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些細な日常

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Pixabayの無料素材の品質の評価基準について

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サイトで使用できる 写真や動画などの無料素材のサイト に Pixabay がある。良いものが非常に多くてブログで最も良く使っている無料素材のサイトの一つなんだ。 トップページ| Pixabay 僕も、以前、 無料素材を提供していたことがあった けれどもホームページの提供元がサービス終了で自然消滅していた。しかし、今回、気に入りのPixabayのアカウントの 結城永人 で作品を掲載して、もう一度、皆に著作権なしで使って貰おうと思った。 画像を初めてアップロードして気付いたけれどもPixabayには無料素材の評価基準がある。どんな作品でも掲載できるわけではなく、たとえ掲載できたとしてもサイト内に表示される範囲が決められて良質なものでなければ無料素材のサイト内から除外されて目立たなくなってしまう。 折角、やるからには最高の評価を目指して少しでも人目に付くように掲載したいので、Pi…

Googleの画像検索でサイトで使用可能な著作権フリーの素材を見付ける

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サイトで使用できる写真やイラストなどの著作なしのフリー素材があってホームページやブログをやるときに助かる。 大体、 専用の検索サイト や 気に入りの個別のサイト で探せば良いのが見付かるんだ。 しかしどうしても良いのが見付からない場合、最終手段みたいな感じで、役立つのがGoogleの画像検索なんだ。 Googleの画像検索に著作フリーの「ライセンス可能」のバッジがある 画像検索| Google 以前はキーワードに関係する画像か並んでいるだけだったけれども2020年の夏から著作権フリーのライセンスを表示するようになって簡単に見付けられるようになった。 第一に私たちはライセンス可能な画像を見付け易くしています。出稿者や制作者がライセンス情報を提供したところでは「ライセンス可能」バッジを表示します。バッジが付けられた画像を見ようとすれば私たちはライセンスの詳細へのリンクを出し…

JavaScriptでブラウザとOSを判別してソースコードの振り分けに使う

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僕が提供する Blogger用テンプレートのImaginary への質問で、デザインが壊れて何とかして欲しいというのがあって原因の一つにブラウザがある。サイト作成のHTMLやCSSやJavaScriptのコードの一部に未対応だったり、場合によってアップデートでバグが起きて急に反映しなくなったりもする。 ブラウザの問題はいつか対応して来ると期待されるかぎり、待つしかないけれども、その間、テンプレートが壊れているのはどうにも耐えられないとなるとコードを変えるか多少の違和感ならばブラウザを除外してやり過ごせる。 今回、JavaScriptで訪問者のブラウザをOSと共にデバイス毎に判別して一部のコードを除外する方法を調べたので、纏めておきたい。 JavaScriptでブラウザとOSを判別する JavaScriptでブラウザが何かを取得する方法としてユーザーエージェント…

JavaScriptでコンテンツの目次を自動生成して表示するプログラム

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Imaginaryに ブログの目次を表示するカスタマイズ を紹介したけど、使用したJavaScriptのコンテンツの目次の自動生成のプログラムはBloggerの他のテーマを含めて他の全てのサイトで使うことができるので、もはや著者名を付けるだけで誰でも無料で使えるように提供しようと思った。 目次の自動生成のプログラムの特徴 コンテンツのHTMLの見出しタグの良く使われるh2からh4までを取り込んで順序付きリストタグのolとliに見出しへのジャンプリンクを入れて階層的に仕立てた目次を最初の見出しタグの直前に挿入する。 目次のジャンプリンクを得るために見出しのidを新しく付けているので、もしも既存のidを、そのまま、使いたい場合は ソースコードのカスタマイズ を行うと上書きを避けることができる。 目次の見出しのリストは開閉メニューのdetailsで、表題と開閉ボタンを付…

サイトのCLSがJavaScriptで後から挿入するコンテンツによって上昇するのを防ぐにはどうするか

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サイトのHTMLに最初から記載されてないコンテンツを後からJavaScriptで挿入するとそのときにページが新しいスペースを取られて動いてしまう。初回画面だと既存のコンテンツが押し下げられるのが、一瞬、見えたりもするけど、これがサイトのCLS(Cumulative Layout Shift/累積的な配置の変動)を上げて使い難くなる。 指標|PageSpeed Insights| Google Developers 良くあるのが押そうとしたボタンがサイトの読み込み中に動いて押せなくなってしまうことだ。 訪問者に良い印象を与えないのはもちろんだけど、さらにGoogleのサイトの検索状況のSearch Consoleや性能計測のPageSpeed Insightsでも警告が出されるので、 検索エンジンからアクセスアップを望む 上でもCLSの上昇に注意しなくてはならな…

position:fixedのコンテンツの横幅を指定する方法

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テンプレートの Imaginary theme にポップアップの表示を付けようとしてCSSのposition:fixedを使おうとしたら横幅が画面から突き抜けてしまって困った。 調べるとposition:fixedのコンテンツの位置指定の基準が普通とは異なることに起因している。 固定位置指定は絶対位置指定に似ていますが、要素の包含ブロックがビューポートによって定義される初期包含ブロックであるという点が異なり、祖先の一つに transform, perspective, filter の何れかのプロパティが none 以外 (CSS Transforms Spec を参照) に設定されている場合は例外で、その場合は祖先が包含ブロックとしてふるまいます。 position| MDN |Mozilla 通常、position:fixedのコンテンツは固定位置指定として親…

Search Consoleのモバイルユーザビリティのエラーを引き起こす画像について

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Googleが モバイルファーストインデックス を導入してスマホでのサイト評価を最優先するようになって久しい。サイトがモバイルに対応しているかどうかはGoogleが提供している モバイルフレンドリーテスト で分かるけれどもSearch Consoleではサイト解析からエラーのページがあれば自動的に表示される。 現在の SEO対策(検索エンジン最適化) で、下地となるのがモバイルユーザビリティだから是非とも注意しておきたいにも拘わらず、ブログでエラーが出てしまって改善しなくてはならなくなった。 画像がモバイルユーザビリティのエラーを引き起こす原因 モバイルユーザビリティ|Search Console| Google 僕はSearch Consoleでモバイルユーザビリティの二つの項目を指摘された。 テキストが小さすぎて読めません クリック可能な要素同士が近すぎます ブログのスマ…

アドセンスの自動広告のズレを微調整するマークアップ

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アドセンスの自動広告は最初の頃と比べると出方が良くなってサイトのデザインを崩すことが少なくなって来た。それでも 偶に突き抜けたりして修正てきるにしても 使い辛い面がないわけではない。しかしながら最も多いのはコンテンツとの隙間がおかしくなる。近過ぎたり、遠過ぎたりする。気にするかしないかの微妙なズレではあるだけれども個人的に止めて欲しいと思うし、そのせいで、アドセンスの自動広告を最初の頃は使わないでいた。 目次 自動広告の微妙なズレが悩ましい CSSで微調整を行うことができる 自動広告の微調整に役立つ二つのCSS要素 自動広告の微調整のためのCSSの指定先 自動広告の微妙なズレが悩ましい 今は相当に改善されているけれどもブログで又出たのが一つ見付かった。 ページャーに寄ってこれでは誤クリックを誘発し兼ねないほどの不味い位置にある。 自動広告にとってデザインのバランスが取り…

サイトのコントラストをContrast Finderの自動的な配色で高める

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サイトの表示速度を計測する PageSpeed Insights にその他のパフォーマンスを判定する要素が盛り込まれて総合的に使い易さの指標が得られるようになった。 コントラスト比の最低基準は4.5 : 1 PageSpeed Insights| Google Developers ブログで気がかりになったものの一つにコントラスト比があって「背景色と前景色には十分なコントラスト比がありません」という指摘と共にユーザー補助の項目も少し減点されてしまった。 調べるとWCAG(Web Content Accessibility Guidlines/ウェブコンテントアクセシビリティガイドライン)が定める最低基準となるレベルAAの4.5を通常の文字サイズで越えなくてはならない。 テキスト及び文字画像の視覚的提示に、少なくとも 4.5:1 のコントラスト比がある。ただし、次の…

Bloggerのmetaタグのrobotsによる検索避けのマークアップ

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BloggerでGoogleやYahoo!などの検索エンジンにブログを表示させなくする検索避けの方法としてHTML編集でのmetaタグのrobotsのマークアップについて紹介する。 目次 検索避けにmetaタグのrobotsを使う利点 Bloggerで使われるページの種類 metaタグのrobotsのマークアップの仕方 ブログのテンプレートの記載場所 検索避けを行うページの振り分け 検索避けにmetaタグのrobotsを使う利点 Robot by Janson_G / Pixabay Bloggerの検索避けの方法はmetaタグのrobotsの他にもう一つあって カスタムロボットヘッダータグ を使うことができる。これは管理画面の設定や編集画面の投稿の設定からスイッチを入れるだけだから簡単だけれども不利な点が一つだけあって別々の種類のページが幾つか混ざってしまっている。な…

HTML Living Standardでのfigure要素やblockquote要素などの付帯情報のマークアップ

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HTMLの標準仕様が2021年1月29日にW3CのHTML5からWHATWGのHTML Living Standardに変更された。 HTML Living StandardとHTMLの歴史 その流れで、結構、大きな違いというか、個人的にやっていたfigureタグやblockquoteタグへのfooterタグのマークアップが通用しなくなったので、どうすれば良いかを纏めておきたい。 ブラウザがHTML5からHTML Living Standardへ完全に移行するわけではないから従来のままのマークアップでもサイトの表示や構成に直ちに不都合が生じるわけではない。 HTMLの標準仕様がWHATWGのHTML Living Standardになったからこれからは合わせてやって行くべきだけど、しかし以前の対応しないマークアップもなるべくならば合わせてやり直した方が良い…

HTMLのemとstrongとiとbの使い分けについて

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サイト作成でHTMLのemとstrongはHTML5/Living Standardで強調と重要性の違いがあるもののどちらも使い方が似ていて分かり辛い。そして初期のデザインが斜体と太字なのがそれぞれにiとbと同じなので、見た目からどちらを使っても良いのかと混乱してしまう。 em/強調タグとは何か strong/重要性タグとは何か i/斜体タグとは何か b/太字タグとは何か 紛らわしい四つのタグの意味をしっかり捉えて的確に使い分けができるようにしたい。 em/強調タグとは何か HTMLのemタグのemはemphasis/強調の冒頭の二文字で、コンテンツの強調を表すために使われる。 em要素は、要素のコンテンツの強調を表す。 コンテンツの特定部分が持つ強調のレベルは、祖先のem要素の数によって与えられる。 強調の設置は、文の意味を変更する。このように要素は、コンテンツの不…

Bloggerブログのトップページのスニペットの数が減ってしまったらどうするか

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Bloggerブログはトップページに表示するスニペットの数は管理画面のメニューから決めることができる。 レイアウト ブログの投稿 メインページに表示する投稿数 設定 投稿 メインペーに掲載する投稿数の上限 ※メインページはブログのトップページ。 二ヵ所から決めることができてどちらも同じで、片方を変更するともう片方が自動的に揃うようになっている。 しかしブログのトップページに実際に表示されるスニペットの数が決めたよりも減ってしまうことがあり、正常に動作せず、不具合が生じたような結果になると分かっているから予め注意して決めなくてはならない。 トップページのスニペットの数が減る二つの原因 元の記事の画像数が非常に多い場合 元の記事の文字数が非常に多い場合 Bloggerブログのトップページに表示するスニペットが取られる元の記事の合計の画像数か文字数が一定の分量を越えるとその時点で…

JavaScriptのクイズの選択ボタンのプログラム

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ブログの知識と教養と雑学の記事( 前半 ・ 後半 )で使用したクイズ形式の選択ボタンのJavaScriptによるプログラムを提供する。HTML編集が可能で、scriptタグが反映するサイトならば同じような選択ボタンのコンテンツを作成して使用できる。 選択ボタンの基本的なプログラム サンプルのソースコード 日本の首都はどこか。 北海道 東京都 福岡県 リセット ※どれかを押すと正解が緑に、誤解が赤に変わって表示される。 HTML <p>日本の首都はどこか。</p> <ol class="selection"> <li>北海道</li> <li class="correct">東京都</li> <li>福岡県</li> </o…