スキップしてメイン コンテンツに移動

リヤのSublimationを聴く

リヤのアルバムのSublimationが気に入り、どうしてかの感想を述べる。

ドラムンベースの歌姫の充実した仕上がり

リヤのSublimationのジャケット:リヤの正面向きの白黒の顔の左半分だけ半透明の黒い幕がかかっている
Sublimation by Riya
名前
Riya
アルバム
Sublimation
曲目
  1. Lost Friends
  2. Confessions
  3. Misunderstood
  4. Wears Me Down
  5. Piece Of Me
  6. Don't You Know
  7. You Or Me
  8. I Never Knew
  9. I Don't Need
  10. Fear Bites
  11. Truth Hurts VIP
  12. Still Remains
  13. Fall Apart
  14. As Soon As
レーベル
Spearhead Records
イギリス
発表年
2015
ジャンル
ドラムンベース
サブスクリプション
Spotifyほか
ダウンロード
Bandcampほか
CD
SPEAR063CD
LP
SPEAR063

歌物のドラムンベースで傑出した魅力を放つ歌手のリヤの初めてのオリジナルアルバムで、優秀なプロデューサーを個別に配した良品揃いの充実した仕上がりが本当に素晴らしい。

昇華とは個人の内面から問題ある考えや不安を取り除いて生産的な何かへ向けるものです。他の例では芸術や運動を含みます。だから私は自分の人生の全てでやって来ていながらそれが何なのかは全く判らなかったのですが、どうも考えや気持ちを整理する本当に健やかな方法らしいので、良いんですよ!

原文

Sublimation is anything that takes the individual’s mind off problematic thoughts or anxiety and channels it in to something productive. Other examples include art and sport. So I’d been doing it all of my life and I just didn’t realise that’s what it was, but apparently it’s a really healthy way of processing thoughts and feelings so that’s good!

リヤ/FIVE REASONS WHY RIYA – SUBLIMATION IS THE REAL DEAL|UKF(訳出)

リヤは歌手だけではなくて臨床心理士になるべく力動的心理学を勉強してもいてそうした経験からアルバムの題名のSublimation/昇華のコンセプトが取られている。

曲目①Lost Friends feat. Villem & McLeod(03:44)

リヤの高速のビートにすんなり溶け込む紛れもなく流麗な歌声と端的に出会える清新な音作りが好ましい。

曲目②Confessions feat. Total Science, Maverick Soul & Frank H Carter III(05:00)

美しい旋律が官能的だけれども爽やかさが特徴的で、途中の男性ヴォーカルとのかけ合いも決して口説くない。

曲目③Misunderstood feat. Hybrid Minds, BCee & Bladerunner(04:52)

しっとりした感じで、降り頻る小雨のようなハイハットとか広がる夜のようなシンセサイザーなんて叙景的な良さに浸る。

曲目④Wears Me Down feat. Villem & McLeod(04:51)

疑惑的なイメージに淡々と刻まれるリズム、そして何かを思い出したように走り出すビートが軽快そのもので心地好い。

曲目⑤Piece Of Me feat. Emperor & Collette Warren(06:13)

緩急を織り混ぜたドラマチックな流れが特徴的で、語りかける歌声に胸打たれながら果てしなく心浚われる。

曲目⑥Don't You Know feat. Total Science, Fox & GQ(05:32)

低音が活かされ捲った如何にもドラムンベースらしい格好良さがあるけれども繊細さを損わないところが非常に素敵だ。

曲目⑦You Or Me feat. Enei(05:27)

凝ったビートから普通に進むよりもむしろ立ち止まった印象を与えながら物思いに耽るほどの気持ちが冴え渡る。

曲目⑧I Never Knew feat. Villem & McLeod(04:34)

緩めのテンポに落ち着くし、ピアノの装飾に想像力を掻き立てられるし、歌声から滲み出て来る生活感が麗しい。

曲目⑨I Don't Need feat. Break(05:18)

ループされる歌声と共にビートを殊更に強調したドラムンベースの真骨頂か、魂をぐいぐい引き付けられてしまう。

曲目⑩Fear Bites feat. Dynamite MC, Villem & McLeod(04:31)

ドラムンベースの黎明期の傑作、Brown Paper Bagロニ・サイズとレプラゼント)に敬意を表したらしく、同じ音が出て来たり、特有の現実離れした世界観が何とも興味深い。

曲目⑪Truth Hurts VIP feat. Zero T(05:55)

哀切のヴォーカルと分厚いビートの取り合わせが本当にスリリングで、聴き飽きないまでにそこはかとなく感動させる。

曲目⑫Still Remains feat. Hybrid Minds(05:34)

澄み切った印象が好きだ。感覚が増して世界の隅々まで生きる喜びを受け取るようだ。他に代え難い真実を認める。

曲目⑬Fall Apart feat. Philth(04:59)

魔性の雰囲気、よもや怪物的に力強いビートによって正しくリヤの歌声の凄まじい魅力も閃かずにいない。

曲目⑭As Soon As feat. LSB(06:15)

ファンキーなリズムと消え残るヴォーカルで簡潔ながらずっと続いて欲しい音楽の核心を見事に突いている。

Sublimationのアルバム全体としては約四十曲から厳選された内容とされるけれどもリヤの歌手としての個性が遺憾なく発揮されているのが嬉しい。

コメント

些細な日常の人気の投稿

飽和脂肪酸の多いココナッツオイルの過剰摂取の危険性とその他の健康上の利点

イメージ

PlayストアでAndroidアプリのダウンロードが非常に遅い場合の打開策

イメージ

関暁夫がやりすぎ都市伝説で読み解いたトルコのギョベクリ・テペ遺跡とフォトンベルトの地球との宇宙的な関連性への驚き

イメージ