ボビー・ブラウンのEvery Little Step|ニュージャックスウィング

自分の写真結城永人 -

黒人音楽のR&Bの一種で乗りの軽やかなニュージャックスウィングの大好きな楽曲からボビー・ブラウンEvery Little Stepを取り上げる。

Bobby Brown - Every Little Step (Official Video)|BobbyBrownVEVO
ボビー・ブラウンのEvery Little Step
作詞:LAとベビーフェイス
作曲:LAとベビーフェイス
発売日:1989年1月31日
ジャンル:ニュージャックスイング

最も売れたニュージャックスウィングの一つで、本国のアメリカで大人気たっただけではなく、日本でも巷で普通に良く聴かれたような印象がある。

個人的に驚いたのは成人式の日に中学校以来の友達と再会して車に乗せて貰ったときにカーステレオからCDか何かでかけられていた。普通の人だと思ったし、当時、世の中で確かに盛り上がっていたけれどもそんなに黒人音楽に嵌まってそうではなかったのに好んで聴かれていたらしかったのが親近感を覚えた。

ボビー・ブラウンのEvery Little StepはアルバムのDon't Be Cruelと共にヒットしていた。敢えて訊かなかったにせよ、日本では洋楽のシングルは殆ど売ってないはずだから友達はボビー・ブラウンをEvery Little Stepや何かをどこかで聴いて気に入ってアルバムを買ったのかも知れなかった。

当時、僕は注目しなかった。というのは爆発的な人気を誇っていたものの黒人音楽の乗りが少ない感じがしたし、そうした求めからはどうもポップに寄っていると好まなかった。自分から聴こうとした記憶はない。

しかし今改めてちゃんと聴いてみると素晴らしいと称えるのは正しく吝かではあり得ないと断言する。

ボビー・ブラウンの歌と踊りが完璧だし、さらにファッションも含めてEvery Little Stepほどにニュージャックスウィングを総合的に象徴的に表現した楽曲はないのではないか。

作者のLAが恋人とのデートで思い付いたというのが素敵な日常で、他の人に提供される予定だったけれども聴いた瞬間に自分のアルバムに入れたくなったというのがボビー・ブラウンの素敵な感性だった。そして非常に売れただけではなくてボビー・ブラウンが初めてアメリカで最大の音楽賞のグラミー賞の最優秀男性R&Bヴォーカル部門(1990年)も受賞したり、何から何まで上手く行ったように人々を大きく引き付けるニュージャックスウィングの名曲になった。

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