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睡眠が中心の生活は睡眠負債を抱えない

僕は睡眠時間は成長ホルモンと結び付けて五時間以下では先々も健康寿命が百歳以下ではないかと危惧するけど、ところでNHKスペシャルの睡眠負債が危ないを観たら巷では又別の視点から五時間以下の睡眠時間に警鐘が鳴らされてもいるようで、実に興味深かった。


ところが、1日6時間程度ねむり、自分では睡眠に問題はないと思っている人でも、実はわずかに睡眠が足りておらず、その影響がまるで借金(負債)のように蓄積することがわかってきました。いま睡眠を研究する専門家たちは、この「蓄積する睡眠不足」を「睡眠負債」と名づけ、対策の重要性を指摘しています。睡眠負債がたまっていると、自分では気がつかないうちに仕事や家事のパフォーマンスが落ちてしまったり、命にかかわるような病気のリスクが高まってしまったりする可能性があるというのです。



テレビ番組では専門家の一人が五時間以下の睡眠時間になると危険性が遥かに高くて駄目だと強く訴えていた。


僕は自分と意見が重なっているからなぜだろうと殊更に注目した。


健康に必要な睡眠時間が不足しているだけで、人間は調子を落とすわけで、当たり前だけれどもそうした習慣が長引くほどに身体に定着してしまって偶に睡眠時間を増やしてみても簡単には抜け出せなくなる。


睡眠負債で懸念されるのは人間が能力と健康で低下したままの状態を余儀なくされる。前者は脳のごみと呼ばれるアミロイドベータが睡眠中に除去され難くなるらしい。認知症の主要な原因と目されている物質なんだけれどもアミロイドベータが増えると脳の活動が低下する恐れがある。後者は免疫力が衰えるから癌や他の様々な病気を引き起こし兼ねなくて寿命も縮むかも知れない。どちらも厳しくて六時間の睡眠時間から一般的に確認されるので、七時間以上ならば大丈夫と睡眠負債はないと推奨されている。子供はもっと長く必要だし、老人はもう少し短くても構わないみたいなので、年齢によってばら付きがあるとも指摘されていた。


毎日の睡眠時間が六時間でも能力や健康に悪影響を及ぼすというのは恐ろしいと思う。


どうやって確保するのかは生活を立て直すしかない。


専門家の一人がいっていて面白かったのは睡眠を中心にして毎日の時間割を立てる。夜に七時間以上の睡眠時間を真っ先に確保しておいてから日中の予定を初めて付け加えて行くように考える。見方が完全に逆転している、個人的にいって生活そのものの。従来とは気持ちが及び付かなかったし、睡眠の大切さを改めて実感させられた。


いつもやるべきことが多くて眠りたくないから睡眠時間を伸ばすのは難しいし、却って睡眠時間こそギリギリまで減らすしかなくなる。しかも眠りたくないから眠っても早く起きたいと焦りながら疲れも抜けなさそうで、睡眠の質が下がればやるべきことも覚束なくなるからどうしようもないわけだけど、そこのところの気持ちの蟠りが解き解せるように変わるのではないか。


眠りが人生の無駄と感じなければ良いだけなんだけれども作家活動が天職と自覚した二十四歳の冬以降に僕には全くできなかったと反省してしまう。


大切な眠りとは何かを心から喜ばしく知らなくてはならなかった


やるべきことを妨害するのが眠りではない。眠ってこそやるべきことに手が付けられる、ここまでは直ぐに分かる。健康と長生きに睡眠は欠かせないので、いつも睡眠時間を削ってばかりいればやるべきことは上手く行かなくなりがちだ。しかしながら焦りこそ収まらない。眠っているとやるべきことが進まないし、僕にとっては作家なのに作品が少しも増やせなくなっている。もはや死んだとも過言ではない。生きたイメージから眠ることが本当に大変なんだ。眠りは人生の無駄だと感じるのも無理はない。


どうしても眠るためにやるべきことを減らすとすると気持ちは一気に落ち込むし、もはや生きる屍だからさっさと自殺するべきだろうと本当に受け入れるわけには行かないので、参るしかないままにギリギリの睡眠時間で健康を維持するべく、せめて焦りだけでも減らすように考えるのが精一杯だった。


人生を眠りから捉えれば気持ちも相当に楽だろう。


やるべきことについては基準が変わるし、少ししかできなくても納得できるほどの境地に達する。現実はもっとずっと良くなるか、または同じだけの状態を保てるはずなので、睡眠時間がギリギリよりもやるべきことへの作業の効率が上がリ得るから心配は要らない。


自分にとって重要なのは時間が短くても良い結果を残せるのではないかという人生の期待値を上げられるところだ。


ある意味、以前は欲張りでしかなかった。やるべきことに時間を伸ばして効率も上げると考えるのはちょっと無謀みたいだ。生活において虫が良過ぎないともかぎらなかったと気付く。


どちらかを選ばなくてはならないとすればギリギリの睡眠時間ではなくて七時間以上の睡眠時間をいつも確保しておくべきだと希望したい。


実践して慣れるまでは厳しいかも知れない。大事なのは時間が反対に短くてもやるべきことに良い結果を残せるという自信が得られるかどうかだ。七時間以上の睡眠時間を続ければ一般的に睡眠負債がなくて能力も健康も最大限に引き出され得る。作業の効率が上がったところで良い結果を少しずつ残しながら時間をかけて自信に繋げて行くしかなさそうだ。


毎日、やるべきことが上手く行った経験を積み重ねているうちに睡眠時間を削らないように生まれ変わるはずだし、睡眠負債を抱えず、七時間以上としっかり取るのが心から喜ばしくて素晴らしい生活だと分かるほどにたぶん止められなくなりもする。

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