日向の草の葉に留まる七星天道 結城永人 - 2016年5月26日 (木) 草花に七星天道を良く見かける。というか、いるところにはいるみたいな感じがする。同じ時間、同じ場所で繰り返し出会えるわけなんだ。星の数がラッキーセブンだし、色も明々と情熱的なので、目にすると矢庭に気分が上がってしまう。 七星天道は出会えると嬉しくなる 写真に収めるのは必ずしも難しくはないけれども余り近寄り過ぎれば忽ち逃げられてしまう。日中、日向ぼっこみたいに葉っぱに静かに留まっているところを少し離れて狙うのが良いかも知れない。逃げ出すと流石にカメラも向け切れないんだ。たとえ飛び立ちはしなくてもくるくる動き回りながら元の位置に戻ることは極稀だろう。 七星天道が明るい日差しの中で安らいでいる様子にはほのぼのとした印象を与えられた 心を和まされる。いうと泣けて来るしかなさそうで、望ましいかぎりで、まさか佇まいも詩の言葉のように好ましかった。平和こそは何よりの自然の贈り物だと甚く感じ入らざるを得ない。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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