今中慎二のカーブの握り方や投げ方

自分の写真結城永人 -

今中慎二

中日ドラゴンズのユニフォームを着て投球する今中慎二
今中慎二/中日ドラゴンズ|フジテレビ

1971年3月6日生まれ、大阪府門真市出身、1989年に大阪桐蔭高等学校からドラフト一位で中日ドラゴンズに入団、矢のような鋭いストレートと1992年に手首の怪我のリハビリから習得したとされる大きなスローカーブを駆使し、1993年の10.8決戦:読売ジャイアンツとリーグ優勝をかけた最終試合で先発を求められるなど、チームの頼れるエースとして1990年代に一時代を築いた。最盛期として自身最多の17勝を挙げて最多勝と最多奪三振の二冠と沢村賞を始めとした幾つもの受賞を得た1993年のシーズンが挙げられる。生涯、他球団への移籍などはなく、中日ドラゴンズだけでプレイし続けて2001年に肩の故障による不調から現役生活を退く。

左投げ

サイズ
身長182㎝/体重73㎏
フォーム
ワインドアップのスリークォーター

在籍チーム

  • 中日ドラゴンズ(1988~2001)

※一軍定着時に優勝があれば記載。

日本代表

なし

※トップチームでの世界大会のみ。

サイト

なし

※本人のホームページやSNSなど。

カーブ

投げる腕の対角へ頭の上から大きく落ちて来るようなスローカーブ、球速は主に90キロ前後で、見分けの付かない140キロ台のストレートとの50キロ近い緩急差によって打者を甚だしく翻弄した。

青いスーツを着てカーブについて話す今中慎二
今中慎二|サンデードラゴンズ
握り方
何でも良い。
投げ方
ボールが上から(親指と人差し指の間を)抜けて行く感覚を持つ。

自分が自信を持って投げられるか投げられないか

試しに投げてバッターの反応を見ながら試合で使えるかどうかを判断する。上手く行きさえすれば徐々に使用機会を増やして良い。

参考:サンデードラゴンズ

結果的に故障が今中に授けたスローカーブは、投球スタイルに幅をもたらした。しなやかな肘使いから投げ込まれる速球、フォークの威力も増し、60キロ近い球速差は打者を惑わした。変幻自在、という表現が今中ほど似合う投手を他に知らない。

今中慎二のスローカーブを忘れない。打者がたじろぐ軌道と真っ向勝負。|Number Web

今中慎二のカーブは何よりもストレートとの組み合わせが絶品だ。多くの打者のタイミングを外し捲ると共に自分の形をしっかり持った強打者の落合博満や前田智徳や松井秀喜などとは素晴らしい好勝負を演じた。本当に凄いカーブだと感じる。

個人記録

通算成績

国内での生涯記録

  • 年数:12
  • 登板:233
  • 先発:187
  • 完投:74
  • 完封:16
  • 無四球:10
  • 勝利:91
  • 敗戦:69
  • セーブ:5
  • ホールド:0
  • 勝率:.569
  • 打者:5812
  • 投球回:1395.1
  • 被安打:1315
  • 被本塁打:115
  • 与四球:406
  • 敬遠:18
  • 与死球:15
  • 奪三振:1129
  • 暴投:37
  • ボーク:1
  • 失点:539
  • 自責点:489
  • 防御率:3.15
  • WHIP:1.24

参考:“今中慎二”の検索結果

受賞歴

日本プロ野球

  • 最多勝利(1993年)
  • 最多奪三振(1993)
  • 沢村栄治賞(1993)
  • 最優秀投手(1993)
  • ベストナイン(投手部門:1993)
  • ゴールデングラブ賞(投手部門:1993)

※年間成績による主なもの。

参考:今中慎二

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