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ホセ・ジェームズのLean on Me(ビル・ウィザース)|友情歌

2018年に発表されたホセ・ジェームズLean on Meが友情歌として胸に響いた。

作詞作曲はビル・ウィザースで、オリジナルの歌手も彼になる。

1972年のビル・ウィザースのアルバムのStill Billに収録されて同年にシングルカットされた。

Lean on Meはビル・ウィザースが児童期に過ごした故郷のアメリカのウエストヴァージニア州スラブフォークの炭坑街の記憶から着想されたようだ。二作目のアルバムを制作する頃、小さな電子ピアノのウーリッアーを購入して弾いていて最初に思い浮かんだのが題名の言葉だった。訳すと私に頼れという意味だけれどもなぜなのかを考えてみると田舎暮らしが心に蘇った。貧しい地区のあばら家に住んでいたにせよ、人々の交流が、当時、住んでいたカリフォルニア州ロサンゼルスのような大都市などよりも多かった。互いに気遣い合う様子が印象に残っていたらしく、およそ人情味が捉えられたわけだった。

ホセ・ジェームズのLean on Meのカヴァーは歌のイメージにぴったりの人情味のある歌声と演奏が良いと思う。生々しく受け取る仕上がりなのが凄い。どうも目の前で歌われている感じさえもするんだ。収録した同名のアルバムのジャケットは右手にギターのヘッドと左手に小さな花束のデザインが真心の贈り物という趣きだけれども音楽も正しくその通りだと頷く。温かみが広がって味わう安らぎの中に人として忘れてはならない何か、世間一般ならば善意を覚える。

歌詞の内容

出だしの部分;

生きていると、痛みがあり
悲しみがある
ただし気付くならば
明日はいつも来るものさ

頼りな、弱った君の
友達になり
上手く持って行く
長くはないが
誰かに頼る
僕でないうちは

原文

Sometimes in our lives, we all have pain
We all have sorrow
But if we are wise
We know that there's always tomorrow

Lean on me, when you're not strong
And I'll be your friend
I'll help you carry on
For it won't be long
'Til I'm gonna need
Somebody to lean on

ビル・ウィザースのLean on Me(訳出)

思い遣りが素敵に示される。同じ立場の人間、人生の不幸を避け難い仲間として「上手く持って行く」(I'll help you carry on)とどんな場面でも助け合う気持ち、すなわち友愛が歌われている。もしかすると自分も駄目かも知れないと明かすところに哀愁が漂う。尊い絆も感極まる友情歌だ。

その他のカヴァー

十五組の楽曲;

世界でカヴァーが続々と生まれているLean on Meは友情歌のスタンダードな名曲に他ならない。

関連:結城永人の友情のスタンダードな名曲選集

参考:リーン・オン・ミー Lean on Me Lean On Me by Bill Withers Bill Withers – Lean on Me Lyrics Cover versions of Lean on Me by Bill Withers

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