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些細な日常

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ジョナサン・モフェットのドラムの8ビートの切れ味の鋭いグルーヴ

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Michael Jackson's Drummer Jonathan Moffett Performs "Beat It"|Drumeo ドラマーの ジョナサン・モフェット が マイケル・ジャクソン の Beat It を叩いている動画を見付けた。8ビート(eighth note rhythm)の切れ味の鋭いグルーヴに引き込まれる。リズムを刻んでいるだけで素晴らしいドラムの世界を著しく覚える。いつまでも聴いていたくなる感じがして本当に凄い。 8ビートのドラム:グルーヴの基本的なパターン Vier viertel takt by Havelbaude / Public domain 譜面では四分の四拍子で、一小節に八回のハイハット(金物)を打つ間にバスドラム(大太鼓)とスネアドラム(小太鼓)を一回ずつ交互に、二回、繰り返して叩く。 マイケル・ジ…

XperiaのCMで聴くや心惹かれた南里沙のクロマチックハーモニカのVOICESをSonyで貰って

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中々、良い曲が流れているとテレビで Xperia のCMに感じていた。初めてではなくて以前から聴く曲目は同じだったはずなので、不思議な錯覚が生じてもいて何ともいいようのない雰囲気に包まれてしまった、同時に。演奏が異なるとは気付いたものの受け取る音色から楽器が思い浮かばないのも魅惑的に拍車を駆けられるようだった。 何日間か過ぎて映像が新たに差し替えられて演奏者が出て来た時点で、よもや風に乗るような優雅な立ち振る舞いに触れて本当に物凄く良い曲だと完全に納得させられながら尚更と心惹かれるに至ったんだ。 見ず知らずで、少しも分からないのが居たたまれなくて、一体、誰なのか、どんな演奏者なのかをやおら調べてみないわけにも行かなくなった。 テレビで聴くや心惹かれずにいなかった音楽は 南里沙 のクロマチックハーモニカを取り上げたXperiaのCMのVOICES(声)という曲だっ…

ショパンの幻想即興曲が生前に発表されなかった理由

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ショパン の作曲した音楽で最も印象深い作品の一つが 幻想即興曲 ( 即興曲第四番 )だと思う。 Cyprien Katsaris - Chopin: Fantaisie-impromptu in C sharp minor, OP. 66|Cyprien Katsaris 僕は大好きなんだけれども他でも聴かれることがある。アニメの タッチ で上杉克也が浅草南への思いを抱えながら先ずは最強の恋敵と見做される上杉達也に知らせた後で部屋で一人でかけていた。または 荒川静香 が金メダルを取ったトリノオリンピックの女子フィギュアスケートのショートプログラムで使っていた(管弦楽版)ものの直前までフリープログラムで気に入っていたから落ち着くみたいな形になっていた。どちらも人生を賭けた貴重な場面だったと思うし、心の支えにも近いという音楽と共に気に入ってしまわずにはいられない物語で、やは…