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些細な日常

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LGBTQIA+で考える性の多様性

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LGBTQIA+は主に シスジェンダー (Cisgender/生まれ付きの性状、または性器の性別を受け入れる人)を除く性的少数者を性的指向や性自認で分類して英語の頭文字で表したもので、元々はLGBだけで始まったらしいけど、1990年代から世界的に良く使われるようになり、その後、別の四つのタイプのTQIAとその他の+が新しく追加されてLGBTQIA+になった。 性的指向(Sexual orientation) どのような相手を性的に好むか。 性自認(Gender identity) どのような自分を性的に肯うか。 人間の性の多様性を捉える二つの基本的な概念として性的指向と性自認がある。性的指向は相手に対して決まり、性自認は自分に対して決まる。大抵は 異性愛者 (ヘテロセクシャル)として相反している――男という男と女という女の恋愛関係になる――けど、しかし 同性愛者 (ホモ…

浅田姉妹/舞と真央の女性としての衝撃的な魅力への大変身が非常にセクシーでしかも優しい詩を象徴的に感じ取らせる

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凄いとしかいいようがない写真が発表された。 GQ JAPAN という男性向けのファッションとライフスタイルの雑誌の表紙のグラビアで 浅田舞 と 浅田真央 の元フィギュアスケーターの姉妹が起用された。二人は初めての共演だったらしい。官能的な衣装に美しく身を包んだフィギュアスケートを完全に忘れさせる世界観が本当に新しい。特に 浅田真央が朗らかな印象が強くて かつて想像だにしなかったと驚く。芸能界で見かけて素敵に可愛かった浅田舞と共に女性としての衝撃的な魅力へ大変身を遂げてしまわれた。 さては女性にとってセクシーとは何なのかを改めて考えさせられる 浅田舞と浅田真央| GQ JAPAN 非常にセクシーなのはやはり目元だろう。女性はアイラインで別人になり易いと思う。かつて セクシーな人 が素顔で現れたらどこの誰かも分からなかった経験がある。アルバイトで事務所に知らない人が入って行こうと…

美輪明宏のヨイトマケの唄へのエンヤコラ

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美輪明宏 の ヨイトマケの唄 は昔からどこかで聴いたことがあって民謡か何かで日本の伝承歌の一つなのかと胸に来た思い出がある。考えれば不可解だったけれどもいつも誰の作品なのかが分からないままで、作者未詳の伝承歌というイメージが三十年くらいたぶん固まってしまっていた。 はっきり分かったのが2012年の 紅白歌合戦 で美輪明宏が歌ったのを観たためだった。 美輪明宏のパフォーマンスが素晴らしかった 美輪明宏|NHK紅白歌合戦| NHK 歌が演劇的で、衣装も宝塚歌劇団の男役みたいな黒づくめのもので、いつもと、全然、違うし、パフォーマンスが素晴らしいだけにインパクトが物凄く大きかった。 感動しながらただししっくり受け取るのは難しかったのも事実だ。 ヨイトマケの唄 の作者も美輪明宏で、発表当時は丸山明宏だったらしい、はっきり分かったものの作者未詳の伝承歌というイメージを払拭するのに時間が…