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些細な日常

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鏡リュウジの占星術の2019年の木星が射手座へと移動する幸運を掴み取ろう

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人生で良いことが全くないと実感するし、もはや死ぬだけしか真実に考えられない気持ちのかぎり、幸せを引き寄せるには占いとか神秘性から全てを捉え直す以外にない。 当たって自分の道が照らし出されるかどうかは分からない。気持ちはどうせ当たらない地獄のど真ん中に暗く暗く押し込められるばかりだ。しかしながら已むを得ず、自殺したり、尚更と破滅する一方なのを食い止められさえすれば有り難いと喜べる。助かったとせめて笑うためだけでも考えてみたくなるのが占いではないか。 日本の占星術師として名高い 鏡リュウジ の2019年の占星術が見付かって無性に気を引かれるので、人生の何がどうなるかはさておくとしても八方塞がりの悲しみへ突破口を作り出す参考にすると良いと思う。 Jupiter by Kevin Gill / CC BY およそ1年をかけて1つの星座を移動する木星が、蠍座から射手座へ…

ヴァン・ゴッホの美しい日本のために生きたというベーコンの習作から最大限に受け取っても素晴らしく感動的な人間性

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ヴァン・ゴッホ の タラスコンへの道を行く画家 (仕事へ向かう途中の画家)は見付けるや否や物凄く良い絵だと思った。 The Painter on the Road to Tarascon by Vincent van Gogh / Public domain 本当に可愛くて素晴らしい作品ではないか。雰囲気が自然なのに加えて画家の大きさが絶妙なんだ。小さめで動きが軽快に出ている。漫画風だけれども構想としてはきっと日本画の影響だろう。十九世紀後半にフランスで大流行していて出会って江戸時代の 葛飾北斎 や 歌川広重 という浮世絵に芸術上の規範を仰いでいたらしい。全てが明るめの色彩と共に平面的に溶け合わさっている。 ゴッホの手紙 を読んでいるとヴァン・ゴッホは日本画を通じて日本への憧れを猛烈に抱いていたと分かるけれども タラスコンへの道を行く画家 はヴァン・ゴッホが日本に来たのと同…

人生を賭けたチャレンジブログに明日は訪れるか

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ブロガーで良いというか、もう本当にブログに人生を賭けて作家活動をやるしかないと鮮烈に思われて来た。 二十代から小説で十年くらいやってプロにはなれず、三十代から十数年くらい詩をやり出したもののやはりプロにはなれずに今現在のブロガーに至るまでには四十代中盤からだけれども本は出版できないままながら サイト広告でプロへのスタートラインに立つこと が何とかできたわけだ。 作家としてプロへの夢を叶えるとすると三度目の正直だったと気付いた、目覚ましく。 かつて小説家よりも詩人を求めたように詩人よりもブロガーを求めて生まれ変わるように作家活動の主力をブログの些細な日常として人生も考えるべきではないか。 ブロガーの域 に達したと 詩や他の創作がメインで、ブログがサブという位置付けを取り払って少なくとも同じくらい一生懸命に頑張りたくなった と示したのが一昨年の暮れの約一年前だったけれど…

ロダンの考える人の題名は元々は詩人だった

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以前、知って驚いていたのは ロダン の 考える人 (彫刻)そのものが他の作品で 地獄の門 (彫刻)の一部だった。小さくてさほど目立たない、しかも。いつの間に大きくなったのか。一つの独立した作品として世の中に定着していたわけなので、未完の大作だけれども 地獄の門 から抜き取られたという制作過程を考えると面白かった。 ドラマに例えれば脇役が主役を食ったような形で、ロダンの代表作に 考える人 こそ上り詰めたのではないか。見るからに心に訴える造形が施されていて内面を甚く触発して止まないし、題名通りのインパクトがとにかく力強い。如何にも良く分かる形態が取られているから 考える人 は彫刻として素晴らしいと引き付けられてしまう、瞬く間にも。 ロダンは大元の 地獄の門 を ダンテ の 神曲 (詩)に着想を得て制作したらしい La Porte de l’Enfer by Roland zh / CC BY-…

素直で真面目な性格なのに清原和博は覚醒剤に手を出したなんて望まれた道を間違えたせいだ

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清原和博 が覚醒剤で逮捕されたのはなぜか。プロ野球の大スター、または国民的なヒーローというと イチロー が越えたかも知れないけど、元々は 長嶋茂雄 で、次が清原和博だったのではないか。二人と比べればまさかの転落人生の真相をいみじくも追ってみたくなる。 噂では相当に良い人だったらしい。町中で車を自転車で擦られても怒るどころか、真っ先に相手が怪我をしてないかどうかを心配していた。普通かも知れないけど、こうしたことが他に幾つもあるし、探せば大量に見付かりそうなくらい速やかでは本当に素直で真面目な性格だったと感じる。 きっと親思いの子供が周りに騙されて非行に走るみたいな格好になっているよね Crystal Methamphetamine by Radspunk / CC BY-SA 清原和博の場合は少年期には野球一筋で親孝行をしていた。高校野球の甲子園で華々しい活躍をして優…

季語という俳句の魔力

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猫が寝ている。数年前の写真でまるで死んだように見えるからサイトで公開するのは躊躇われたんだ。誤解されてはならない。 ガラケーで撮影したけれどもスマホで初めてエフェクトをかけてみるともう少し生きているように見えて来たかも知れない。 本当に可愛い。晩春にのらくら歩きながら僕が近付いては逃げることもなく、道端に寝転びながら柔らかく休んだりしていた。思い起こせば懐かしさに一句を詠みたくなる。 晩春や寝転ぶ猫の生き心地 どんな季節でも変わらない事象に季語を合わせるだけでも世界がパッと弾けるような感じがして来る。 就中、俳句の魔力だろう。季語に秘められた俳句ならではの詩観があると思う。 中句の「寝転ぶ猫」がまるで地蔵のように胸に響く。下句の「生き心地」が宇宙を掴ませる。俳句の宇宙は詩の一般的な宇宙とは違って内面性とは必ずしも結び付かない。内面性が言葉に表現されてなくても成…

居場所を自力で作り出す~MISIAのEverythingを聴く~

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ホームページに自作詩集の 運命の恋 を追加した。青春期の経験に根差した作品になっている。二十歳の終わり(五月)から二十一歳の半ば(一月)までの天使的な人との日々(九ヵ月)において心の繋がりの重要度の高いところに焦点を合わせながら歌ってみたんだ。すなわち永遠の愛を知るために欠かせない詩を幾つか集めて詩集に編みたかったためだ。イメージとしては僕が天使的な人に運命の恋を感じて最終的に永遠の愛を手に入れたというふうに仕上げられた。 MISIAのEverythingは運命の恋に通じるものがある MISIA - Everything (Official Music Video)|MISIA 運命の恋というとどうも MISIA の Everything が聴きたくなって来る。耳に嵌まる。MISIAの歌と詞、そして 松本俊明 の音作りも本当に素晴らしいと思う。素敵な気持ちを受け取るほど…

人生を有意義に送るには期待値を上げる

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どうもブログが非常に面白い。根本的には Tumblr が好きなだけかも知れないし、記事を望ましく公開するために選んでいたはずが逆に執筆の調子を予想以上に上げられてないとも否定できない。 考えると広告なしのリキッドデザイン(一列表示)で、さらに記事以外も非常に簡略化されているブログサービスは少ないと思う。ミニマルデザイン(最小限表示)と呼ばれるように余計なものが全て削ぎ落とされているわけだ。当初、何て良いんだと好ましく見惚れていた。Google+(サービス終了)がTumblrとそっくりになってからだ、正しく落ち着かなくなって来たのは。 一応、ヘッダーとアバターの画像を消してみたり、どうだろうと考えている。文字だけだと今度は自分の他のホームページとそっくりになってしまう(素材サイトの背景には画像があるけど)。Tumblrをホームページとして扱うか、SNSとして…