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些細な日常

激しい腹痛で息苦しく手足も痺れて顔面蒼白のままに気を失いかけるなんて

夕食後、本当に酷い状態に陥った。生活で増えてはいるけれども何ヵ月振りか、この世とおさらばかとも感じられた。腹痛を甘く見てはいられない。ひょっとすると健康だからこそ影響が大きいんだと考えたくなる。下痢でしかないとすれば悪いものを腸内から取り去るための症状なので、健康なほどに動きが強くなって衰弱も増してしまうのではないか。

カツ丼を、鱈腹、食べて膝屈伸を、百回、やった。健康のためだけど、食後の血糖値を下げることもできるから良いと思う。いつも特に疑問は抱かなかったにせよ、今回は気分が余り良くなかった。カツ丼が胃に凭れる感じのまま、強めの筋力トレーニングでどうなるかは定かではなかった。

終わってから烏龍茶を飲んだり、ビタミンCのサプリメントを取ったりしていて両方とも下痢にはなり易いものなんだ。僕にとっては珍しくないことで、食事に悪いものが含まれてなければ大丈夫なはずだし、さもなければ下痢で直ぐに出せるから良いと長生きに繋げて思うくらい多くやっていて日課にも近い。

ただし胃凭れと肉体疲労が重なっているところでは下痢も流石に厳しく出たのかも知れない。

激しい腹痛で息苦しく手足も痺れて顔面蒼白のままに気を失いかけるなんて恐ろしいところまで行ってしまう。食後に調子が落ちていれば烏龍茶とビタミンCのサプリメントはどちらか一つに止めるか、または両方とも控えるべきだと自戒される、正しくも。

右向きに寝て胃の出口が右寄りだから食事の消化が楽に捗るようにしながら内蔵になるべく負担をかけずに一時間半くらい眠り込んだ。起きると腹に鈍痛が残っていてもっと悪い病気などが懸念されたけれども暫くすると収まって来た。翌日まで眠りたかったけれども駄目だったので、下痢で失われた水分を補給しながらブログを書いているうちに、大分、益しには感じられた。

病み上がりだからせめてテレビでも観ながら休めば良いのに僕にはできない。三度の飯よりも物書きが好きな作家馬鹿というか、一時間半くらいでもズタボロから回復して来られた調子を確かめたい気持ちもある。違和感は幾分とも否めないにせよ、ブログが書けるならば調子はまずまずだろう。夜中で世界もとても静かで、健康の有り難みを味わいながら長生きを祈らずにはいられないと思う。

午前零時を過ぎてそろそろどころではなくてさっさと眠らないと健康に響く、悲しく。もしかしたらもっと悪い病気だし、明日が来るともかぎらないわけので、いつものことながらしかし健康へ期待しながら眠ると良いと気付かされる。深く長く眠れるのではないか。やりたいこともできないから起きていたいと眠りを嫌うほどに健康を遠ざけてしまうとすれば好きな気持ちが先決だろう。もやは健康を近付けてこそやりたいことは、精一杯、できるに違いないとはっきり認めざるを得ない。

毎日、喜ばしく眠ることが大事だ。好きならばきっとできるはずなので、どんなにやりたいことが必要でも削るべきが眠りでは健康を損って長生きしないと口が酸っぱくなるけど、相変わらずでもいうしかない。ただし眠りを求めると状況も変わって来るはずで、笑いながら布団を被るくらいでなくては難しい。

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