昨日はブログのアクセスが一日百五十人にも満たなかった。何とかしなくてはどうにもならない。ブログのアクセスが一日百五十人を越えた頃から気がかりだった平均ページの滞在時間を上げるように記事ページの下段の人気の投稿の表示を二つ増やして五つに変更してみた。
人気の投稿でブログの平均ページの滞在時間を上げたい
人気サイトでは全てのページに人気や関連の投稿を多めに表示するのが主流だけど、しかし反対に表示速度/ページのダウンロード時間が遅くなるのも不味いのではないかと少なめに控えている。
初めての訪問者に印象が薄いとしたら逆効果だし、ブログ内の回遊率が上がらないわけで、平均ページの滞在時間は下がるしかないだろう。
ブログのアクセスが一日百五十人を越えた頃から一分を下回っていて追い詰められている。二分前後が人気サイトの傾向らしい。だから一分以下ではアクセスアップで成長する期待感を失わざるを得なくなる。
以前は一分ちょっとだったので、どうなるかと注目していたけど、検索エンジンから来る人が増えるに連れてキーワードで記事の本文しか興味がないというパターンに囚われているようなんだ。ブログ内の他のページに引き止めないと訪問者への印象が薄くて二度と来ない可能性が高い。
アクセスが継続して伸びないのに加えて直帰率が上がったり、平均ページの滞在時間が下がったりするとGoogleにも嫌われ兼ねなくて検索エンジンから来る人が改めて減らされそうだ。
些細の日常の前身のSuper Leakには関連の投稿を付けていて平均ページの滞在時間が一分ちょっとで推移している。移転した現在の些細の日常が一分以下では頂けない。ブログの内容は殆ど全く変わらないので、デザインの影響こそ大きいに違いないと推測される。
どちらかというと人気の投稿よりも関連の投稿を出したい。検索エンジンからの訪問者はキーワードに著しく興味を抱いているので、雑記ブログで無関係の記事を出してもすんなり注目されないはずだ。残念なのは使っているBloggerには人気の投稿の機能しか備わってない。関連の投稿を出したければ他のWebサービスを導入する方法があるけど――Milliard関連ページプラグイン(2020年1月1日にサービス終了)が日本製で便利だし、サイト広告のGoogleアドセンスもアクセスが多いとか一定の条件を満たすと関連コンテンツ機能を設定できるらしい(2022年3月1日にサービス終了)――ただしソースコードにJavascriptを追加しなくてはならない。ブログの表示速度が余計に下がるから躊躇ってしまう。
当面、人気の投稿の表示を増やして様子を見るしかないと思う。記事を閲覧した気持ちとして三つだと味気なさが残るようで、五つならばぴったりではないか。訪問者のブログへの印象が十分に濃くなりそうだ。関連の投稿の表示よりも注目されないとしてもどんなブログなのかが速やかに分かると良い。かりにちゃんとやっていると好印象を与えられれば覚えておいて又来たいと感じて貰えるかも知れない。
駄目だったら直ぐに止める。平均ページの滞在時間が上がらないと表示速度が下がるだけだから不味い。ただしリピーターが増えると効果的だから間違ってないので、どちらかをチェックしなくては行けない。アクセス自体もGoogleでのサイト評価を上げる要因に含まれる。人気の投稿の表示は平均ページの滞在時間を伸ばすか、訪問者に使われて回遊率を上げなくても印象を濃く与えて再訪問を増やすかすれば良いと思う。
人気の投稿でブログのクローラーの平均巡回数を上げたい
もう一つの利点もある。関連の投稿の表示も同じだけど、すなわちクローラーの平均巡回数を上げる。内部リンクが増えた分だけ検索エンジンのロボットが辿り着いて諸々の記事を解析し易くなる。
訪問者とクローラーを一挙に引き止めるからサイト作成で人気や関連の投稿の表示を行うのは合理的だし、世の中で人気サイトのデザインに多めに取り入れられるのが主流なのもやはり当然だと頷く。
些細な日常で新たにやってみた感想は面白い。色んなテーマを扱っている雑記ブログだと良く伝わるし、上段の「いつも興味や感心を取り上げよう/自分らしさこそ自然のままに」のメッセージの中身が補完されている。下段の人気の投稿が三つだと分かり難かった。訝しいし、本当かどうか、判断が付かないのではないか。多少は認めるくらいで終わると予測する。記事の本文で引き付けさえすれば他の部分はなるべく削って注意力を逸らさないように仕向けるのが訪問者にとって役立つかぎり、せめて三つまでに整えるべきだとデザインに採用していた。アクセスアップに繋がらないから困ってしまう。
検索エンジンからアクセスが伸びるほどに平均ページの滞在時間が下がるし、事実上、再訪問のリピーターも大して増えてないのが厳しいんだ。
結局、GoogleやYahoo!などでブログの掲載順位が上がると皆のキーワードへの思いが軽くなるせいだろう。または閲覧する気持ちが弱くならざるを得ないのではないか。何かを知ろうと調べたくて検索エンジンが使われるけれども時間をかけてサイトを幾つも探さずに見付かるとするとブログにキーワードを深く追求するような訪問者の割合が下がってしまうと考える。
易々と来てくれる人は帰るのも易々なので、これをどう引き止めるかが今問われているといって良い。
ブログを皆に濃く印象付けなければ検索エンジンからのアクセスアップを主体にして一日百五十人以上を保持するのは辛そうだし、さらに成長して行く見込みがどうも立たないように受け留める。
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