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スノーボードのハーフパイプのダブルコーク1440/ヨーローフリップとはどんなトリックなのか

スノーボードのハーフパイプのエアー(空中)から繰り出されるトリック(技)で、ダブルコーク1440(フォーティンフォーティー)は非常に難しいと聞く。

2018年の平昌オリンピックの男子の決勝ではコンボ(連続)で挑んだショーン・ホワイト平野歩夢が何れも成功して優勝と準優勝、すなわち金メダルと銀メダルを手にしたから世界で最高のトリックに数えられる。

コークはコークスクリュー(corkscrew)の略で、ワインのコルクの栓抜きなどの旋回させるという意味がある。

スノーボードのハーフパイプのトリックとしては縦に一回転すると同時に捻りながら横に一回転半する3D(立体)なんだ。

ラン(走行)のフロントサイドから行われる場合、利き脚、または主要な足取り/メインスタンスか、あるいはそれを逆向きに入れ換えた状態/スイッチスタンスの腹側のハーフパイプのリップ(縁)を跳ね上がる。

他面、背中側から試みるとバックサイドコークスクリューになる。

何れも縦回転が後方へ向かうのが特徴で、バックフリップ(後方宙返り)の形を取っている。

3Dトリックとして反対にフロントフリップ(前方宙返り)で捻りを加えるとマックツイストになってショーン・ホワイトのダブルマックツイスト1260(トゥエルヴシックスティー)が非常に名高くて他の選手には厳しいらしい。

ハーフパイプのトリックに付けられる数字は横回転の度数を表しているので、コークスクリューは横に一回転半の540°ならば詳しくはコークスクリュー540になる。

ダブルコークはコークスクリューのダブルだから縦回転を、二倍、行う。そのままだと横回転も二倍なので、ダブルコーク1080(テンエイティー)になるけど、1440の場合はさらに横回転が増えて四回なんだ。

コークスクリューから二倍の縦回転に合わせて捻りも二倍になっているとすると想像したただけでもダブルコークの1080から1440へは只単に多く回転する以上の3Dトリックだから難易度も相当に上がってそうだ。

I-Pod Lands first ever YOLO Flip - Winter X Games via X Games

スノーボードのハーフパイプでのダブルコークの難易度の上昇の歴史的な流れ

  1. ダブルコーク1080(2009年)/ショーン・ホワイト(Shaun White Hits Back To Back Double Corks at New Zealand Open/四番目のエアー)
  2. ダブルコーク1260(2012年)/ショーン・ホワイト(Shaun White's Perfect 100 Scores - Winter X Games/六番目のエアー)
  3. ダブルコーク1440(2013年)/イウーリ・ポドラチコフI-Pod Lands first ever YOLO Flip - Winter X Games/四番目のエアー)

ダブルコーク1080はショーン・ホワイトが2009年にニュージーランドオープンで初めて成功した。スイッチスタンスからのキャブダブルコークだった。他のところで失敗して二位だったものの翌年のバンクーバーオリンピックではコンボで使用して(Shaun White Men's Half Pipe Snowboarding/二番目と三番目のエアー)スノーボードの男子ハーフパイプの金メダルを獲得した。

大会で優勝するために他の選手たちも挙ってダブルコーク1080に取り組むようになったようだ。しかし2012年の冬のXゲームでショーン・ホワイトがスイッチスタンスから横三回転半のキャブダブルコーク1260(トゥエルヴシックスティー)に初めて成功して100点をマークして優勝したんだ。

スノーボードのハーフパイプで100点を得るのは前代未聞で、ショーン・ホワイトは得点でも史上初の快挙を成し遂げた。

ダブルコークの難易度が著しく上がって三回転半の1260からできる人も流石に少なくなって来たらしい。

ところが2013年の冬のXゲーム・チーニュでイウーリ・ポドラチコフがスイッチスタンスからのキャブダブルコーク1440に挑んで初めて成功した。他のところで失敗して四位に終わったものの2014年のソチオリンピックでは完璧に纏め上げて(Iouri Podlatchikov's Scores 94.75 To Win Halfpipe Gold | Sochi 2014 Winter Olympic/五番目のエアー)金メダルを獲得した。

ダブルコーク1440はヨーローフリップ(YOLO Flip)の異名を持つ

人生は一度きり(YOLO:You Only Live Once)の宙返り(Flip)という意味で、当時、アメリカで流行っていたスラング(俗語)から名付けられたらしい。非常に難易度が高いために一生に一度しか成し遂げられないトリックみたいな気持ちが込められていると感じる。

現時点までイウーリ・ポドラチコフとショーン・ホワイトと平野歩夢とトビー・ミラーの四人しか試合では成功してないとされる。

2012年にショーン・ホワイトがコークスクリューの難易度をさらに上げるべく縦回転を三回に増やしたトリプルコーク1440を練習して負傷したんだ。

試合では誰もできなくてむしろダブルコーク1440をコンボで決められるかどうかかが重要視されるようになったようだ。

平野歩夢が2018年の冬のXゲーム・アスペンで初めて成功して99点をマークして優勝したんだ。

メインスタンスからダブルコーク1440を決めると逆向きのスイッチスタンスで滑り出すままにキャブダブルコーク1440へ繋いでいる。

バックトゥバック(立て続け)ともいわれるトリックで、二つのエアーを種類と回転数を同じにしてフロントサイドとバックサイドで繰り返す。

参考:X GAMES TIGNES HP平岡卓が銅!ポドラチコフが史上初CABダブルコーク1440! ショーンホワイトのダブルコーク1440°に迫れるか?ユーリ・ポドラドチコフのヨーローフリップ 完全ショーン・ホワイト劇場閉幕! ソチ五輪スノーボード種目、ハーフパイプ競技の見所解説 平昌五輪でカギを握るYOLOフリップと呼ばれるダブルコーク1440に迫る 平野歩夢がW杯で披露した連続ダブルコーク1440の舞台裏に迫る 平野歩夢がX Gamesで決めたバック・トゥ・バックとは!?

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