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些細な日常

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一日遅れのバレンタインデーのチョコレートと買い物とラーメン屋での夕食

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姪が入院している精神科から一ヵ月振りに外泊に又来た。バレンタインデーの翌日だったので、一日遅れでも何かを貰えるかも知れないと思っていたら家に向かう途中でチョコレートを買って来てくれた。嬉しくも穏やかな気持ちがするのが珍しいと驚きつつも一年に一度の素晴らしいプレゼントを受け取るのは本当に有り難かった。 Mary's/メリーチョコレート という 調べると日本で初めてバレンタインデーのチョコレートを発売したメーカーの一つらしい。素敵な思いがする。味わいはあっさりして自然な口溶けなのが食べ易い。 治療抵抗性統合失調症 は順調に回復しているのは間違いない。投与される薬物の数も日増しに減っているようだから幸いだ。一日も早く止めて欲しい。世の中には不可能な患者もいるから最も重症の精神病の一つに診断されながら薬物を免れるとしたら腕利きの医者と出会えたのかも知れない。…

ミシュランガイドの一つ星を掴んだラーメン店の鳴龍の一人での小さな立ち上げ

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東京都の山手線の大塚駅から徒歩で五分の場所に開店しているラーメン店の 鳴龍 が一人で立ち上げたという個人経営で、しかも客席が僅かに十席と小さいのに世界各地の料理の名店を紹介する ミシュランガイド の ミシュランガイド東京 の2017年のラーメン部門で一つ星を掴んだと知って驚いた。 一人でもやればできると人生に希望が持てそうだ。どんなに無名でも道は開かれるのではないか。夢の途中の僕には本当に大きな励みになる。 才能は気付かないと花開かない し、鳴龍がミシュランガイドの一つ星で世の中に著しく知れ渡るのは好運そのものだけれども一人で立ち上げた本人が適当では先ず無理だったはずだと思う。 店主の 斎藤一将 は何年も中華料理を他の店で修行してから自分の店を初めて持ったらしい 醤油拉麺| 鳴龍 経歴としては料理の専門学校を卒業してホテルの中華料理部門で九年間を勤めて自分の店を持ちたいし、ラー…

シソンヌのラーメン屋:とんこつラーメンを臭いラーメンと呼んだコントが好き

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シソンヌ (お笑い)のラーメン屋のコントが面白かった。とんこつラーメンを臭いラーメンと呼ぶから僕も同じだったと気付いた。 シソンヌのラーメン屋 (Google検索) 否、店によってはそばを通りかかるだけでも堪らないくらい臭いから、一体、何だろうと本当に思わずにはいられなかったものの誰にもいわずに過ごしていた、長らく。なのではっきりいってくれたシソンヌには気持ちもすかっとするようで、流石にも可笑しかったわけなんだ。 素朴な疑問がお笑いのネタになっているから些細な日常に近い シソンヌ|キングオブコント2014| TBS ちょっとしたことで、知らなくても良さそうな何かを敢えて取り上げてしまったシソンヌは細やかな神経の持ち主でないかしら。日々が何気ないままに見過ごされてなかった。 というと他のお笑いでも似ていて小さな気付きを大きく膨らませるようにデフォルメしてネタにしている…

ラーメンと僕~経験が人を形作れば生きるヒントもそこに~

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二十代の中盤、中々、貧しい生活を強いられた。一時期ながら数日を水だけで過ごしたこともあった。腹の減り過ぎた余り、食事のメニューを紙に書き並べて飢えを凌いでいた。自分でも初めてなので、驚いた。驚いたといっても心身共に弱り切っていたせいか、印象はとても薄かった。鉛筆の芯の欠片くらい小さくて、否、本当に極僅かな気持ちで、驚きながらそうなっていることへも又驚いたりしたものだった。振り返れば極僅かな気持ちで生きられたとたぶん知ったのかも知れない。とにかく驚くしかなかった。頭に入るとか心に仕舞うなんて状態ではなくて他には言葉もないままに受け留められた。 毎度と貯金を直ぐに増やさなくては危ないと考えながら日払いの派遣会社に登録して倉庫番や引っ越しの手伝い紹介されて勤務しているような日々だった。日給七千円程度だったか、かつて。倉庫番はパソコンの集配センターで、送り先…