O・ヘンリーの最後の葉っぱの日本語訳 結城永人 - 2020年3月31日 (火) 十九から二十世紀のアメリカの作家、小説家のO・ヘンリーの小説の最後の葉っぱ(1907)の日本語訳を行った。一つの文学作品として人間の洞察力に富んだ優れた内容を持つだけではなく、表現も意義深いから外国語の英語の聞き取りと読み取りの教材としても最適だと感じる。 O・ヘンリーの最後の葉っぱの英語の出典 O. Henry by Unknown / Public domain O・ヘンリーの概略 オー・ヘンリー(1862-1910)は、アメリカを代表する短編小説家である。本名はウィリアム・シドニー・ポーター。テキサス州で生まれ、銀行員や新聞記者を務めた後、公金横領罪で服役する。服役中に小説を書き始め、出獄後はニューヨークに移って執筆に専念した。 オー・ヘンリーの短編は、約280編にものぼる。その多くは、アメリカの日常生活を舞台に、庶民の悲喜こもごもをユーモアとペーソスで描いたものである。代表作には『賢者の贈り物』、『警官と賛美歌』、『最後の一葉』などがある。 オー・ヘンリーの作品は、巧みなプロットと意外な結末で読者を驚かせるのが特徴である。また、ユーモアとペーソスが織り交ぜられた独特の語り口も魅力的である。 オー・ヘンリーは、短編小説の分野で大きな功績を残した作家である。彼の作品は、現代でも世界中の読者に親しまれている。 オー・ヘンリー|Bard The Last Leaf by O. Henry/O・ヘンリーの最後の葉っぱ原文:Project Gutenberg(作品集)朗読:LibriVox(テッド・マッケルロイ) 両方ともパブリックドメイン(著作権なし)だから無料で自由に使って構わない。 関連ページO・ヘンリーの最後の葉っぱの原文と注解 O・ヘンリーの最後の葉っぱの日本語の訳文 Green ivy climbing on red brick wall by Morgane Le Breton on Unsplash ワシントンスクウェアの西の小地区は道が狂おしく走り、「場所」と呼ばれる狭く細長い区域に途切れていた。これらの「場所」には不可思議な角度と曲線が付けられていた。一つの道は、一二回、それ自体で交差する。芸術家がかつてこの道に価値ある可能性を見付け出した。絵の具や紙やキャンヴァスを請求する集金人はこの経路を横切って1セントの内金も支払われることなく、突然、戻って来る自分自身と出会さなければならないのだと思ってみてごらん! なので趣きある古風なグリニッジヴィレッジへ芸術的な人々は徘徊し、北窓と十八世紀の破風とドイツ式の屋根裏と安い家賃を狙って早々とやって来た。そのときに幾つかの白目マグと一二個のコンロ付き卓上鍋が六番街から持ち込まれて「集落」となった。 ずんぐりした煉瓦の三階建ての頂きにスーとジョンジィはスタジオを持った。「ジョンジィ」とはジョアンナの愛称だ。一人はメイン州;もう一人はカリフォルニア州から来ていた。彼女らは八丁目の「デルモニコス」のコースメニューで知り合うと芸術とチコリーサラダとビショップスリーヴの嗜好から共同スタジオを起こすくらい意気投合したのだった。 それは五月だった。十一月にぞっとする、見たことのない余所者が、医者からは肺炎と呼ばれたが、肩をそびやかして集落を歩いた、冷ややかな指でここそこに乱暴を働きながら。東側を越えてこの侵略者は大股で太々しく行き、襲撃した被害者を何十人も出したけど、しかし足取りは狭くて苔生した「場所」の迷路を通じて鈍かった。 肺炎氏は騎士道の老紳士と呼ばれるものではなかった。カリフォルニアの微風に血色の薄い小柄な女性は殆ど赤い拳と短い息の老いた馬鹿者の格好の的ではなかった。しかし襲撃されたジョンジィ;彼女は寝ていた、とても動けなかったので、絵が描かれた鉄製のベッド枠組みの上、狭いドイツ式の窓硝子から隣の煉瓦の家の隙間側を眺めていた。 ある朝、医者が毛深い、灰色の眉毛で、スーを廊下へと忙しなく招き寄せた。 「彼女のチャンスは一つ――いいましょう、十のうちです」、体温計の水銀を振り下げながら彼はいった。「そしてそのチャンスは彼女にとって生きようと欲することです。葬儀屋に向いて準備された人が持つこんなすべからは薬局方が、丸っきり、阿呆らしく見えます。貴方の小柄な淑女は自分がもう良くならないと決め込んでしまいました。彼女には心残りでもありますか」。 「彼女――彼女はナポリ湾の絵をいつの日か描きたがってました」、スーはいった。 「絵描き?――戯けなさい! 彼女には二倍と思い巡らすに値する心残りでもありますか――例えば男性とか?」 「男性とか?」といったスー、声色はボロンと鳴る口琴だった。「男性とか値しますか――しかし、いいえ、先生;そうした類のものは何もありません」。 「なるほど。弱ります。それでは」といった医者。「私は努力が染み透るかぎり、科学が成し遂げられる全てに手を尽くします。ですが、患者さんが自らの葬式の列の運びを勘定するときはいつでも50パーセントを差し引きます。薬の治癒力から。もしも貴方が新しい冬物のクロークの袖について彼女に問いかけてくれるならば私は五つに一つのチャンスを十に一つの代わりにお約束しますよ」。 医者が出て行った後、スーは作業場へと入って行って日本製の手拭いがぐにゃぐになるまで泣いた。それから画板を抱え、ラグタイムの口笛を吹きながらジョンジィの部屋へと胸張って歩いた。 ジョンジィは寝ていた、掛け布団に細波も立てられないまま、窓の方へ顔を向けて。眠っていると思いながらスーは口笛を止めた。 彼女は板を整えると雑誌の物語の挿し絵のためのペン画を描き始めた。若手の芸術家は若手の作家が文学で身を立てようと書いた雑誌の物語のために絵を描いて芸術で身を立てなくてはならない。 優美な馬術大会の乗馬ズボン一本と単眼鏡を主人公、アイダホカウボーイの図に描いているときに何度か繰り返されながら低い音が聞こえた。急いでベッドサイドへ行った。 ジョンジィの目は大きく開いていた。窓の外を見ながら数を数えていた――後ろへ数えていた。 「十二」、彼女はいうと少し後に「十一」、その次に「十」、そして「九」、その次に「八」、そして「七」、殆ど一緒に。 スーは窓の外を懸念して見た。そこで何を数えられるのか? 見えるのは只剥き出しの殺風景な囲い庭と、12フィート、離れた煉瓦の家の隙間側だった。古い古い蔦の蔓が節榑立って根は腐りながら煉瓦の壁を、半分、登っていた。秋の冷たい戦ぎが葉っぱを蔓から打ち付けては骨組みばかりの枝が崩れている、殆ど剥き出しの煉瓦の壁へくっ付くまでだった。 「それは何? ねぇ」と訊いたスー。 「六」といったジョンジィ、殆ど囁きだった。「今は早く落ちている。三日前は百くらいだった。数えるのは頭が痛かった。しかし今は容易い。又一枚が消える。もう残りは五枚だけだ」。 「五枚とは何、ねぇ? スーディーちゃんに教えてよ」。 「葉っぱ。蔦の蔓の。最後の一枚が落ちれば私も死ななくてはならない。三日で分かった。先生はいわなかったの?」 「おぅ、そんな出鱈目は聞かなかった」と不平を溢したスー、見事に蔑んだ。「古い蔦の葉っぱの何が貴方を良くするようにできるのかしら? 貴方はその蔓をとても愛したものだった、でしょ、悪戯娘。鵞にならないで。ほら、先生は貴方がもう直ぐ良くなるチャンスが――いったことを正確に覚えておこうよ――チャンスが十対一と、今朝、いった! ほら、ニューヨークでは私たちが市街電車に乗るか新しい建物を歩いて通るのと殆ど同じように良くあることなんだ。ブイヨンスープでも早く取っておいてスーディーを絵描きへ戻して頂戴な! するや編集者にそれを売り付けて病気の子供にポートワインと食いしん坊の自分にボークチョップを買える」。 「ワインは御無用」といったジョンジィ、目は窓の外へ固く保たれたままだった。「又も消える。いいえ、ブイヨンスープだって欲しくない。四枚だけ残る。暗くなる前に最後の一枚が落ちるのを私は見たいな。そうして私も死のう」。 「ジョンジィ、ねぇ」といったスー、身を屈めながら。「私が仕事を終えるまで目を閉じて窓の外を眺めないと約束してくれる? あれらの絵は明日までに提出しなくてはならない。明かりが必要なんだ、それか日除けを降ろすよ」。 「他の部屋では描けないの?」と訊いたジョンジィ、冷淡に。 「そばのここの方が良い」といったスー、「況してあんな愚かな蔦の葉っぱを見ていて欲しくはない」。 「済んだら早く教えて」といったジョンジィ、目を閉じながら蒼白に未だ倒れた彫像のように横たわりながら「最後の一枚が落ちるのを見たいからね。待つのは疲れる。考えるのは疲れる。抱え得る何もかも開け放したし、丁度、あれらの詰まらない疲れた葉っぱのように漕ぎ下りて下りて行く」。 「眠っておきな」といったスー。「古い隠遁坑夫のモデルにベーアマンさんを呼ばなくてはならない。長くは行かない。戻るまで動かずにおきな」。 老ベーアマンは彼女らの下の一階に住む画家だった。六十を過ぎていてミケランジェロのモーセのサテュロスの頭から小鬼の体に沿って巻き下がる髭があった。ベーアマンは芸術の失敗者だった。四十年、自らの女王のローブの裾に略十分に達するべくもなく、ブラシを振り回したのだった。いつも傑作を描こうとするものの相変わらずと始まりはしなかったのだった。何年間も彼は時々の宣伝か広告に筆を入れた駄作以外に何も描いてなかったのだった。彼はモデルとしてプロの値段を支払えないコロニーのああした若手の芸術家に使役することから僅かな金を稼いだ。ジンを飲み過ぎては尚も来るべき傑作について話した。残りは獰猛な小老人で、どんな柔和さもこっ酷く嘲り、しかも自らを特別なお仕えマスティフと見做して上のスタジオの二人の若手の芸術家を庇護した。 スーは下のぼんやり照らされた私室でベーアマンが強くジュニパーベリーに匂っているのが分かった。隅の一つのイーゼルの空白のキャンヴァスはそこで傑作の最初の筆が入るのを二十五年と待っていたのだった。彼女は彼にジョンジィの奇想、すなわち僅かに抱え得る世界が弱くなって行くとき、自分が、実際、軽くて儚い一枚の葉っぱそのもののように流れ去るのを如何に恐れているかについて彼に話した。 老ベーアマンは赤い目で、あからさまに涙しながらそんな無様な思い込みへ侮辱と愚弄を喚いた。 「何!」と叫んだベーアマン。「仕様もない蔓から葉っぱが剥がれたから死ぬような間抜けが世の中にいるのか? そんなのは聞いたことがない。否、あんたの間抜けな隠遁甚六のモデルのボーズなんか取らないぞ。彼女の頭の中からそんな阿保らしい厄介事は退けてやってくれ。うぁ、可哀想な小さなジョンジィ嬢」。 「彼女は非常に病んで弱ってます」といったスー、「しかも熱から気持ちまで冒されて不可解な奇想で一杯になってしまいました。結構です、ベーアマン氏、私のためにポーズを取る気がしなければお止め下さい。ただし私は貴方を不親切な老人――老いたお喋りの伯治者だと思います」。 「あんたこそぴったりの女性だ!」と声を荒らげたベーアマン。「誰がおいらがボーズを取らないといったのか? 続けてくれ。あんたに付いて行くよ。半時間はボーズを取る準備ができているといおうとしていたんだ。神様! ここはジョンジィ嬢のような良い人が病気で寝るべき場所なんかではない。いつの日かおいらは傑作を描くだろう、そして皆全て去り行くのさ。神様! そうさ」。 彼らが上の階へ行ったのはジョンジィが眠っているときだった。スーは日除けを窓台へ引き下ろし、ベーアマンを身振りで他の部屋へ促した。そこで彼らは窓から蔦の蔓を恐る恐る見据えた。それから、少しの間、何もいわず、互いに見合った。絶え間ない、冷たい雨が落ちていた、雪が混じりながら。ベーアマンは古着の青シャツで、引っ繰り返されたやかんの岩の上に隠遁坑夫として席を取った。 スーは翌朝に一時間で眠りから目を覚ましたとき、ジョンジィがぼんやりと大きく開いた目で引かれた緑の日除けを見詰めているのを気付いた。 「上げて;見たい」と頼んだジョンジィ、囁きだった。 疲れ切ってスーは従った。 ところが見よ! 夜通し、続き果せた豪雨と猛烈な突風のあと、煉瓦の壁に依然として持ち堪える一枚の蔦の葉っぱがあった。それは蔓の最後だった。茎寄りが今以て濃い緑で、鋸歯状の端は廃れて腐った黄色に染まっていたが、地上12フィート程度の枝から勇ましくかかっていた。 「最後の一枚だ」といったジョンジィ。「夜の間に確かに落ちると思った。風を聞いた。今日、落ちるのね、それと同時に私は死ぬ」。 「ねぇ、ねぇ」といったスー、枕へ窶れた顔を傾けながら。「私を思って頂戴、もしも貴方が自らを思わないのならば。私はどうしよう?」。 しかしジョンジィは答えなかった。全世界で最も裏寂しいのは謎めいた遥かな旅を続けるための準備を行っているときの感情だ。彼女は次々と自らを友情と地上へ繋ぎ留める絆が緩むほどに強められるその奇想に取り憑かれたようだった。 日が擦り減り、そして夕暮れてさえも彼女らは壁で茎にしがみ付く一枚きりの蔦の葉っぱを見ることができた。そしてさらに夜の到来に雨は依然として窓を打っていて低いドイツ式の軒からパラパラと落ちたものの北風は再び緩んだ。 十分に明るくなったとき、ジョンジィ、無情者は日除けを上げるように命じた。 蔦の葉っぱは依然としてそこにあった。 ジョンジィは長らく眺めながら寝ていた。そしてさらにスーへ、チキンブイヨンをガスストーヴにかけて掻き混ぜていたが、呼びかけた。 「私は悪い子供だった。スーディー」といったジョンジィ。「何かが最後の葉っぱをそこに留めて私がどれだけ意地悪なのかを示してくれた。死にたいなんて罰当たりだ。ブイヨンスープを少し持って来てね、それとポートを少し差したミルクもちょっと、それと――いいえ;最初に手鏡を持って来て、そうしたら私のところに枕を幾らか詰め込んで、腰を上げて料理する貴方を見てよう」。 一時間後に彼女はいった。 「スーディー、いつの日か私はナポリ湾を描こうと望む」 医者が午後に訪れた、それから去るとき、スーは廊下へと向かう理由があった。 「チャンスは五分五分です」といった医者、スーの細い震えながらの手を取りながら。「優れた看護によって貴方は勝ち取るでしょう。もはや今は下の階のもう一人の容態を見なくてはなりません。ベーアマン、彼の名は――ある種の芸術家です、確かにね。肺炎でもあります。老いて衰えた男性で、発症は急性です。彼に望みはありません;ただしもっと楽になれるように、今日、病院へ行きます」。 翌日、医者はスーにいった:「彼女は危険を脱しました。貴方の勝ちですよ。今や栄養と世話――それが全てです」 そして午後にスーはジョンジィが寝るベッドにやって来、得意気にとても青くてとても使えないショルダースカーフを編んでいるところ、片腕を彼女へ枕ごと回した。 「話したいことがあるの、白鼠ちゃん」といったスー。「ベーアマン氏が病院で、今日、肺炎で亡くなった。二日だけ病気だった。管理人が下の部屋で痛みに可哀想に襲われる彼を最初の日に発見した。靴も服も濡れ切って凍るように冷たかった。どこでそんな恐怖の夜が過ごされたかは想像も付かなかった。そしてさらに彼らは手提げランプ、灯ったままだったのとその場所から引かれた梯子と数本の散乱したブラシと絵の具の緑と黄色が混ぜられたパレットを発見した――窓の外を見て、ねぇ、壁の最後の蔦の葉っぱを。風か吹いたときに旗めいたり、揺れ動いたりしないのは不思議ではなかったかしら? あぁ、ねぇね、ベーアマンさんの傑作――最後の葉っぱが落ちる夜にそこで描かれた」。 参考サイト最後の一枚の葉(結城浩訳) 英語の小説の日本語訳 コメント 新しい投稿 前の投稿
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