谷川俊太郎の詩人としての可能性を巡って 透き通った心の持ち主 は詩を書いていたけれども愛好していた詩人は 谷川俊太郎 だったらしい。どうして知ったのかを思い出せない。遺品に谷川俊太郎の詩集が含まれていた記憶がないから誰かに聞かされたのかも知れない。 谷川俊太郎は 鳥羽/ 旅 で「私は詩人ではない」といい切っているか...
詩と人生のためにダ・ヴィンチのモナリザに隠された芸術上のヒントを追え ホームページ( ブログへ移転 )に「 詩集はさらに七つくらいまで追加できると思う 」といった予定は無事に遂行された。 風のシエスタ へぞなこそもにを 心当て ちじくがわ あらまし 柄の遥かに 救いの手 夕凪へ 公開した詩集も全部で二十二に増えた。気持ちは、...
人生で好きな詩集を一つだけ挙げるならば銀色夏生のあの空は夏の中にしよう 僕が 銀色夏生 の あの空は夏の中 (詩集)をどうにも手放したくない最大の理由は神様を感じさせてくれるためだ。 恋愛詩として読めるのは受け取られたイメージの外観的な要素でしかないと気付いてから本当に素晴らしい詩人の言葉が散りばめられた詩集だと あの空は夏の中 を考えるようにな...
本当の自分もなぜ生きているのかも悲しみも ホームページに自作詩詩集の ちじくがわ を掲載するのに表紙に銘として クレー の言葉を引きたいと思って探していたら見付け出された。 芸術は私たちの見る何かを写し取らない、というか、私たちが見えるようにしてくれるんだ。 Paul Klee via BrainyQuote (...
意気込んで予定を立てて速やかに実行して 日々、追い詰められていて忙しさの余りに参ってばかりいるのはホームページに載せてない詩が多いせいでないかと思ったんだ。 何をやっても予定が進むどころかどんどん引き離されさえもしまっているなんてあり得ない。心深く焦り続けているように物事がしっかり捗らない、創作活動にも打ち込み切れ...
居場所を自力で作り出す~MISIAのEverythingを聴く~ ホームページに自作詩集の 運命の恋 を追加した。青春期の経験に根差した作品になっている。二十歳の終わり(五月)から二十一歳の半ば(一月)までの天使的な人との日々(九ヵ月)において心の繋がりの重要度の高いところに焦点を合わせながら歌ってみたんだ。すなわち永遠の愛を知るために欠かせな...