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些細な日常

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早川愛の高校野球の夏の甲子園の大会歌の栄冠は君に輝くの独唱のソプラノの美声

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高校野球の夏の甲子園の 作新学院と今井達也の優勝の記事 を改善するために新しく引用できる動画はないかとYouTubeで探していたら2016年の地方予選の栃木大会だから当の作新学院と今井達也も参加して奇しくも予選の勝ち抜けと夏の甲子園での全国制覇への好影響を受けたかも知れなかったと驚くほどに優れた大会歌の 栄冠は君に輝く の独唱が行われていたと分かった。 聴くや心打たれて涙だだ漏れの清純な趣きを得る 「栄冠は君に輝く」独唱(宇都宮短大付高校3年 早川愛さん)第98回全国高校野球選手権栃木大会 大会歌|宇商太郎 本当にイメージにぴったりの世界を表現する歌い方で、日本で高校野球のその中でも取り分け夏の甲子園が、毎年、大人気という核心を突いた正しく象徴的なパフォーマンスそのものではないかと感銘を受けた。 ソプラノ歌手として父との約束の夢を叶えた早川愛 二度と帰らない日々の紛…

武田邦彦の暴利を貪らない経営という道徳心の経済学が格好良い

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人間的に感心させられて 最も気に入る世直しの道徳心 をブログに取り上げた 武田邦彦 (工学博士)が同じようにも 総額一億円のお年玉企画 から注目せずにいられなくなった 前澤友作 (起業家)について多額の個人資産による民間人で初めての月旅行の計画を 暴利をむさぼるのは経営ではない で問題視しているのが分かって戦かされた。 僕にとっては二人ともとても素晴らしいと認められる存在なので、ややも敵対する状態なのは寂しい気持ちを強いられるけれども先ず以て本当かどうか、武田邦彦が前澤友作の生き方をかりに部分的でも拒絶する真意を探ってみないわけには行かなくなってしまった。 暴利をむさぼるのは経営ではない|武田邦彦 武田邦彦は名指しで誰も非難するつもりはないらしくて、偶々、前澤友作が数千億円ともいわれる月旅行などで超大金持ちとして巷で取り沙汰されているから気がかりだったに過ぎない。他にもパソ…

渡部暁斗がスキーのワックスを間違えて日本初のオリンピックのノルディック複合の個人の金メダルを取り逃した

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ノルディック複合はスキーのジャンプとクロスカントリーを併せた競技で、現今、オリンピックの種目としてはジャンプが標準のノーマルヒルと大型のラージヒルのそれぞれに10kmのクロスカントリーの二つの個人とラージヒルを使ったジャンプに5kmずつのクロスカントリーの四選手の国別の団体がある。 日本の 渡部暁斗 が絶好調らしくて今季のワールドカップで総合優勝を果たすかも知れないので、オリンピックの平昌大会でも金メダルが期待されずにいなかった。 先日のノーマルヒル個人では銀メダルを獲得していた。実力者の エリック・フレンツェル (ソチオリンピックの金メダリスト)との一騎討ちみたいな感じで、ジャンプからクロスカントリーの終盤まで非常に接戦だったけれども最後に突き放されて追い付けなかった。 日本人はノルディック複合のオリンピックの個人でまだ誰も優勝してないんだ かつてキングオブスキ…

火事場の馬鹿力は炸裂する胸のエネルギーの後からではもう出さなくて良いさ

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一昨日のブログのアクセスが百五十人に達して一週間前の百人以上を大きめに上回った。 ブログの一日当たりのアクセスが一週間で、数十人、増えるというのは相当に素晴らしい伸び率だし、それこそ二週間連続の快挙だったと振り返る。 来週も再来週も同じならば一ヵ月で百人程度の上乗せが見込まれる。一年ならば千二百人程度だし、すると遅くても十年で一日一万人のアクセスが得られると推測される。 しかもブログに記事をどんどん増やして行くから実際にはもっとずっと早くなる。アクセスといってもGoogleなどの検索エンジンから得られるのが大部分なので、記事が多ければ多いほどに検索結果に出て来る可能性は上がって行く。 サイト評価が上がればアクセスの伸び率も上がるし、数年で一日一万人も達成できそうな予感がしてしまう。 一昨日の一日百五十人のアクセスは二週連続で一日当たりのアクセスが、数十人、増…

リュシッポスのギリシャ神話のエロスの彫刻

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古代ギリシャの彫刻家の一人で、古典主義の リュシッポス が紀元前四世紀に手がけたとされる 弓を持つエロス が素晴らしいと思った。 現存するオリジナルの作品は全くないといわれていて見られるのは一二世紀頃のローマ時代のレプリカだけなんだ。人々がギリシャ神話からローマ神話を作り上げたりしていて文化的に尊重しながら彫刻も複製されていた。リュシッポスの 弓を持つエロス も残されていたけれども材質は本来は銅だったのが大理石に変えられているといわれる。 リュシッポスの 弓を持つエロス のレプリカ Statue of Eros stringing his bow by Jastrow / CC BY ポーズが絶妙ではないか。何ともいえないような雰囲気が漂っていて 弓を持つエロス なんだと題名通りに一先ずは納得するしかないだろう。 かつて人々に エロス はどのように考えられたか ギリシャ神話の世界観が…

カエサルの「ブルータス、お前もか」は美しい響きが英雄の本音でしかない

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古代ローマで ユリウス・カエサル が独裁官だった頃に暗殺者の親愛だった ユニウス・ブルトゥス (ブルータス)に「ブルータス、お前もか」といい放ったとされる。ただし事実かどうかは定かではないらしい。 戯曲の ジュリアス・シーザー に出て来て広まった言葉 The Murder of Caesar by Karl von Piloty / Public domain 後世、 シェイクスピア の ジュリアス・シーザー (ユリウス・カエサルの英語読み/戯曲)の台詞に出て来てから人々に広まったようだけれども世の中に信じられるものは何もない/愛に現を抜かすなみたいな人生訓を伴いながら現代にも語り継がれるようになったのではないかと考えられる。 シーザー ブルータス、お前もか! シーザー、落ちどきよ。 原文 CAESAR Et tu, Brute! Then fall, Caesar. ウィリアム・シェ…

ロボトミー殺人事件の悲劇性への人生学的な考察

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かつて精神科の療法で ロボトミー (精神外科)と称する脳外科手術が広く行われている時代があった。脳内の一部の繋がりを遮断すると気分が落ち着くとチンパンジーで試してから人間にも適用されるようになった。可哀想なのは人間だけではないし、動物実験の倫理的な問題(病気とは防ぐためにあり、治さざるを得ないなんて手遅れではないか、遺伝子を組み換えて病気を防ごうとすることもまだ治す他はなかった代わりに過ぎないのではないか)はあるけど、とにかく厳しい副作用を数多く伴っていたり、取り分け人格に異変を齎すという非人道的な結果を生み出していたらしい。 開発した医師の エガス・モニス はノーベル賞を貰ったものの施術した患者の一人に銃撃されもしていた。そしてロボトミーの手術を受けた患者や取り巻きの団体からノーベル賞の取り下げを求められてもいるようだ。ノーベルが開発したダイナマイトが戦争…