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些細な日常

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渡辺裕之が縊死した原因は初老期鬱だったのかも知れない

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俳優の 渡辺裕之 が縊死したと報じられた。享年六十六。縊死とは頸部の圧迫による死亡で、専ら首吊り自殺を意味する。肉体派というか、かつて栄養ドリンクのリポビタンDのCMで「ファイトイッパーツ!」と如何にも雄々しく絶叫していたイメージが物凄く強くて自ら命を絶つとは容易に想像できなかった。何があったのかと戸惑わずにいない。その後、妻の 原日出子 の談話から数年前から精神を病んでいたと分かった。 自律神経失調症から心の病へ フワフワ納豆ホイップ飯| Hiro Yuki Watanabe 渡辺裕之は死の暫く前まで遺作となったドラマの もしも、イケメンだけの高校があったら などをやっていたものの必ずしも健康ではなかった。 ただ、コロナの最初の自粛の頃から、人一倍家族思いで心配性な夫は、先行きの不安を口に出すようになり、考え込むことが多くなりました。何事にもストイックで、一生懸命で、…

きかんしゃトーマスのoh the indignityという面白い間投詞

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アニメの きかんしゃトーマス でゴードンの台詞に良く出て来る「oh the indignity」が何だろうと感じた。 英語のindignityは尊厳や品位のdignityに否定の接頭辞のinが付いたもので、尊厳を失っての屈辱や品位を落としての侮蔑を意味する。この名詞がそのままで、感嘆のohと共に投げ出されるようにいわれるだけなのが分かり難かった。 調べると屈辱や侮蔑の気持ちを端的に表す間投詞として使われるらしくて確かに失望させられるような場面でいつも聞かれる。 慇懃なゴードンにぴったりの言葉 知って面白いと思うのが「oh the indignity」はゴードンの慇懃なキャラクターにぴったりの言葉として受け留められる。 気持ちにおいてindignityは面目ない印象を与えるわけだけれども普段から反対のdignityという尊厳や品位を重んじてこそいわれてもしっくり来…

Heaven help somebodyの慣用句|英文法

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肋骨を骨折していた渡部暁斗の平昌オリンピックのノルディック複合は本当に大健闘だったんだ

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平昌オリンピックのノルディック複合の団体は日本が四位(48分18秒6)に終わった。 個人の金メダル候補で、ノーマルヒルとラージヒルは二位(銀メダル)と五位と何れも残念な結果に終わったものの 世界屈指の実力者の渡部暁斗 を擁した日本はどうなるか、二つの金メダルと銀メダルと銅メダルを一つずつ取ったドイツが圧倒的に有利で、今季のワールドカップの成績を踏まえるとノルウェーとオーストリアが続いているようだったけれどもトップに食い込んで二位かせめて三位に入ると凄いと期待しながら注目していた。 平昌オリンピックのノルディック複合の団体の日本選手 渡部善斗 (第一飛躍/第一滑走) 山元豪 (第二飛躍/第三滑走) 永井秀昭 (第三飛躍/第二滑走) 渡部暁斗 (第四飛躍/第四滑走) 日本は前半のジャンプで三位に付けて一位のオーストリアと十九秒差、二位のドイツと十三秒差から後半のクロスカントリー…

美輪明宏のヨイトマケの唄へのエンヤコラ

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美輪明宏 の ヨイトマケの唄 は昔からどこかで聴いたことがあって民謡か何かで日本の伝承歌の一つなのかと胸に来た思い出がある。考えれば不可解だったけれどもいつも誰の作品なのかが分からないままで、作者未詳の伝承歌というイメージが三十年くらいたぶん固まってしまっていた。 はっきり分かったのが2012年の 紅白歌合戦 で美輪明宏が歌ったのを観たためだった。 美輪明宏のパフォーマンスが素晴らしかった 美輪明宏の ヨイトマケの歌 |NHK紅白歌合戦 歌が演劇的で、衣装も宝塚歌劇団の男役みたいな黒づくめのもので、いつもと、全然、違うし、パフォーマンスが素晴らしいだけにインパクトが物凄く大きかった。 感動しながらただししっくり受け取るのは難しかったのも事実だ。 ヨイトマケの唄 の作者も美輪明宏で、発表当時は丸山明宏だったらしい、はっきり分かったものの作者未詳の伝承歌というイメージを払拭するの…