動物愛護のテロリストの小泉毅の元厚生事務次官宅連続襲撃事件とメッセージ 結城永人 - 2023年7月22日 (土) 2008年に起きた元厚生事務次官宅連続襲撃事件は元厚生事務次官の夫婦二人が殺されて翌日に別の元厚生事務次官の妻一人が瀕死の重視を負ったもので、当時、国の関係者を狙ったテロとして大きく報道された。 元厚生事務次官宅連続襲撃事件が起きた世の中 元厚生事務次官ら連続殺傷事件 「ほかにも殺害計画していた」|TOKYO MX 犯人の小泉毅が、事件後、間もなく自首して逮捕された。一体、何が目的で元厚生事務次官や妻を死傷させたのかと注目された。前年に消えた年金という世の中を騒然とさせた官僚の不祥事の年金記録問題があったので、それに関係しているんだろうと思われた。しかし本人が語った動議は児童期に飼っていた犬を保健所に殺されたことへの復讐を果たしたということで、俄かには信じられず、唖然とさせられるばかりだった。 僕だけではなく、誰かに依頼されて噓を吐いたように感じた人は多かったかも知れない。さもなければ、偶々、消えた年金の時期に重なってペットの仇討ちという余りにも個人的な事件に陰謀めいた印象を与えられてしまったんだろう。 久々に振り返って調べてみたら小泉毅の裁判の証言や取材から飼い犬の殺処分のために元厚生事務次官宅連続襲撃事件を企てたのは確実と思われる。目的としては日本の動物の殺処分が耐え難いこと、本人の言葉では「ペット虐殺行政」を世の中に知らしめたかったので、まさか動物愛護のためのテロと呼べるものだった。日本でも世界でも聞いたことがなくて又俄かには信じられないけど、とにかく本当に驚くべきことに十二歳の恨みを四十六歳で果たしたわけだった。 小泉毅の動物愛護のテロをどう理解するべきか 小泉毅の手記|愛犬チロの仇討事件/元厚生事務次官宅連続襲撃|犬猫救済の輪 テロを理解するには狙う方と狙われる方を公平に見る必要がある 昨年、安倍晋三銃撃事件という元総理大臣の人気者を狙った衝撃的なテロがあって国内でテロが大きく注目された。マスコミの報道では暴力は全て行けないという意見が多いけれども本物のテロ(暗殺者に事実誤認がない)ならば狙われた方に原因(少なくとも因縁を付けられる言動)があることを忘れては行けない。 大体、狙われる方は自分の非をいわないことが殆どだと思う。分からないか分かっていても不利になるから黙っている。まるで裁判の被告のようだけど、そこからの発言や何かを鵜呑みにしてはテロを理解することはできない。 又、狙われる方が安倍晋三のように国の体制側(権力機構)に含まれるならばマスコミの報道も一般的に引き寄せられるので、テロに関して信憑性が薄くなり易いし、本当かどうかを判断するのは普段よりも注意しなくてはならないだろう。 テロは暴力だから行けないというのは当たり前というか、日本の法律に見合った表現だけど、個人の意見はともかく、マスコミがそれによって犯人の山上徹也は巨悪の首謀者を消し去った英雄とか旧統一教会と自民党に絡んだ大変な被害を訴えてくれたなんて報道しないこと(暴力の連鎖を断ち切るためでもテロの再発を防ぐためでも)は安倍晋三銃撃事件を十分に理解できないように仕向けて被害者だけが正しくて可哀想という向きに誘導されることを知らないと見方が犯人から離れて偏ってしまう。 この辺は無意識の働きが多くて自覚的に避けるのは難しいし、いうと僕も暴力肯定派とかテロ推進者なんて思われて叩かれ易くなるのが自然だから止めたいのは山々だけど、しかしテロとは何かを現実的に知るためには狙う方と狙われる方を公平に見ることができなくては精確ではないと断っておきたい。 小泉毅の厚生省への飼い犬を殺された恨みは本心の可能性が高い 小泉毅|報道ステーション|テレビ朝日 小泉毅は十二歳で飼い犬のチロを保健所へ連れ去られて殺されたことで恨みを抱いた。そして四十六歳で、ついにそれを果たした。自首すると裁判の末に五十二歳で死刑囚となった。現在は執行待ちで拘留されている。 小泉毅が元厚生事務次官宅連続襲撃事件を起こした一連の経緯について 小泉は62年、山口県の柳井市で生まれた。愛犬チロが保健所で殺処分になる悲劇に見舞われたのは、中学入学直前の1974年春のことだった。その後、くしくも保健所の向かいにある県立柳井高校に進学したことが小泉の運命を大きく変えたようだ。 「高校時代の私は毎日、登下校の際に保険所の建物を見て、憎しみを募らせました。そして高2の時、チロちゃんの仇討ちを決意したのです。当初、仇討ちの相手と考えたのは政治家でしたが、大学入学後、日本の支配者が政治家ではなく官僚だと知りました。そして50歳まで普通に生き、人生にやり残したことがない状態にしたうえで、厚生事務次官経験者を狙った仇討ちを決行すると決めたのです」 実際に小泉が「仇討ち」を決行したのは46歳の時だ。小泉は当時、勤めていたコンピューター会社を辞め、ネットで株投資をして暮らしていた。計画を前倒ししたきっかけは05年12月、タクシーに接触された事故で左ヒザと右アキレス腱を負傷したことだという。 「私はこのケガにより体力に自信をなくし、『50歳になるまで待てない』と思い、仇討ちの時期を早めたのです」 そして小泉は国立国会図書館で歴代厚生事務次官たちの住所を調べ、その中から「住んでいたアパートから近い」などの理由で選んだ2人の家を襲撃した――。 では、なぜ、小泉は犯行後、自首したのか。小泉は理由をこう語った。 「私はチロちゃんの仇討ちは果たしました。次は裁判で無罪を主張することにより、保健所で苦しみながら殺された何百万、何千万の犬や猫の代弁者となり、“ペット虐殺行政”を批判しようと考えたのです」 小泉は裁判で「私が殺したのは、人間ではなくマモノとザコです」と主張し、無罪判決を求めているが、その狙いは“ペット虐殺行政”を批判することだったのだ。 《殺人事件秘話04》小泉毅元厚生次官宅襲撃犯が動物愛護家から支援された理由|鹿砦社 チロは首輪をして狂犬病の注射をした証もあったにも拘わらず、当時、犬捕りと呼ばれた野良犬を殺処分する人が来て適当な仕方で、連れ去ってしまった。 小泉毅はチロの死から、五年、経って仇討ちを決意した。しかもそれは、偶々、保健所の近くの学校に通って、毎日、思い出させるためだった。 心理的にいうとチロがあの世から生前と変わらずに呼びかけているようで、ある種の憑依状態だったのか、記憶の中の死が居たたまれなくなったせいなんだろう。 大学に入ってから官僚組織が動物の殺処分を実施していると分かり、首謀者と目される厚生省(現厚生労働省)の最高幹部の歴任者を狙うことにした。 現在は環境省が所管する動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)に基づいて動物の殺処分が行われるけど、しかし当時はそれが成立したばかりで、専ら厚生省が所管する狂犬病予防法に基づいていたために標的になったと考えられる。 五十歳以降は生きないつもりで、チロの仇討ちに人生を捧げることを覚悟した。 その後、大学を中退して定職に就いても長続きしないとか近隣トラブルが多いなんて生活を続けているうちについに元厚生事務次官宅連続襲撃事件を起こした。 見方によってチロの仇討ちやテロの声明などは後付けの理屈に過ぎないという可能性もある。 しかし本人は死刑を逃れるための自己弁護よりも「ペット虐殺行政」への非難を重視していて無罪を求めながら事件に反省する態度を示さない。 犯行の手口も宅配業者を装って襲うように用意周到で、元々、アインシュタイン(物理学者)の相対性理論について考えるくらい認識力があるし、そして事前に逮捕されることを見越してか家族を遠ざけたり、家財道具の処分や借金返済なんて身辺整理も行っていたようで、何もかも自暴自棄でやっているという感じは少ない。 取り分けチロの白い毛を入れたお守りを身に着けて犯行に及んだところに長年の愛着と手放さない復讐の念が表れているようだ。 参考サイト犬捕り、猫捕り小泉毅容疑者は勘違いしていない小泉毅容疑者が新聞社HPに書き込みした内容死刑囚・小泉毅が相対性理論の矛盾を指摘した論文 ― 物理学者が見解を語る小泉容疑者、事件後1万円返済 出頭前に身辺整理か 小泉毅のチロの仇討ちは個人的な経験の作り話ではないだろう 元厚生事務次官宅連続襲撃事件の裁判官の一人は「被告人が主張する動機である『愛犬のあだ討ち』については、公判で無罪を主張する計画の中で口実として脚色した疑いが強く、重視するのは適切でない」といって動物愛護の動機を認めても個人的な経験として認めてなかったりもした。 小泉毅のチロへの思いが嘘だったとしたら動物愛護の動機はそうした観念から来ていることになるけど、すると人間も動物だから本人も「私が殺したのは、人間ではなくマモノとザコです」というように別の見地(人間としては殺せない)から敢えて行わなくては合理性が保てなくなる。 もはや内面的な衝迫がなければ無理で、動物愛護の本を読んで感化されたとか団体に加わって矯正されたなんて仕方でもないと思う。人を殺すことは確かに矛盾してしまう。思考によるそんな自己崩壊を越えてまで目指すためには精神的なもの(頭脳)よりも経験的なもの(神経)が欠かせないのではないか。 人殺しを動物愛護の理念から図ることはチロの仇討ちという個人的な経験の忘れもしない凄まじさがあってこそ成り立つはずだし、そうでなければ動物愛護を動機とする人殺しという見立て自体が矛盾していて怪しいと考えざるを得ない。 小泉毅の動物愛護が動物と人間を切り離して前者を守って後者を攻めるという動物至上主義的/反人間主義的なものならば話は変わるし、個人的な経験なしに捉えることもできなくはないだろう。笑ってしまうけど、そうすると自分が人間として生きていること自体が誤りだから今直ぐ死ななくては行けない。または生きることが許されるのは他の人を全て殺すかぎりでしかない。何れにしても本人の事件に纏わる言葉と相容れる要素が余りに少な過ぎる。 小泉毅のテロをも辞さなかった動物愛護の主張 小泉毅|報道ステーション|テレビ朝日 元厚生事務次官宅連続襲撃事件が発覚して飼い主の復讐というかつて聞いたことのない特異な動議から動物愛護のテロだと知られると動物愛護の個人や団体が小泉毅に面会に行って友達にになって主張に見合った弁護士を紹介したり、支援して減刑を求める署名を集めたりしていた。 愛犬チロの仇討事件 元厚生事務次官宅連続襲撃チロちゃん仇討ち事件◆愛犬チロの仇討事件◆最高裁は殺処分する行政の罪を重く受け止め小泉毅被告の減刑を認めよ。署名世界は日本を注視する~ルーマニアの動物愛護活動グループよりANJに寄せられました~ 日本に止まらず、海外からも注目されている。動物愛護とはいえ、テロリストの減刑を求めたりするのはおかしいと思う人もいるだろうけど、とにかく公平に捉えるかぎり、別段、おかしくはない。少なくとも犯罪によって主張も良くないと全面的に断罪されるには及ばない。社会の問題が何かしら含まれるところは追求されるべきだろう。 小泉毅の動物愛護のテロリストとしての命懸けの挑戦的な訴え 小泉毅の手記を読むと動物愛護の紛れもない気持ちに胸が締め付けられるし、死刑も省みないテロリストとしての命懸けの訴えの尋常ではない迫力に圧倒される。 起訴事実については、大筋で認めます。しかし、私は、あくまでも、無罪を主張します。私が、殺したのは、人ではなく、心の中が邪悪なマモノであると、今でも確信しています。 厚生省、今の厚労省が、昔作った邪悪な法律、即ち、狂犬病予防法によって、何の罪もない犬たちが、毎日毎日、捕らえられ、そして、毎日毎日、ムダに虐殺されていく。このような、邪悪で、野蛮で、残忍で、短絡的で、身勝手で、理不尽で、許し難い、ムダな虐殺が、できるのは、心の中が、邪悪なマモノしかいないと、今でも、確信しています。 今回のような、事件を起すと、人は、必ず、こう言う。 “だからと言って、人を殺して、良いわけがない。” それに対し、私は、反論して、こう言う。 “だからと言って、犬を殺して、良いわけがない。” 世間は、今回の私の仇討を批判する前に、 人の命だけが、なぜ、尊いのか、私に説明しなさい! 毎日毎日、千頭以上の何の罪もないペットたちをムダに虐殺して 良いわけを、私に説明しなさい! 捨られた犬や猫たちを、動物愛護という名で、生ゴミのように処分して 良いわけを、私に説明しなさい! 最後に、心の中が、人間のエゴで満たされている人間には、 私の事は、決して、理解できない! 小泉毅の第1回公判の中で発言したメッセージ|愛犬チロの仇討事件/元厚生事務次官宅連続襲撃|犬猫救済の輪 普通に生活していると流石に出会わない思考だと驚く。取り分け「邪悪なマモノ」という見方が狂気染みた現実に触れていて強烈だ。殺害の根拠だからそれこそ事件の最中の気持ちを良く表してもいる。 そして動物愛護の訴えは胸に刺さるくらい本当に凄い。「だからと言って、犬を殺して、良いわけがない」。人間が一番だと思っている人とは話にならないみたいな感じで、孤独の極みから発せられた本当に衝撃的な言葉ではないか。心に生涯を通じて響き渡る問いかけを受け取る。 作家の片岡健が死刑確定後の小泉毅へ獄中インタビューを行っているのも非常に興味深かった。 小泉毅への獄中インタビュー|私が会った死刑囚#26 「元厚生省事務次官宅連続襲撃事件/小泉毅」 その①#27 「元厚生省事務次官宅連続襲撃事件/小泉毅」 その②#28 「元厚生省事務次官宅連続襲撃事件/小泉毅」 その③#29 「元厚生省事務次官宅連続襲撃事件/小泉毅」 その④#30 「元厚生省事務次官宅連続襲撃事件/小泉毅」 その⑤ 普段は穏やかな印象で、如何にも動物好きらしい人畜無害な感じだけど、しかしマスコミが自分の誤った情報を流すなどの癪に障る話題になると怒りへ激変するそうだ。 性格的に怒りや悲しみを抑えるのが苦手だと犯罪に傾き易いと思うけど、しかし犬の話になると人一倍の喜びに満ち溢れたそうなので、動物好きの素晴らしい幸せをずっと味わっていられなかったことが悔やまれる。 日本の犬や猫の殺処分が五十年で十分の一に減ったのは幸いだ 統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」 [動物の愛護と適切な管理]|環境省 小泉毅のチロが死んだ1970年代は日本の犬と猫の殺処分は年間百二十万匹を越えていた。犬捕りや猫捕りが日常的に野良犬や野良猫、場合によってはチロのように飼い主がいるペットでも適当に連れ去って殺処分を行っていた。 しかし五十年が過ぎた2020年代の昨今は一万二千匹くらいまで幸いにも十分の一まで減って来た。近所で野良犬や野良猫をみかけることは殆どなくなっていて逆に寂しいくらいだけれども殺処分が減ったことは素晴らしいと思う。 世の中に動物愛護の精神が以前よりも遥かに大きく広まっていることの表れに他ならない。 その他、家畜の牛や鶏などの悲惨な状況とか自然破壊で絶滅に追い込まれる野生動物の過酷な状況なんてあるから決して殺処分だけで、終わりではない。 小泉毅のテロを見習う必要はないとはいえ、並外れた動物愛護の精神には感心するべきものがある。被害者も同じ気持ちだったら可哀想だし、動物の殺処分の関係省庁の立場だけで見せしめのように死傷されたならば痛ましい。むろん小泉毅も死刑囚だから何れは執行されるだろうし、どちらも病んだ社会の犠牲者として憐れまれるぢけだ。 テロを避けるために権利者はちゃんと働かないことを人々への嫌がらせと自覚して止めること、人々は気に入らない権利者へ腹を立てても暗殺以外の対抗手段を見出すことが何よりも欠かせない。 昨今、自分勝手な人が世界的に増えているようだし、テロも日本は非常は少ないけど、ヨーロッパではしょっちゅう起きている印象で、権力者と人々の関係が不味くなっている社会は危ないし、生き辛いと思う。 参考サイト元厚生次官宅連続襲撃事件の小泉毅死刑囚「私の人生は一言で言って幸せでした」元厚生次官を連続襲撃 異常な憎悪を抱き続けた殺人犯の半生アインシュタインを研究し続けた死刑囚による「人生の集大成」のような手記死刑囚房にいる英雄・小泉毅さん「愛犬の仇討ち」で殺人を犯した死刑囚・小泉毅に聞いた! 犬の大量遺棄問題の対処法 コメント 新しい投稿 前の投稿
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