初夢が悪夢だから逆夢として好運を得る

正月の朝にどんな夢を見て起きるかは気になる。何も見ない年が多いけれども何年かに一度は経験する。初夢は正月の三が日が一般的で、一月の一日と二日と三日に見られる。縁起が良いのは一富士二鷹三茄子といわれるけれども個人的に一度もない。正月の朝にかぎらず、富士山も鷹も茄子も普段から夢に出て来た例はないし、見るには縁遠いといわざるを得ない。一生に一度でも経験すれば好運ではないだろうか。 今年は悪夢で目覚めた In a dark and creepy house by Herm / Pixabay 一月一日の最初の朝から縁起が悪そうだ。悪夢は全て不吉とはかぎらないので、逆夢として捉えたい。新年を明るく迎えるためには目覚めが縁起の良い正夢でなくても構わないだろう。見るのは厳しいながら縁起の悪い逆夢は同じくらい人生に期待させてくれる。日々、注意を呼びかけたり、厄払いの効果もあってどんな不吉も非現実的に引き取って…