貧乏を抜け出すための仏教的な心構え

いつも興味や関心を取り上げよう
自分らしさこそ自然のままに
些細な日常
二十代、コンビニのアルバイトを良くやっていた。仕事内容はさほど大変ではない。本当に忙しいのは朝と昼と夕とか買い物に行っても支払いに行列ができていたり、学校や会社の近くの店だと大混雑しているような時間帯が上手く切り抜けられるかどうかが問われるだけだ。それ以外はおよそ慌てない。やっていると忙しい時間帯に合わせて早く切り上げたいと思うので、せかせか動きがちにせよ、落ち着いて進めても間に合わないほどの作業ではないだろう。 コンビニのアルバイトの三つの基本 コンビニ| ツカッテ レジ打ち 品出し 挨拶 面接に行くと真面目ならば採用され易いと思う。一日の僅かでも本当に忙しい時間帯が含まれるとすると真面目でなければ勤まらないせいだ。飽くまでも接客なので、もう来るなとか露骨に怒り狂うわけには行かない。どんなに忙しくても真面目にやり通せない店員では商売に直ぐに悪く響いて潰れたりし…
昨日はブログのアクセスが午前中からとても好調で、いつもは人が多いはずの夜に同じくらいの上乗せがなかったのが悔しかったものの一ヵ月振りに一日百人に迫った。 ブログのアクセスがGoogle検索から伸びているのは望ましいかぎりの喜びだ 空に重く垂れ込めていた暗雲が漸く晴れて行くような爽やかな気分を味わう。物事が考え通りに望ましく進まない人生はどれだけ辛いかを反対に思い知らされてしまう。意外と気付かなかったけれども晴れやかな気分が本当に信じられないほどの衝撃を与えている。辛かったはずだ、今此処の大きな変化から捉え返してみるかぎり。もはや気落ちすると周りが良く見えなくて自分自身の感覚でさえもぼやけて掴み難くなるといわざるを得ないだろう。 度を越した悩みと同じで、辛さも巻き込まれて抜け出そうと考え倦ねるほどにそれ自体が分からなくなって忌まわしい状態こそ当たり前に受け…
一度、目にしたら容易に忘れられない美しさとはこれではないかと感じさせて止まない壮麗なかぎりの水中写真の数々を生物学者で写真家の アレクサンダー・セメノフ の写真撮影から驚きながら覚えたんだ。 色鮮やかで不可思議な形の生き物たちが幻想的な印象を与える Pegea confoederata by Alexander Semenov さながら御殿のようだ。思い起こすとやはり壮麗なかぎりだけれども手放せない幸せが人生で尊く示されていて足を踏み入れた誰も彼もが心から喜んでいる。極楽とも過言ではない様相を呈していて現世での不満は吹き飛ばさてしまう。苦しいだけの毎日からは嘘みたいな本当の世界としての住処だ。もはや立ち去ろうとは認められず、去り難いかぎりの思いに駆られる。幻想的な印象と共に御殿とそっくりの生き物たちも胸一杯の真実こそそれぞれに固有の仕方で体現しているわけだ。 …
ブログを一生懸命にやり始めて 言葉まで詩のように考え出して 数日が過ぎてみたら人々との交流のなさに辛さが込み上げて来た。 訪問者からコメントもメールもない。どこかでシェアやリンクがあるわけでもない。全くの音信不通で、ただ記事を増やしているだけのブログに侘しさが募る。 なかった、今まで大きくは。 昔のホームページ では大きくあって手当たり次第に自分から皆に声をかけてそれがアクセスアップにも繋がっていたわけだけれども交流があると気持ちは素晴らしかった。 しかし自作の魅力でどこまで人々を引き付けられるかという作家としての信念から取り分け自分からはランクアート(閉鎖)の勧誘以外では殆ど誰にも声をかけなくなってしまつた。 ソーシャルメディアで僅かにコメントを残すくらいだけど、リアクションも殆どないから詰まらないし、やはり辛いと思う。偶にあるもののお礼でしかなさそうだから交流…