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SomeoneやPersonなどで一人分の性別なしの人称代名詞には単数扱いの三人称複数形のSingular theyが使える

中学生から英語を学び始めて三十年以上も経って物凄く基本的な事柄に気付いた感じがする。


SomeoneやPersonなどで一人分の性別なしの人称代名詞はどうするのか。


本当に初めて気付いた問いかけだし、英語を考えながらかつて思いも寄らなかったんだ。


三人称の人称代名詞は単数形だと「he」か「she」と性別が分かれてしまっている。人間として性別なしに捉えるのは英語では難しい。というか、日本語でも思い当たらないのは同じだけど、相応しい単語がないんだ。物体ならば「it」で済んでしまうような文章が単数形の人称代名詞については得られなかった。


昔は「he」が性別なしの人間としても使われていた。人間そのものが「man」と呼ばれていたのと感覚は同じだ。どちらも性別は男性ながら人間も捉えていた。


しかし女性差別の英語として時代と共に避けられ出した。男性が人間そのものを捉える言葉遣いが当たり前ならば人間そのもののイメージに女性は含まれないのではないか。つまり人間は男性だけで女性は人間ではないといっているのと同じだ。是正するために英語では人間を「man」よりもHumanとかPersonなんて呼ぶのが今では常識になっている。


そのためにきっとSomeoneやPersonなどで一人分の性別なしの人称代名詞はどうするのかとも気付かされるのかも知れない。複数形だと「they」で事足りるけれども単数形だと「he」か「she」に性別が分かれるから両方とも含めた人間としてのイメージに繋がらなくて辛いという。


人間を「man」と呼ぶのを止めると人称代名詞の「he」も合わなくなる。一人分で性別なしの場合、改めて「he or she」と男女の両方を表すように変わった。どちらも取り上げれば平等だろう。ただし順番も問われずにいなくて「she or he」でも良いわけだけど、差別撤廃において二つ並べるとどうしてもイメージに凝りが残らないとはかぎらない。一挙に示さないと語順に偏りが僅かでも指摘され得る。言葉遣いも煩雑ながら文章で「he」と「she」を平等に取り上げても先に出て来た方が人間として正しいのではないか。後の方は誤っていて貶された印象が否定できないとすれば困らざるを得ない状況に追い遣られるのも確かだろう。


そして人間の単数形の人称代名詞は男女で二つ並べるのも止めてしまうのが現代の英語の主流になって来たといわれる。


SomeoneやPersonなどで一人分の性別なしの人称代名詞については単数扱いの「they」で纏めると良い


三人称の人称代名詞で複数形の「they」だけれども人間の単数形にも使われ出している。間違え易いし、注意しなくてはならない。複数形の言葉遣いの文章なのに「they」による人称代名詞(they/their/them/themselves)のイメージが単数扱いなんだ。


Someone eats bread which they choose


(誰かが自分で選んだパンを食べる)


A person left their house for shopping


(人が買い物のために自宅を後にした)


An actor talks that a scenario is important to them


(俳優が自分には脚本が大事だと話す)


A winner in life is beside themselves with joy


(人生の勝者が我を忘れる喜びだ)


文法上は例外的な用法で、Singular they(単数の彼ら/彼女ら)と呼ばれる。


使う際には「they」でそのままの主語ならば引き続く動詞は複数形を使って構わない。つまりSingular theyで単数扱いなのは本当にイメージだけで、言語の機能は変わらないし、普段と同様に複数形の人称代名詞として活用される。


参考:He or She or They? 現代の英語(7)

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