森高千里の私がオバさんになってもをオジさんになってから聴いてみた初めての感想
発売日が1992年の6月25日で、青春期の真っ只中に初めて聴いた 森高千里 の 私がオバさんになっても の感想は振り返ると珍しかった。 森高千里 『私がオバさんになっても』 (ライブ)|森高千里 曲がどうこうというよりも先に自分が同じように年を取ってから又聴くことがあるのかが訝られた。生きていて思い起こせばあるのは明らかなはずだったけれども信じられなくて認めたくもないために想像力が途切れていたようだ。 何も言葉にはせずに本当の感想は取り置かれてしまいながらそして変わった曲だし、取り分け面白い歌詞だとかなんて普通のというか、音楽としての又別の言葉しか出て来なくなっていた。 考えると森高千里の 私がオバさんになってもに は個人的に悔しさを受け取らされた心だったに違いない 自分がオジさんになって物事を判断するのは若いままでは真実を損ってしまう。にも拘らず、強いられている曲こそが森高千里の 私がオバさんになっても だった…