エピクロスの余りにも清貧な思想/アタラクシアの感覚と原子論 古代ギリシャの哲学者で、紀元前四世紀頃のヘレニズム期の初めに生きていた エピクロス が日毎の質素倹約を絵に描いたような余りにも清貧な思想を持っていて驚きながら共感を覚えてしまった。 アタラクシア(平穏な心)という身近な幸せを大事にする気持ちから世界を捉えていた。 エピクロ...