梶井基次郎の芥川龍之介が嫌いな気持ちへ間違いを夢見た三好達治の詩的な感性 もしかすると 梶井基次郎 は 芥川龍之介 が嫌いなんだと思っていた。二人とも日本の小説家で、大正末期から昭和初期までの同時代を生きていた。僕は両方とも好きな作家だけれども互いに作品の傾向が余りにかけ離れ過ぎている。梶井基次郎は生命力が強くて芥川龍之介は精神性が高い。なので後者は前...
注目のテーマが広がってスタイルも創造しなければならない気持ち ブログの以前の記事を見ると文章が長くても段落が少なかったりする。本当に昔から日記やエッセイで気付いてはいたものの段落分けを減らして打ち続けるみたいにやりたいとむしろ考えていたせいだった。 しかし文字数が数千とか達するほどの記事だと読むのには相当に厳しい。 一息で数百字の感...