日曜日の夕方にテレビで笑点をゆっくり観られるような生活が良いかも知れない

少年期と真逆なので、物凄く驚いたけど、日曜日の夕方にテレビで 笑点 なんか観ていたら暇だったし、退屈だったという記憶がある、とにかく。全然、遊んでない。遊びながら休日を終わらせられなかった悔しさと共に座布団が飛んだり、積み上がったりする様子を観ていたはずだった、番組では例えば。端的には笑い切れなかったのではないか。 数年前に和むと新しく思って笑点とは何かが気になり出していて又観てみると本当に日曜日の夕方にゆっくり過ごしているならば素敵だと認めて少年期には全くあり得なかっただけに自分の変わり様にも向き合わされざるを得なかった。 二十四歳の冬から作家・詩人が天職だと時間に追われる生活に変わった それこそ 不思議の国のアリス (小説)の兎がぴったりかも知れないし、いつも時間がなくて急ぎながら暮らしているわけなんだ。 結局、天職は遠ざかると生きてないと焦る。眠りも遮られて…