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些細な日常

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松尾芭蕉の三十二歳頃の談林派の俳句の作風

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松尾芭蕉 の約三十年に亘る俳句人生で作風の変遷が幾つかあってどんなものかを探るために本稿は三十二歳頃の談林派の俳句について考える。 俳号は桃青で季語は菊の秋の句 Kutsukibon by Nagahito Yuki / CC BY-SA / arranged from a sixteen-petaled chrysanthemum by Kyūan 盃の下ゆく菊や朽木盆 仮名と訳文 さかずきのしたゆくきくやくつきぼん 盃の下に菊の花が流れる朽木盆とはな。 松尾桃青/ 俳諧当世男 (仮名と訳文は筆者) 松尾芭蕉は延宝三年(1675年)に江戸(東京都)に早ければ数年前から来て暮らしていて同地の俳人の 西山宗因 と知り合う。西山宗因は 談林派 という俳諧の新しい流派を代表する人で、弟子たちが宗因派を標榜したのが切欠だった。貞門派のように古典に傾倒しつつも軽口や無心所着(和歌で纏まり…

宜保愛子が教える守護霊の呼び寄せ方

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どうも 宜保愛子の霊能力は本物ではないか と考えるほどに人生を良くしてくれるとされる守護霊を重視したくなる。 守護霊は数世代前までの親族や知り合いか人間以外の動物などが死んだ後に自分の周りに付くのが一般的で、只、誰にでも付いているものではないらしい。付いていると日常的に良いことがあったり、または大きな事故に巻き込まれても死なずに済んだみたいな奇跡的なことが起きたりもする。幸せな人生を送るためには欠かせないとも過言ではない存在が宜保愛子が良く霊視する守護霊なんだ。 宜保愛子/幸福をよぶテレビ| 日本テレビ 僕は作家・詩人を志して、数十年、一度たりとも安心して暮らしたことはない。いつでも死にたがっていて 生きていても仕様がないという気持ち で一杯なんだ。本当に早く揺るぎない生活を実現して生きていることを喜べる状態になるにはどうするかを考えずにはいられない。 幸せへの藁に…

踊る!さんま御殿!!は川田裕美への気持ちをビリビリに引き裂かれたいとうあさこや光浦靖子の何気ない一言も愉快だ

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踊る!さんま御殿!! のクリスマス四時間スペシャルの超踊る!さんま御殿!!サンタ美女と菅田将暉、大泉洋が爆走4時間祭( 見どころ / OAまとめ )のサンタ姿で女子会のコーナーにアナウンサーの 川田裕美 が出ていた。 川田裕美| 川田裕美 以前から可愛くて好きだった。たぶん最初に気付いたのは ミヤネ屋 だったけれども殆ど記憶に残ってなくて振り返ってもメインの 宮根誠司 の隣にいつも明朗活発なアシスタントがいたなくらいしか感じない。可愛くて好きなのは確かだったにせよ、名前も知らずにはっきり注目せずに観ていた。ミヤネ屋を辞めて――2011年4月4日から2015年2月27日まで四年近くやっていた――所属も 読売テレビ からフリー( セント・フォース )のアナウンサーに変わってから他の番組で懐かしさと共に初めてはっきり注目するに至ったと思う。 「川田アナに学ぶ!好感度アップトーク術」 川田アナ…

健康と能力を高める運動として非常に有り難い膝屈伸の最良の仕方

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運動は人間の健康と能力を高める。血流とメッセージ物質に関与しているためで、前者は全身に栄養や酸素を送り届けて後者は諸々の器官の機能を司る。毎日、運動不足だと筋肉が衰えて全身の血流が滞るし、主に免疫や脳へ影響する特有のメッセージ物質のマイオカイン(筋肉に由来する様々なメッセージ物質の総称)が減るようで、健康と能力を理想的な状態よりも損ってしまうと懸念される。 寿命を伸ばして長生きすると共に絶えず、元気に愉快に過ごすためには注意して運動不足を解消するべく、筋肉を鍛える運動の筋力トレーニングなどを怠ってはならない。 どんな運動が健康と能力を効率的に高めるのか スクワットをする女性 by toya 膝屈伸が断トツだと考える。なぜなら脚には第二の心臓と呼ばれるほどの大きな筋肉があるからだ。太腿が何よりも重要なんだ。大きな筋肉を鍛える方が小さな筋肉を鍛えるよりも血流や…

プロのブロガーへ上手く行かない人生にも差し込んだ希望の光で奇跡こそ信じて

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ブログのアクセスが昼前に六十人を越えていて一日二百人を初めて達成するかも知れない。開設して一年という年内に一日数百人のアクセスを得るのが目標なので、せめて一回でも上回れば自信に大きく繋がって来る。二百人ではギリギリだけれども数百人の範囲に収まるわけだから申し分ないと納得できる。 夢が膨らむよ 、来年以降へ向けて Discovery in the forest by Dieterich01 / Pixabay 本当にプロのブロガーとしてサイト広告で生活費を稼げるのではないか。 一日千人が最低でも必要 だろう。スタートラインといって良いはすだし、それまでは下積みのように考えている。苦しくても仕様がないに違いない。 詩的にいえば床掃除の毎日だ。誰が汚したのか、大変なままでに。自分だし、苦労をどれだけ重ねても作家としてしか生きたくないのに上手く行ってない不遇のせいだ。…

吉田兼好の徒然草の書き出しは妙絶な日本語で覚えるのにも骨が折れなくて凄い

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読んだかどうかも分からないくらい自然に記憶に刻まれる文章があって覚えるのに本当に骨折れない感じがするけれども日本の鎌倉時代の随筆家の 吉田兼好 /兼好法師の 徒然草 の書き出しの一文が凄いと思うし、妙絶な日本語ではないかと作家として学びもするんだ。 つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ。 仮名と訳文 つれづれなるままに、ひぐらしすずりにむかいて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなくかきつくれば、あやしゅうこそものぐるおしけれ。 手持ち無沙汰のままに、日を暮らして硯に向かって、心に移り行く他愛もないことを、取り留めもなく書き付けると、奇妙に物狂おしいなあ。 吉田兼好の 徒然草 (仮名と訳文は筆者) 内容上、最後の「怪しうこそ物狂ほしけれ」の気持ちが出だしの「徒然なるままに」の何癖な…

藤井聡太四段の実力をNHK杯テレビ将棋トーナメントの森内俊之九段との対局で知った

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何年振りか、テレビで日曜日の午前中からNHK杯テレビ将棋トーナメントを観てみたくなった。十四歳二ヵ月で史上最年少のプロ棋士としてデビューして直ぐ様と最高記録の二十九連勝を成し遂げた 藤井聡太 四段が出て来たのが何といっても大きかった。 藤井聡太四段と並外れた実績を持つ森内俊之九段の対局 噂には聞いていたし、現在、最強と考えられる 羽生善治 二冠(元七冠の史上最多同時タイトル保持者)にも勝っていたので、どうにも手が付けられない強さだろうとは容易に想像できた。 しかし実際にどんな将棋を行うかは全く知らなかった。将棋を観るのは僕にとってNHK杯テレビ将棋トーナメントしかなかったので、第六十七回開催の二回戦だったけれども藤井聡太四段が出て来たのはチャンスだとテレビのチャンネルを合わせずにいられなかった。 もう一つ気になったのは対局相手が 森内俊之 九段だった。調べると近年は物…

火事場の馬鹿力は炸裂する胸のエネルギーの後からではもう出さなくて良いさ

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一昨日のブログのアクセスが百五十人に達して一週間前の百人以上を大きめに上回った。 ブログの一日当たりのアクセスが一週間で、数十人、増えるというのは相当に素晴らしい伸び率だし、それこそ二週間連続の快挙だったと振り返る。 来週も再来週も同じならば一ヵ月で百人程度の上乗せが見込まれる。一年ならば千二百人程度だし、すると遅くても十年で一日一万人のアクセスが得られると推測される。 しかもブログに記事をどんどん増やして行くから実際にはもっとずっと早くなる。アクセスといってもGoogleなどの検索エンジンから得られるのが大部分なので、記事が多ければ多いほどに検索結果に出て来る可能性は上がって行く。 サイト評価が上がればアクセスの伸び率も上がるし、数年で一日一万人も達成できそうな予感がしてしまう。 一昨日の一日百五十人のアクセスは二週連続で一日当たりのアクセスが、数十人、増…

軽度の知的障害での自立心と社会への適応

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姪が精神科の外泊で家に来て又帰って行った。 治療抵抗性統合失調症としてクロザピンを投与されて 非常に心配されたけれども数ヵ月を経ながら別段に異常は見受けられなかった。 十年振りに再会して性格は相当に暗くなってしまった。病院や保護施設で見知らない人たちと暮らすのを絶望しているせいではないかと感じた。 姪は軽度の知的障害なので、親離れが難しくて必要以上に悩んでいるようだった。再会して二十代中盤なのに考え方は小学校低学年と変わらないとはっきり分かった。十年前は中学生だったけれども違和感は少なかった。現在では精神と身体の食い違いが目立った。 どうすれば自立心を養い育てられるか A Woman in Blue Dress Walking on White Sand by Leah Kelley / Pexels 生い立ちで性格が歪んでいる部分から優しさを与えて矯正するしか…

舌を出したアインシュタインの気持ちとは

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Albert Einstein by Arthur Sasse| The Guardian | Guardian News & Media Limited or its affiliated companies カメラマンに「笑って下さい」といわれて咄嗟に舌を出した アインシュタイン とは何者か、どんな気持ちからはぐらかしたのかをちょっと考えてみたくならせる。 普通ならばお茶らけているはずだ 気に入った写真は誰にも撮らせたくない。あかんべー。子供たちにお馴染みのユーモアからすると如何にも無邪気な表情らしい。まさか老人でも変わらないなんて人間として素敵なかぎりだ。天使よ。 しかしアインシュタインは二十世紀で最大の科学者の一人と呼ばれる。IQ(知能指数)も200近いといわれていて常人の二倍くらい頭の回転が早かったみたいだ。 本当にお茶らけで済ませて良いのか 謎めきに…

ベーコンのアトリエはゴミ屋敷なのに格好良い

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Francis Bacon's studio at the City Gallery The Hugh Lane, Dublin, Ireland by antomoro / FAL 本当に困るというか、 ベーコン の絵は怪奇的で余り長く見ていたいとは思わないけれどもアトリエには普通にアートを感じる。片付けて欲しがりながら思いはゴミ屋敷でしかない。ところが散乱している画材に少しでも手を伸ばそうとすると心の中で動かしてはならないし、一瞬に全てが成り立った《世界の生命力》を味わわされるのも確かなんだ。またはリアリティーの引き潮によって写真だけれども目の前のベーコンのアトリエに自分自身が急速に巻き込まれてしまう。諺にある通り、住めば都とゴミ屋敷かどうかはもはや苦にならないのが不思議だ。実際に生活するのほ考えても厳しいかも知れないにせよ、アートとして捉え…

癒し系男子と呼ばれて

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ある女性に「癒し系だから」と聞かされた、自分のことを。かねて「可愛い」とも聞かされていて一つの印象が府に落ちたようだった。噂では以前から耳にしていて男性としてはカッコいいというタイプではないのかも知れなかった、女性からすればか。男性からはカッコいいも可愛いもどちらも聞かされた例はなかった。 僕としては癒し系女子は知っていたにせよ、癒し系男子はどうなのかと思ってGoogleで検索してみるや出るわ、出るわで、というか、他にも色んな呼び名があることも分かって来て世の中は隅に置けないとも感じた。 サイトを観ていて色々と挙げられたイメージの項目に当て嵌まったり、やはり癒し系男子なんだろう。 癒し系男子と呼ばれる一般的なイメージ 相手の話を良く聞く 口数が少ない いつもニコニコしている 自分の世界を持っている 僕に合うと感じる。あと時間がゆっくり流れるとか弄れば面白いなんてと…