと思う。写真を自分で調整するために間違いなく必要だ。一般的なものばかりなので、他のアプリでもおよそ同じことができるし、またはjpegファイルや別の保存形式の場合でも通用するだろう。写真の編集を学ぶと撮影にフィードバックされてカメラの腕も上がるかも知れないし、取り組むには事欠かない。期待を持ちつつ考えて行こう。


写真編集の調整の八項目


露光/露出


写真の光量を増減させる。露光、または露出を上げると光が増えて写真が白っぽくなる。下げると光が減って黒っぽくなる。


ハイライト


写真の光が当たったところの白みを増減させる。光が当たり過ぎると白飛びを起こして他には何も写らなくなる。当たらないと暗く沈む。


シャドウ


写真の影が差したところの黒みを増減させる。影が差し過ぎると黒潰れを起こして他には何も写らなくなる。差さないと明るく浮かぶ。


コントラスト


写真の明暗差を増減させる。ハイライトとシャドウのバランスを調整できるんだ。コントラストが低いとイメージが平板になる。コントラストが高いとイメージが激烈になる。


シャープ


写真の輪郭を強調する。輪郭が甘いとイメージが定まらない。ピント外のぼかしを除けばイメージの定まった写真は分かり易い。


彩度・自然な彩度


写真の色彩を増減させる。彩度が全くないと白黒になる。彩度がどのくらいかで色彩の豊かさが変わる。自然な彩度は写真の彩度が少ないところを率先して上げられるらしい。


色温度


写真の色味を青と黄の間で移動させる。撮影される光の色彩の要素の一つだ。光の三原色からすると青はそのままで、黄は赤と緑の中間にある。


色合い


写真の色味を緑とマゼンタの間で移動させる。撮影される光の色彩の一つだろう。光の三原色からすると緑はそのままで、マゼンタは赤と青の中間にある。


光の三原色の組み合わせ

写真編集のアプリによって色温度や色合いの設定は千差万別かも知れない。基本としては図解のようになっている。光の三原色はRGB/赤と緑と青で、二つずつの中間色に黄とシアンとマゼンタがあり、三つで白になるんだ。そして黒だと光はない。色温度、色合い、さらにそれぞれの組み合わせによって写真の色味が様々に変えられる。ただし赤方向へは直接的には変わらないということだろう。他の調整の色相などを使うしかない。


raw現像は白飛びや黒潰れを直し易いし、または露出やホワイトバランスの失敗も同様なので、助かる。それでなくとも写真を劣化させずに細かく加工するのに役立つと分かった。カメラで撮っても作品として直ぐに頷けないような写真になったり、さらにもっと良くなるのではないかと考えたり、気が向いたかぎりはjpegファイルの編集のみならず、是非とも活用して行きたい。

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