BIGLOBEモバイルの解約電話が繋がらない場合の対処法 結城永人 - 2021年6月21日 (月) BIGLOBEモバイルを四年近く使って来て契約時に購入したスマホのMoto G5 Plusは依然として快調だけれどもかつての基本料金やエンタメフリーのオプションが他社と比べて魅力を失ったと感じたから乗り換えるべく、解約することにした。 BIGLOBEモバイルの解約方法のパターン データSIM解約:ウェブでのみ行うBIGLOBEの退会・インターネット接続のみ解約の手続音声通話SIM通常の解約:電話でのみ行うMNP転出:ウェブか電話で行う「BIGLOBEモバイル」解約・他社へのMNP転出手続き BIGLOBEモバイルの解約方法はデータSIMと音声通話SIMの二つの場合に分けられて前者はウェブのみ、後者は電話かウェブのどちらかになり、通常の解約が電話のみ、電話番号の他社への持ち越しのMNP転出はMNP予約番号の発行が電話かウェブのどちらでも可能になっている。 僕は通常の解約で電話をかけてよもや参ったのがどうにも繋がらなかった。新型コロナウイルスの影響といわれる。事業が縮小して人員が減っているせいらしいけれども本当に無理だと感じるくらい繋がらなくてほとほと参らざるを得なかった。 受け付け時間が年中無休の9:00~18:00で、BIGLOBEモバイルのお問い合わせ電話窓口の混雑状況によると月始めを除く日の午前中の早めの9:00~10:00くらいが繋がり易い時間帯とされるけど、しかし全く繋がらない。 僕は狼狽した、BIGLOBEモバイルはもはや解約できないのではないかと。使いたくないものを、一生、使わなくてはならないとしたらどうだろう。うんざりするばかりで、BIGLOBEモバイルに裁判を起こして強制的に解約させるしかない、あるいは消費者センターに相談したり、どこかに訴えて対応するべきかと本当に悩んだ。 何よりも恐ろしいのはBIGLOBEの解約日は月末で、申し込みが毎月二十五日までになる。つまり毎月二十六日を過ぎて契約が残っていると翌月分の料金が発生してしまう。 解約の電話が繋がらないと只でさえも強いられている貧困生活に拍車がかけられて、万一、訴訟になれば費用が大きく膨らんでにっちもさっちも行かなくなるみたいな不安に襲われる。 BIGLOBEモバイルの繋がらない電話の解約は決して不可能ではない 調べるとBIGLOBEモバイルにお問い合わせフォームのメールやAIチャットサポートやインフォメーションデスクの電話で何とかなったという人々の情報がGoogleやTwitterの「BIGLOBE 解約」の検索で見付かって落ち着きを取り戻した。 BIGLOBEのサービス全般に関するお問い合わせ 僕は「その他のサービス/コンテンツについてのお問い合わせ」の「webからお問い合わせする」の「個人ホームページサービス以外のお問い合わせ」から解約に関する問い合わせのメールを送信した。 これも注意しないとエラーページが出るかも知れず、使う場合は何回か繰り返す必要があるかも知れない。 メールでの問い合わせの返信には、数日、かかるらしくて待ち切れないので、解約日が遅れて二十五日を過ぎるわけには行かないし、さらに解約の電話も繰り返してかけ続けた。 とにかく駄目ならば直ぐに切って又直ぐにかけ直すことを何十回も繰り返して、途中、休みながら、結局、合計でたぶん百回以上、続けていたら自動音声の内容が変わり、切ることに慣れて危うく切ってしまいそうになりつつも持ち直してついに繋がったんだ。 ただし喜ぶのはまだ早くてそこからさらに待たされることになったけれども、二十分以上、過ぎたところで、担当者が出て来てBIGLOBEモバイルの通常の解約の手続きを五分程度で終了することができた。 最も繋がり難いとされる土曜日の日中だったものの本当に絶え間なくかけ続けると繋がることもある。 巷では、一旦、繋がったところから待たされたまま、担当者が出て来ないという声も聞かれる。もう少し待てば大丈夫だったかどうかは分からないにせよ、二十分以上はかかるかも知れないからせめて切らずに待つしかない。 メールでの問い合わせには直後の受信の通知以外に返信がなかった。だから解約に役立つかどうかは定かではない。どうしても電話が繋がらなければAIチャットサポートかインフォメーションデスクを使うべきだろう。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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