前田健太のチェンジアップの握り方や投げ方

自分の写真結城永人 -

前田健太

ロサンゼルスドジャースのユニフォームを着て投球する前田健太

1988年4月11日生まれ、大阪府泉北郡忠岡町出身、2007年にPL学園高等学校からドラフト一位で広島東洋カープに入団、先発として四年目の2010年に15勝を挙げて史上最年少の二十一歳で最多勝と最優秀防御率と最多奪三振の投球三冠を達成し、翌年の2011年にノーヒットノーランを実現した。2012年にはファン投票で選手されたオールスターでMVPを受賞するなど、人気も実力も国内屈指の投手となった。六年連続で二桁勝利を挙げたまま、2016年にポスティングシステムにより、ロサンゼルスドジャースへ移籍すると先発と中継ぎで何れも好成績を収め、二年連続、二桁勝利を挙げると共にワールドシリーズでも登板した。2020年にミネソタツインズに移籍してから登板機会が減り、翌年に右肘の手術を受けてリハビリを行いながら2022年の今も現役生活を続けている。

右投げ

サイズ
身長182㎝/体重81㎏
フォーム
ワインドアップのオーバーハンド

在籍チーム

  • 広島東洋カープ(2007~15)
  • ロサンゼルスドジャース(2016~19)/地区優勝(2016と2017と2018)・リーグ優勝(2017と2018)
  • ミネソタツインズ(2020~)/地区優勝(2020)

※一軍定着時に優勝があれば記載。

日本代表

  • ワールドベースボールクラシック(2013)/四位
  • WBSCプレミア12(2015)/銅メダル

※トップチームでの世界大会のみ。

サイト

※本人のホームページやSNSなど。

チェンジアップ

余り遅くなく、135キロくらいの速度で、しっかり落ちるスプリットチェンジ、メジャーリーグで使い始めて25%以上の空振り率や55%以上のゴロ発生率などのトップクラスの成果を上げた。

【1番打たれなかったチェンジアップ】投げ方全て教えます!!|マエケン チャンネル KENTA MAEDA
握り方
ボールの二本の縫い目が繋がる方を前にして人差し指を左の縫い目の内側に沿わせて中指を右の縫い目の外側まで開いて薬指を添える。
親指は下の近い方の縫い目に乗せるが、もっと下でも特に影響はない。
投げ方
人差し指の縫い目を基準にして引っかけるようにシンカー気味の左回転をかけるつもりで投げる。
左肩を先に開かず、ホームベース付近で変化させるため、ストレートと同じような体勢を取るが、腕の振りは同じにせず、コントロールを安定させるため、少し緩めながら目の前で止める(腕を振り切るよりもキャッチャーへ伸ばして行く)ようなイメージで行うと落ち易い。

落ちるボールで三振を取る快感

分けてもスライダーとの組み合わせが強力で、右打者のアウトコース、左打者のインコースにスライダーを意識させておいて落とすと面白いように打たれなかったりする。

参考:【1番打たれなかったチェンジアップ】投げ方全て教えます!!

いわゆる「ピッチトンネル」。簡単に言えば、打者がボールを認識するとされるホームプレートから7.2m離れた場所(トンネル)に投げる技術であり、このトンネルが限りなく小さく、また同じ軌道で入ってくると、打者はどんな球種か分からなくなってしまう。メジャーでは一流クラスの投手はほぼ全員がこれを習得しており、前田も同様である。

前田健太の4シームの被打率は先発メジャー1位! なぜ平均147キロの“平凡”なボールが打たれないのか?|THE DIGEST

前田健太のチェンジアップは球道がストレートやスライダーと似通っていて見分けが付き難いというのが大きな特徴らしい。しかしストレートの球速が落ちると変化球の威力も下がるとも聞くので、チェンジアップとは10キロ程度の緩急差を保つのが理想的かも知れない。

個人記録

通算成績

日米合算の暫定記録

現役中なので、2020年までのもの

  • 年数:14
  • 登板:387
  • 先発:352
  • 完投:28
  • 完封:10
  • 無四球:4
  • 勝利:156
  • 敗戦:108
  • セーブ:6
  • ホールド:9
  • 勝率:.5905
  • 打者:9176
  • 投球回:2371.2
  • 被安打:1909
  • 被本塁打:199
  • 与四球:539
  • 敬遠:21
  • 与死球:67
  • 奪三振:2067(歴代二十四位)
  • 暴投:36
  • ボーク:4
  • 失点:791
  • 自責点:729
  • 防御率:3.13
  • WHIP:1.095

※歴代順位は2022年3月時点。

参考:“前田健太”の検索結果

受賞歴

日本プロ野球

  • 最多勝利(2010と2015)
  • 最優秀防御率(2010と2012と2013)
  • 最多奪三振(2010と2011)
  • 沢村栄治賞(2010と2015)
  • 最優秀投手(2010)
  • ベストナイン(投手部門:2010と2013と2015)
  • ゴールデングラブ賞(投手部門:2010と2012~15)
  • 最優秀バッテリー賞(2010/捕手:石原慶幸と2013/捕手:石原慶幸)

※年間成績による主なもの。

参考:前田健太

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