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些細な日常

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Bardの事実認識の2023年9月の更新の実力の確認

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pGoogleの対話型AIの Bard が今年の五月から日本語に対応して使えるようになった。数値の計算などの答えが一つしかないものは良いんだろうけど、とにかく無限の広がりを見せる言葉の意味を捉えるのが難しいと考えられる。やってみると事実認識に関して合わないことが多くて 大爆笑の腹筋崩壊を導かれること も珍しくなかった。 Bardの2023年9月の更新で事実認識はどうなのか Bardの更新が今年の九月十九日にあって、大分、良くなった感じがしてまだ試験運用版とはいえ、四ヵ月程度で急速に発展していることに驚かされた。 更新内容: 皆様からのフィードバックのおかげで、Bard はこれまで以上にイマジネーションに富んだ、直感的かつレスポンシブな対応が可能になりました。クリエイティブで楽しい共同作業、1 つの言語から 40 以上の言語への展開、詳細なコーディング サポート、多様な視点に基づく新しいトピックの学習な…

騒音おばさんが近隣トラブルの救世主として期待できない理由

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二十年近く前、近隣トラブルで意図的に酷く布団を叩いたり、音楽をかけたり、文句をいったりする人が見付かって、連日、テレビで取り上げられて騒音おばさんと呼ばれて大きな話題になった。 2005年に嫌がらせの騒音で相手の近隣住民に頭痛や不眠症や耳鳴りを引き起こした傷害罪で逮捕・起訴された。 奈良騒音傷害事件 で犯人の河原美代子、騒音おばさんは2007年に最高裁で敗訴が確定して一年八ヵ月の懲役に服した。 その他にも二百万の損害賠償をいい渡される民事裁判の判決も受けた。 引っ越し引っ越しさっさと引っ越しシバくぞ 布団叩き| ダ鳥獣戯画 騒音おばさんは引っ越しおばさんとも呼ばれて大音量の音楽に合わせて布団を叩いたり、文句をいったりして最も印象強いフレーズとして「引っ越し引っ越しさっさと引っ越しシバくぞ」があった。自分こそ嫌がらせを受けたとして近隣住民を追い出すために叫んでいて物凄い形相と声の大きさと激しい布団叩きから…

モナリザの見えない三層目に残されているモデルのリザ・デル・ジョコンドの復元図

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レオナルド・ダ・ヴィンチ の名画で、フランスのルーブル美術館の至宝とも呼ばれる モナリザ は制作過程に謎が多くて何よりも依頼主の絹織物の商人の フランチェスコ・デル・ジョコンド に渡されないまま、 画家本人が死ぬまで手元に置いて描き続けた絶筆 になってしまった。未完成だから仕様がなかったにしても他の作品と比べて余りに長過ぎるのではないか。決して特別な大作でもなくて普通の肖像画の部類に属しているからレオナルド・ダ・ヴィンチが モナリザ をいつまでも完成しなかったのは首を傾げざるを得ない。 モデルは依頼主の妻の リザ・デル・ジョコンド /リザ・ゲラルディーニとされる。同時代の画家で建築家で美術史家の ジョルジョ・ヴァザーリ の 画家・彫刻家・建築家列伝 に著されていた。そして調査によってレオナルド・ダ・ヴィンチは晩年の早ければ1503年の五十一歳から亡くなる1519年の六十七歳にかけて十六年くらい モナリザ を描き続けていたと…

林修の負ける人間の3つの共通点を第二次世界大戦の日本から捉える人生論

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テレビのテレビシャカイ実験 あすなろラボ(後に 全力教室 〜成功へのマジックワード〜 に変更)の勉強嫌いのヤンキーのための特別授業の「林先生は、たった1回の授業で落ちこぼれたちをやる気にさせることができるのか!?」で、東進ハイスクールのCMの「いつやるか? 今でしょ!」( 東進TVCM「生徒への檄文篇」 )の台詞で一世を風靡した予備校講師の 林修 が負ける人間の3つの共通点を教えていて頷きながらとても面白いと感じた。 情報不足 慢心 思い込み 林修は負ける人間の3つの共通点を歴史から自分で学んだらしくて近年だと コンピューターの人工知能 で良く取り沙汰されるようなデータ分析の結果なんだ。 聞いて直ぐに思い浮かんだのが 巨大戦艦の武蔵の沈没 で、第二次世界大戦で日本がアメリカに負けた大きな原因の一つとして本当に当て嵌まると頷きながらとても面白く感じたわけだったけど、考えると第二次世界大戦の日本側の見方そのものにとにかく…

コンテンツSEOの核心はキーワードへの情報を的確に載せておくサイト作成だ

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若者たちがFacebookよりもTwitterを多く始めるというソーシャルメディアの利用者数の変化について

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僕は Twitter をやって Facebook をやらないので、近年の特に日本の若者たちが似通って来ているのが面白いと思った。 「現在利用しているSNSサービスや動画サイト」について質問したところ、「LINE」の利用率が98.2%、「Twitter」の利用率が81.5%と前回調査に続き高い比率を維持しており、定番のサービスとして定着している状況が浮かび上がった。 また、「Instagram」の利用率は対前年5ポイント増の33.2%と拡大傾向が続いているほか、手軽に画像の加工などができる「SNOW」の利用率は28.2%と、新しいサービスながら「Facebook」の16.2%を上回った。 大学生のフェイスブック離れ進む 女子の約6割が「インスタグラム」「SNOW」利用【東京工科大学調査】| MarkeZine |翔泳社 ソーシャルメディアの利用者はFacebookが全世界でずば抜けて多いからTwitterに追…

GoogleがiPhoneでもAndroidと同様にスマホの検索エンジンの利用者を増やすのはきっと勉強好きに適している

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Appleのパソコンやタブレットやスマホが動作している大元のシステムアプリのiOSのデフォルトのブラウザはSafariという。インターネットのサイトを閲覧・操作できる。Safariには幾つかの検索エンジンを使い分ける機能が付いているけれども何もしないとGoogle検索をデフォルトで使用するように指定されている。 近年は検索エンジンの利用者はスマホが多くてAppleだとiPhoneだけれどもデフォルトのブラウザのSafariでデフォルトの検索エンジンを使うという最も簡単な方法へ入り込むためにGoogleは多額の契約金を支払っていたと分かって驚いた。 2014年に約1100億円だったのが2017年には約3300億円にまで跳ね上がっていた Androidを開発するGoogleはiOSを開発するAppleのライバルですが、iOSのデフォルトの検索エンジンになるためにGoogleは、なんと30億円ドル(…

ブラックキャブの運転手という必死に努力してしか叶えられない夢に

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イギリスのロンドンにはブラックキャブと称される伝統的なタクシーが走り回っている。百五十年以上の歴史を誇り、辻馬車の時代から人々の運搬を革新的に引き継がれた自動車の黎明期を思わせる小さめの箱形の車体は独特な趣きで愛され続けて来てさほど大きく変わることもなかったらしい。もはや街の名物の一つとして完全に定着しているかぎりで、ブラックキャブはロンドンと地元の人たちや観光客にとっても心から切り放せない存在に他ならないんだ。 目次 世界最高と目されるくらい厳しいブラックキャブの採用試験 人間にとって必死に努力するとは何か教えるブラックキャブ ブラックキャブの運転手が凄いのは世界観が新しいせいだ 世界最高と目されるくらい厳しいブラックキャブの採用試験 Taxi in London by Ralf Roletschek / GFDL 知って個人的に最も興味深く感じたのは運転手になる資格を得るための採用試験が非常に大変…

検索エンジンからブログに来る人はキーワードに相応しい記事を求めている

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ランクブレイン を踏まえるとGoogle検索ではブログもキーワードに相応しい記事しか検索結果には載らない。どこまで正確に働いているかは未知数にせよ、理想的にはブロガーがキーワードに相応しい記事を仕上げる必要はない。すなわちGoogle検索はランクブレインでキーワードに相応しい記事を勝手に見付けるからブロガーはどんな作為も持たなくて良いんだ。 アクセスアップの可能性を高めるためにはブロガーは記事の質を高めるべきだと思う。 検索エンジンからブログに来る人はキーワードに相応しい記事を求めている。 満足して帰る。些細な日常の現状を打破しよう。訪問者が一日五十人をしっかり越えているところで、百人へ向けて本当に重要なのは直ぐに帰れないくらい満足させられるブログかどうかに尽きる。受け取ると心から感動して身動きが取れなくなる。記事の質を素晴らしく高めなくてはならないと考える。 Google検索にもさらに好まれる。…

少年の職場の悩みへの認識力の社会学

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家の近くでスマホの音量を上げて喋る少年がいた。中学生だったけれども卒業したのか、去年の始めから日中にぷらぷらし出したようで、不可解に受け留めていた。聞こえて来た一本の通話からはっきり分かった。先方の友達も同じで、中学校を卒業したものの短時間のアルバイトをやっているみたいなんだ。だから時間が余っていてぷらぷらし出したわけだけれども改めてちょっと悲しかった。二人とも進学せず、正面に就職もできてない。 周りの大人たちは先生も親も何を望んでいるというのか それとも不況で、仕事が減っているからもはや短時間のアルバイトでも仕様がないのか。 一年くらい経って音沙汰がなくなった。ぷらぷら少年の毎日の勤務時間が伸びたのかも知れない。アルバイトなのか、正社員なのか、どちらにしても何もしないでいるよりはせめて益しだろうとほっとしなくはなかった。分からないので、どこかのひね曲がった道にでも迷い込んでなければ良いと思う…

Googleアナリティクスのデータはパソコンで改竄してサイトに容易に載せられるらしい

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サイトのアクセスをどうにか伸ばそうとそれについて色々と調べていると莫大な訪問者を抱えているというサイトがゴロゴロ見付かるので、俄かには信じ難い光景なんだけれどもやはり事実を偽っている場合もあり得ると分かってしまった。 サイトに表示されるデータは必ずしも信用できない 悪い表情のパソコン by kp Googleアナリティクスのデータを表示して「このようにアクセスが莫大に伸びている」という結果を得たとしても鵜呑みにしてはならない。 僕はやらないと断言しておきたい。ブログにアクセスの記事を載せているし、成功例を示せば人気が出るかも知れないとは思う。ただし実際に訪問者が増えないかぎり、やってもブログそのものの信用性を失ってしまう。 人生と同じように抱えたボロが人前に出てからでは何もかも取り返しが付かないので、最初から手だけならば付けるどころか伸ばしさえもしないでおくにかぎるよ。 良心を咎めるようなサイト運営…