ロバートの秋山は最終的にはそこにいるだけでお笑いとして面白いわけだったんだ

ロバート秋山というと小煩い母親のコントを良く覚えていた。面白いと思ったけれども又新しく気付いた。のんある気分のテレビCMでドラマ仕立ての真面目な役作りにくすくす笑ってしまって如何にも珍しかった。個性的だと考えると人々の隙を付くように笑わせるスタイルがロバートの秋山のお笑いとしての持ち味だったんだ。


ロバート秋山、広末涼子の専属マネージャーに サントリーノンアルコール飲料『のんある気分』新CM「楽屋編」「オリエン編」 via oricon

ロバートの秋山が広末涼子の専属マネージャーという設定なんだ。広末涼子がのんある気分のイメージ・キャラクターで、ロバートの秋山が専属マネージャーとしてちゃんとできるかどうかを取り仕切っている。


小煩い母親と結局は同じだけど、改めて注目される人間味としては相手と自分の立場が逆転している。母と子の関係ならば子が成長して母を追い越した後ではないか。手掛けるタレントが成人ならばマネージャーが口出しするのは根本的には控えなくてはならないみたいだ。


ロバートの秋山に驚くのは気持ちがデフォルメされてない。言動が普通なのに面白いのが不思議だ。滑稽だから気付けば直ぐに笑える現実があるとすると些細な日常を掴んでいるせいだ。くすくすが凄い。日々の狙いが分かると良いんだ。広末涼子の専属マネージャーでは真面目が生きている。たとえ口出ししても打つかる以前にそうした思いから理解できるようにロバートの秋山は仕向けているわけだ。


素顔のままの笑いと呼ぶしかなくて日常生活に見付け出して実行するのは計算高い。


悲しみを紛らせるために現時点では不可能な明るさから物事を捉えている。たとえ虚構でも不可能な明るさを引き受けているうちに気持ちが晴れて来るという人生の朗らかさがロバートの秋山は好きだし、お笑いにおいて追求しているならば人柄は厚いだろう。世の中で救いに期待する気持ちが著しく大きい。存在そのものが皆に励ましを自然に分け与えるように考えられるとすると性格も根っからの楽天家ではないか。


ロバートの秋山は最終的にはそこにいるだけでお笑いとして面白いわけだったんだ。


生活上、小煩いまでに口出しされるならば鬱陶しいにせよ、気持ちに罪はないと教えてくれる。愛するかぎりの思いに触れるとよもや悪も締め出されるようだ。人間関係で大事なのは真っ先に理解力ではないか。


意見が打つかるほどに息苦しいのは他でもなく、自分が相手の人間味を計り兼ねている帰結だろう。またはたとえ通った意見でも皮相的な仕方では今一つ腑に落ちて来なくて悩ましいかも知れないはずなので、人々の繋がりは理解力を抜きに求めるとリアリティーが薄いといわざるを得ない。


ロバートの秋山はのんある気分のテレビCMで人間関係の妙を突きながら気持ちの蟠りを打ち払っている。真面目なばかりの一挙一動に笑いを誘われながら面白さはくすくすでも理解力のせいだと確かに思い至らされた。全てが普通だからこそ余計に腹を探らずに済んでしまうというスタイルは個性的だけれども表現上は前向きな世界を伝えているんだ。厚い人柄が出ているみたいで、やはり珍しくて印象は薄いながら勇ましくて気に入った。

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