日光を受けた目映いばかりの椿の葉っぱ 結城永人 -2016年6月5日 (日) 椿の葉が晴れ間に艶やかで美しくて見惚れた 何もいえないまま、時間だけが過ぎ去って行く。きっと心の贅沢なんだ。詩人として言葉を追いかけてばかりいるから偶にはきっぱり止めてみるのも良いと思う。 休まなくては駄目だ、何事も。しかし花でも椿は言葉が手に付かなくなるから特別かも知れない。 椿の葉は考えると日の光の反射が素敵なんだ 水面のように気持ち良い。明るいと太陽から溢れた光が輝きを湛えながら心に染みて来てしまって立ち退くことも儘ならなくなる。好きは好きでもずっと動かれず、目が離せない椿は本当に珍しい。まさかとても惹かれている所以だった。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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