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些細な日常

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ボビー・ブラウンのEvery Little Step|ニュージャックスウィング

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黒人音楽のR&Bの一種で乗りの軽やかなニュージャックスウィングの大好きな楽曲から ボビー・ブラウン の Every Little Step を取り上げる。 Bobby Brown - Every Little Step (Official Video)|BobbyBrownVEVO ボビー・ブラウンの Every Little Step 作詞: LAとベビーフェイス 作曲:LAとベビーフェイス 発売日:1989年1月31日 ジャンル:ニュージャックスイング 最も売れたニュージャックスウィングの一つで、本国のアメリカで大人気たっただけではなく、日本でも巷で普通に良く聴かれたような印象がある。 個人的に驚いたのは成人式の日に中学校以来の友達と再会して車に乗せて貰ったときにカーステレオからCDか何かでかけられていた。普通の人だと思ったし、当時、世の中で確かに盛り上がっていた…

マイケル・ジャクソンのRemember The Time|ニュージャックスウィング

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黒人音楽のR&Bの一種で乗りの軽やかなニュージャックスウィングの大好きな楽曲から マイケル・ジャクソン の Remember The Time を取り上げる。 Michael Jackson - Remember The Time (Official Video)|Michael Jackson マイケル・ジャクソンの Remember The Time 作詞:マイケル・ジャクソン、 テディ・ライリー 、 バーナード・ベル 作曲:マイケル・ジャクソン、テディ・ライリー、バーナード・ベル 発売日:1992年1月14日 ジャンル:ニュージャックスイング 以前、 マイケル・ジャクソンの気に入りの曲 として Love Never Felt So Good を取り上げたけれどもこれはマイケル・ジャクソンの死後のアルバムの Xscape から知ったもので、最も新しい発見だった。 それまでマイケル…

クリストファー・ウィリアムズのI'm Dreamin'|ニュージャックスウィング

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黒人音楽のR&Bの一種で乗りの軽やかなニュージャックスウィングの大好きな楽曲から クリストファー・ウィリアムズ の I'm Dreamin' を取り上げる。 Dreamin'|Christopher Williams - Topic クリストファー・ウィリアムズの I'm Dreamin' 作詞: スタンリー・ブラウン 作曲:スタンリー・ブラウン 発売日:1991年2月20日 ジャンル:ニュージャックスイング 初めて聴いた瞬間から虜になって以来、ニュージャックスイングにかぎらず、または黒人音楽に止まらず、あらゆる音楽の中で最上位に気に入っている。 テレビの ファッション通信 で、スーパーモデルの代表格の リンダ・エヴァンジェリスタ のファッションショーでの登場の場面に使われたの観たけど、とにかく神々しいと大変な感動を覚えた。 そのときは誰…

ヘヴィー・Dとボーイズのアーロン・ホールを起用したNow That We Found Love|ニュージャックスウィング

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黒人音楽のR&Bの一種で乗りの軽やかなニュージャックスウィングの大好きな楽曲から ヘヴィー・Dとボーイズ の アーロン・ホール を起用した Now That We Found Love を取り上げる。 Heavy D & The Boyz - Now That We Found Love ft. Aaron Hall (Official Video)|HeavyDAndTheBoyzVEVO ヘヴィー・Dとボーイズのアーロン・ホールの起用の Now That We Found Love 作詞: ギャンブルとハフ 、 ヘヴィー・D (ラップ) 作曲:ギャンブルとハフ 発売日:1991年6月11日 ジャンル:ニュージャックスイング 日本で最も良く流れたニュージャックスイングの一つかも知れない。というのもテレビのダンス甲子園( 天才・たけしの元気が出るテレビ!! )で好んで使わ…

ガイのGroove Me|ニュージャックスウィング

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黒人音楽のR&Bの一種で乗りの軽やかなニュージャックスウィングの大好きな楽曲から ガイ の Groove Me を取り上げる。 Guy - Groove Me|GuyVEVO ガイの Groove Me 作詞: テディ・ライリー 、 ジーン・グリフィン 、 アーロン・ホール 、 ティミー・ガトリング 作曲:テディ・ライリー、ジーン・グリフィン、アーロン・ホール、ティミー・ガトリング 発売日:1988年6月5日 ジャンル:ニュージャックスウィング ニュージャックスウィングといえばテディ・ライリー、テディ・ライリーといえばガイみたいな感じで、ガイなしにニュージャックスウィングを理解できないくらいそれぞれには深い結び付きがある。 何しろ、プロデューサーのテディ・ライリーがニュージャックスウィングの生みの親とされるて彼自身が結成したニュージャックスウィングのバンドこそガイというわけだった…

R&Bの成り立ちと音楽的な特徴と日本の楽曲

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R&Bはリズム&ブルース(Rhythm and Blues)の頭文字で、音楽のジャンルの一つだ。 R&Bのアメリカでの成り立ち Mixing console by ErnestDavies / Pixabay 今では黒人による歌謡曲、または大衆音楽の総称として使われるけれども元々はアメリカでブルース(哀歌)やゴスペル(福音唱歌)などの黒人音楽から1930から40年代にかけて生まれて呼ばれ始めた。そして1950から60年代にかけてゴスペルの要素が強いもの(特有のコード進行やベースを強調したリズムやコールアンドレスポンス/掛け合いなど)がソウルと呼ばれるようにもなって発展を遂げた。1970から80年代頃にかけて歌を良く聴かせる(強く叫ばない)ブラックコンテンポラリーが出たり、さらに1990年代から昔の楽音を使ったラップ/ヒップホップを経由する…

MISIAのBELIEVE|日本の女性歌手のR&B

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日本の女性歌手のR&Bの楽曲で、 MISIA の BELIEVE が本当に素敵だと感じる。 BELIEVE(from THE TOUR OF MISIA 2004 MARS and ROSES Live Ver.)|MISIA MISIAの初期の名曲の一つで、個人的に全曲中で最高ではないか、もはや越える必要はないくらい真実に良いし、これがあるからMISIAは死ぬまで歌い続けるとさえも感じるくらい気に入っている。緩めのテンポで強烈なビートがヒップホップに通じるようなR&Bの真骨頂と受け取る。そして印象的深いのが歌声で、いつも突き抜けるような伸びやかさが特徴的なMISIAだけれども BELIEVE では掠れるほどの叫びもあったり、感情的な起伏が大きく、歌として劇的に表現されているところは正しく引き付けられて止まない魅力と呼べる。 歌手 MISIA 楽曲 BEL…

宇多田ヒカルのAutomatic|日本の女性歌手のR&B

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日本の女性歌手のR&Bの楽曲で、 宇多田ヒカル の Automatic が本当に素敵だと感じる。 宇多田ヒカル - Automatic|Hikaru Utada 宇多田ヒカルのデビュー曲で、大ヒットした。十五歳と思えない本当に繊細な歌唱力から何からあらゆる面で注目された話題曲だった。R&Bだけれども浮遊感があるのが特徴的で、ニュージャックスウィングに近い。ビートが「ツンツ」という三連符(中抜き)のシャッフルになって軽快に弾む。丁度、僕が 黒人音楽に嵌まった 1990年前後に本場のアメリカで流行していて挙げると Everything Little Step ( ボビー・ブラウン )が歌も踊りもファッションも象徴的に完成されていて最も有名だったかも知れない。心が浮き立つようなリズムのR&Bで、日本の歌として少しでもしっかり取り入れられたのは本当に珍しい…

キャンディーズのその気にさせないで|日本の女性歌手のR&B

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日本の女性歌手のR&Bの楽曲で、 キャンディーズ の その気にさせないで が本当に素敵だと感じる。 その気にさせないで キャンディーズ 1978|Pokorin 2 キャンディーズは三人のハーモニーが素晴らしく印象深くて取り分けロック寄りのスピード感のある曲( 春一番 や 暑中お見舞い申し上げます )が有名かも知れないけれどもR&Bやソウルもやっていた。というか、グループ自体に1970年代に流行っていた黒人の スリーディグリーズ や スプリームス などのソウルのグループを想定する部分があったらしい。本人たちも好んで聴いていたようで、驚かされるけれども余り売れなかったか世間的に知られなかっただけで、結成した当初から 解散する まで黒人音楽との結び付きが相当にあった。 歌手 キャンディーズ 楽曲 その気にさせないで 作詞 千家和也 作曲 穂口雄右 発表年 1975年 ジャンル R&B …

和田アキ子の古い日記|日本の女性歌手のR&B

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日本の女性歌手のR&Bの楽曲で、 和田アキ子 の 古い日記 が本当に素敵だと感じる。 "和田アキ子 AKIKO WADA" BLUE NOTE TOKYO Live Streaming 2020|BLUE NOTE JAPAN ※二分八秒頃から 古い日記 の歌が始まる。 和田アキ子の代表曲の一つで、非常に乗りが良くてテンポも速めなので、その他の歌謡曲の要素が強いけれども歌唱は明らかに力強くてR&Bを感じる。何よりも一人の掛け合いみたいな「はっ」が物凄いインパクトを与えていて曲の大きな特徴を成している。 歌手 和田アキ子 楽曲 古い日記 作詞 安井かずみ 作曲 馬飼野康二 発表年 1974年 ジャンル R&B RCAレコード さいころを振ってトークを決めるさいころトークで、「あの頃は」の目が出た際には、「古い日記」で挿入されるかけ声について語った。「当…

結城永人が選んだ人生のスタンダードな名曲集

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いつまでも聴いていたい人生のスタンダードな名曲を選んで紹介する。 人生歌のスタンダードな名曲十五選 Child lying and blowing dandelion fluff on the field by jplenio / Pixabay ビリー・ジョエル の Honesty / オネスティ 作詞:ビリー・ジョエル 作曲:ビリー・ジョエル ジャンル:ポップ 発表年:1978 カヴァー: トーラス・ライリーなど マーヴィン・ゲイ の What's Going On / ワッツゴーインオン 作詞:マーヴィン・ゲイと アル・クリーヴランド と レナルド・ベンソン 作曲:マーヴィン・ゲイとアル・クリーヴランドとレナルド・ベンソン ジャンル:ソウル 発表年:1971 カヴァー: ビアンカ・ロペスなど ボブ・ディラン の Blowin' in the Wind / 風に吹かれて 作詞:ボブ・ディラン 作…

アンドレ・リュウのミルシア・ロウェルズとキミー・スコタとカルメン・モナルカを起用したHeal the World(マイケル・ジャクソン)|人生歌

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2010年に発表された アンドレ・リュウ の ミルシア・ロウェルズ と キミー・スコタ と カルメン・モナルカ を起用したカヴァーで聴いた Heal the World ( マイケル・ジャクソン )が人生歌として胸に響いた。 アンドレ・リュウによる Heal the World のカヴァー Heal The World - André Rieu (Tribute to Michael Jackson)|André Rieu アンドレ・リュウのミルシア・ロウェルズとキミー・スコタとカルメン・モナルカを起用した Heal the World のカヴァーは多人数の管弦楽と合唱に三人の中心歌手を据えた壮大な表現が度肝を抜くような衝撃を与える。何よりもソプラノの美声が心の琴線に触れるほどに感極まる涙が自然に溢れ出すからオリジナルに勝るとも劣らない真に美しい芸術的な仕上がりではないか。もはやスペク…

結城永人が選んだ恋愛のスタンダードな名曲集

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いつまでも聴いていたい恋愛のスタンダードな名曲を選んで紹介する。 恋愛のスタンダードな名曲十五選 Couple holding hands and walking on the beach by sasint / Pixabay ミニー・リパートン の Lovin' You / ラヴィンユー 作詞:ミニー・リパートンと リチャード・ルドルフ 作曲:ミニー・リパートンとリチャード・ルドルフ ジャンル:ソウル 発表年:1974 カヴァー: アナ・クリスチーナなど パーシー・スレッジ の When a Man Loves a Woman / 男が女を愛する時 作詞: カルヴィン・ルイス と アンドリュー・ライト 作曲:カルヴィン・ルイスとアンドリュー・ライト ジャンル:ソウル 発表年:1966 カヴァー: マイケル・ボルトンなど ロリ・リーバーマン の Killing Me Softly with His …

結城永人が選んだ友情のスタンダードな名曲集

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いつまでも聴いていたい友情のスタンダードな名曲を選んで紹介する。 友情のスタンダードな名曲十五選 Back of four children friends sitting by florentiabuckingham / Pixabay ロッド・スチュワート の What's That Friends Are For / 愛のハーモニー 作詞: キャロル・ベイヤー・セイガー 作曲: バート・バカラック ジャンル:ポップ 発表年:1982 カヴァー: ディオンヌ・ワーウィック&フレンズなど スティーヴィー・ワンダー の Don't You Worry 'bout a Thing / くよくよするなよ! 作詞:スティーヴィー・ワンダー 作曲:スティーヴィー・ワンダー ジャンル:R&B 発表年:1973 カヴァー: インコグニートなど キャロル・キング の You've…

ホームフリーのUnder the Boardwalk(ドリフターズ)|恋愛歌

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2009年に発表された ホームフリー のカヴァーで聴いた Under the Boardwalk / 渚のボードウォーク ( ドリフターズ )が恋愛歌として胸に響いた。 ホームフリーによる Under the Boardwalk のカヴァー Under the Boardwalk|Home Free ホームフリーの Under the Boardwalk のカヴァーはアカペラのコーラスの海辺の情景が思い浮かぶ仕上がりで、例えば波の効果音が添えられていたりするのが素敵だ。全体にとても爽やかな感じがして板道の下の日陰のイメージが本当に良く出ていると驚く。歌の世界に難なく引き込まれてしまう新鮮味のある表現が如何にも魅力的だ。 ドリフターズの Under the Boardwalk The Drifters from Coveralia 作詞作曲は ケニー・ヤング と アーサー・レスニック で、オリジ…

エリー・ブルーナのJust the Two of Us(グローヴァー・ワシントン・ジュニアのビル・ウィザースの起用)|恋愛歌

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2015年に発表された エリー・ブルーナ のカヴァーで聴いた Just the Two of Us / クリスタルの恋人たち ( グローヴァー・ワシントン・ジュニア の ビル・ウィザース の起用)が恋愛歌として胸に響いた。 エリー・ブルーナによる Just the Two of Us のカヴァー Just the Two of Us|Ely Bruna - Topic エリー・ブルーナの Just the Two of Us のカヴァーはボサノヴァのアレンジがお洒落なのに加えてビートの変化がスリリングな印象を与える。歌詞の前段のヴァースは軽快に入って行って後段のコーラスの「Just the two of us」から急に遅鈍してしまってスローモーションとも受け取る。張り詰めた恋愛感情の起伏の大きな流れを表しているようで、何が起こるかも分からないほどの付き合いの刺激的な生活を想像させる…

ライアンダンのI'll Be There(ジャクソン5)|友情歌

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2007年に発表された ライアンダン のカヴァーで聴いた I'll Be There ( ジャクソン5 )が友情歌として胸に響いた。 ライアンダンによる I'll Be There のカヴァー I'll Be There|RyanDan - Topic ライアンダンの I'll Be There のカヴァーは双子のデュエットで声質と息の合ったかけ合いが特徴だけれども歌自体も相当に素晴らしい。分けてもメインヴォーカルはオリジナルの少年時代のマイケル・ジャクソンを彷彿させるほどに艶やかで伸びのある歌唱と正しく天使のように透き通った歌声が稀有だと瞠目させられる。アレンジも極めてドラマチックで、歌の世界がどんどん盛り上がりながら煌びやかに繰り広げられるのが良いと思う。 ジャクソン5の I'll Be There The Jackson 5 to a…

リンダ・ウーマック|ソウルシンガー

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リンダ・ウーマック /Linda Womack。1953年4月25日生まれ。アメリカのイリノイ州シカゴの出身。R&B、ソウル、ファンク、ダンスを歌う。 目次 リンダ・ウーマックの歌手人生 リンダ・ウーマックの主要楽曲 リンダ・ウーマックの歌手人生 ウーマック&ウーマックの Baby I'm Scared of You | METROFN SABC ゴスペル/ソウルシンガーのサム・クックを父に持ち、音楽活動を身近に感じて大きな影響を受けながら1964年の十一歳の頃から音楽制作を始め、 I Need A Woman という曲を完成した。 しかし不幸にも同年12月11日にサム・クックが射殺事件に巻き込まれて死亡してしまう。数ヵ月の翌年三月に未亡人の母のバーバラ・キャンベル・クックと以前からサム・クックが支援して親交深い ヴァレンティノス (ウーマックブラザーズ)のメン…

ドリス・デューク|ソウルシンガー

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ドリス・デューク /Doris Duke。1945年生まれ(月日不明)。ジョージア州サンダーズヴィルの出身。サザンソウル、R&Bを歌う。 目次 ドリス・デュークの歌手人生 ドリス・デュークの主要楽曲 ドリス・デュークの歌手人生 Woman by Doris Duke / Contempo ゴスペルグループで歌い始めて ラズベリーシンガーズ や キャラヴァンズ と一緒になった。 1963年の十代後半にはニューヨーク州ニューヨークの アポロシアター でバックヴォーカルとして働いていた。 結婚してドリス・ウィリングハム(Doris Willingham)の名前で、二枚のシングルを発表したけれども注目されず、又、バックヴォーカルの仕事に戻り、多くはペンシルヴァニア州フィラデルフィアで ギャンブル&ハフ のプロデュース作品に加わったようだ。 1969年に アトランティックレコード から独立…

アニタ・ベイカー|ソウルシンガー

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アニタ・ベイカー /Anita Baker。1958年1月26日生まれ。アメリカのオハイオ州トリードの出身。R&B、ソウルを歌う。 目次 アニタ・ベイカーの歌手人生 アニタ・ベイカーの主要楽曲 アニタ・ベイカーの歌手人生 Anita Baker performs at the 17th Annual Salute to Freedom aboard the Intrepid Sea, Air & Space Museum by MC2 Erica R. Gardner, USN / Public domain 二歳で母親に捨てられ、ミシガン州デトロイトの里親に育てられた。 サラ・ヴォーン や ナンシー・ウィルソン や エラ・フィッツジェラルド といった女性のジャズシンガーを聴きながら成長した。十二歳で里親が亡くなるとその実子の姉に成人まで育てられるようになる…