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些細な日常

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アレクサンダー・セメノフの壮麗なかぎりの水中写真と野生動物を撮影する際の心構え

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一度、目にしたら容易に忘れられない美しさとはこれではないかと感じさせて止まない壮麗なかぎりの水中写真の数々を生物学者で写真家の アレクサンダー・セメノフ の写真撮影から驚きながら覚えたんだ。 色鮮やかで不可思議な形の生き物たちが幻想的な印象を与える Pegea confoederata by Alexander Semenov さながら御殿のようだ。思い起こすとやはり壮麗なかぎりだけれども手放せない幸せが人生で尊く示されていて足を踏み入れた誰も彼もが心から喜んでいる。極楽とも過言ではない様相を呈していて現世での不満は吹き飛ばさてしまう。苦しいだけの毎日からは嘘みたいな本当の世界としての住処だ。もはや立ち去ろうとは認められず、去り難いかぎりの思いに駆られる。幻想的な印象と共に御殿とそっくりの生き物たちも胸一杯の真実こそそれぞれに固有の仕方で体現しているわけだ。 …

鰐に太古への憧れを抱くのは姿形が恐竜と似ていて生きる化石だから

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鰐は恐竜を思わせる風貌が著しく大きくて如何にも太古の生物という印象を与えるけれども調べてみると起源は二億五千万年前に遡って恐竜と同時期に生まれたといわれてしかも姿形が殆ど変わってないから生きる化石に他ならない。 Yacare caiman by Charlesjsharp / CC BY-SA 今現在、地球上で数多く見られる哺乳類や鳥類は一億五千万年前が起源といわれるので、倍近いだろう。 鰐に極めて特徴的なのは種族として進化の幅が余りに狭過ぎて仲間はどれも似た者同士でしかない。 クロコダイル 、 アリゲーター 、 カイマン など、色んな種類に枝分かれしている、長い年月をかけて進化したけれども他の生物と比べると種類も少ないし、仲間内の違いもおよそ目立たないわけなんだ。 種族そのものが生きる化石といえる鰐 Top 5 Killer Crocodile Moments | B…

シロヘラコウモリの可愛らしさで心は生物多様性にも目覚ましく

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中米コスタリカの広大な森の奥には葉っぱの陰に仲間同士で身を寄せ合うようにして暮らす可愛らしい生き物を見付け出すことができる。 小さな白い蝙蝠の シロヘラコウモリ という Ectophylla alba by Leyo / CC BY-SA 何匹も押しくらまんじゅうと決して寒いわけではないだろうけれども楽しげに感じる。ふわふわでもこもこの気持ち良さが如実に伝わって来るところが非常に素晴らしいとしか呼べないくらい魅了されてしまわずにもいないわけなんだ。 欧米のサイトでは英語で「adorable」と良く出て来る Ectophylla alba by emerlee / CC BY 英語の「adorable」は可愛らしいという意味だ。今まで「cute」や「pretty」や「lovely」などが可愛らしいと英語で知っていたけれども新しく気付いた。 外国語の類義語はニュアンスが…