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些細な日常

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温泉に浸かる猿は人間にとって自然との和合を果たす

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見ているだけでこちらも温まって来るようで、日本の冬の風物詩といって良いかも知れない温泉に浸かる猿だけれども案外だったのは 地獄谷野猿公苑 (長野県)など、一部の人工施設でしかやってないといわれる。 温泉猿は自然発生的に現れたのではなかった Japanese Macaque by Yblieb / CC BY-SA 猿が自らの知恵を働かせながら野生で温泉に浸かっているわけではないとすると光景の中身としては例えば 日光さる軍団 (栃木県)のパフォーマンスに近いだろう。 ただし微妙に違うのは温泉に浸かる猿の場合は人間が必ずしも仕向けたわけではなかったらしい。 温泉猿が現れた理由は人間との交流にあった Snow monkeys soak in hot springs of Japan|The Guardian 温泉地で人間の周りに子猿が遊んでいて、偶々、近くに温泉があったので、…

人々の毛綿鴨の羽毛のリサイクルには泣けて来る

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毛綿鴨の羽毛は人々の防寒に珍重される。地球の北極寄りのとても寒い地方にしか生息しないけれどもそれだけ羽毛も防寒に優れていて保温性が著しく高い。 人々に昔から愛され続けて来た毛綿鴨の羽毛 Eider duck by jon57 / Pixabay 英語でアイダーダックと呼ばれて羽毛もアイダーダウンとして人々に愛されながら防寒に昔から使われて来た。ダウンでも品質は流石に最高級らしい。アイダーダウンを多用した布団ならば数百万円にも及ぶといわれている。 しかし凄く驚いたのは毛綿鴨の羽毛の人々の採取の仕方で、資源のリサイクルとは何かを考えさせられてしまった。ふわもこの可愛いらしさに、心毎、引き付けられながらではまさかだった。毛綿鴨と人々との関係には瞠目するべき世界があって甚く尊ばれもしてしまった。 羽毛のリサイクルというそれぞれの共存共栄 Are eiderdown f…