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些細な日常

ラベル(SEO対策)が付いた投稿を表示しています すべて表示

JavaScriptでコンテンツの目次を自動生成して表示するプログラム

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Imaginaryに ブログの目次を表示するカスタマイズ を紹介したけど、使用したJavaScriptのコンテンツの目次の自動生成のプログラムはBloggerの他のテーマを含めて他の全てのサイトで使うことができるので、もはや著者名を付けるだけで誰でも無料で使えるように提供しようと思った。 目次の自動生成のプログラムの特徴 コンテンツのHTMLの見出しタグの良く使われるh2からh4までを取り込んで順序付きリストタグのolとliに見出しへのジャンプリンクを入れて階層的に仕立てた目次を最初の見出しタグの直前に挿入する。 目次のジャンプリンクを得るために見出しのidを新しく付けているので、もしも既存のidを、そのまま、使いたい場合は ソースコードのカスタマイズ を行うと上書きを避けることができる。 目次の見出しのリストは開閉メニューのdetailsで、表題と開閉ボタンを付…

サイトのCLSがJavaScriptで後から挿入するコンテンツによって上昇するのを防ぐにはどうするか

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サイトのHTMLに最初から記載されてないコンテンツを後からJavaScriptで挿入するとそのときにページが新しいスペースを取られて動いてしまう。初回画面だと既存のコンテンツが押し下げられるのが、一瞬、見えたりもするけど、これがサイトのCLS(Cumulative Layout Shift/累積的な配置の変動)を上げて使い難くなる。 指標|PageSpeed Insights| Google Developers 良くあるのが押そうとしたボタンがサイトの読み込み中に動いて押せなくなってしまうことだ。 訪問者に良い印象を与えないのはもちろんだけど、さらにGoogleのサイトの検索状況のSearch Consoleや性能計測のPageSpeed Insightsでも警告が出されるので、 検索エンジンからアクセスアップを望む 上でもCLSの上昇に注意しなくてはならな…

Search Consoleのモバイルユーザビリティのエラーを引き起こす画像について

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Googleが モバイルファーストインデックス を導入してスマホでのサイト評価を最優先するようになって久しい。サイトがモバイルに対応しているかどうかはGoogleが提供している モバイルフレンドリーテスト で分かるけれどもSearch Consoleではサイト解析からエラーのページがあれば自動的に表示される。 現在の SEO対策(検索エンジン最適化) で、下地となるのがモバイルユーザビリティだから是非とも注意しておきたいにも拘わらず、ブログでエラーが出てしまって改善しなくてはならなくなった。 画像がモバイルユーザビリティのエラーを引き起こす原因 モバイルユーザビリティ|Search Console| Google 僕はSearch Consoleでモバイルユーザビリティの二つの項目を指摘された。 テキストが小さすぎて読めません クリック可能な要素同士が近すぎます ブログのスマ…

Bloggerのカスタムロボットヘッダータグの必要性と使い方

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Bloggerの管理画面の設定の「クローラとインデックス」にカスタムロボットヘッダータグのスイッチが付いている。 クローラとインデックス|Blogger カスタムロボットヘッダータグとはGoogleやYahoo!などの検索エンジンのブログの扱いを検索避けを中心とした様々な仕方で、制御する方法の一つで、一般的にX-Robots-Tagと呼ばれるものと同じだ。 X-Robots-Tag は、指定した URL に対する HTTP ヘッダー応答の要素として使用できます。robots メタタグで使用できるディレクティブは、すべて X-Robots-Tag として指定することもできます。ページをインデックスに登録しないようクローラに指示する X-Robots-Tag を含む HTTP 応答の例を次に示します。 X-Robots-Tag HTTP ヘッダーの使用| Goo…

Bloggerの投稿画像の自動的な遅延読み込みを確実に行うためのプログラム

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Bloggerの投稿画像を HTMLのloading-lazy で自動化するプログラムを紹介したけれども動作を詳しく調べた結果、AndroidのChromeで初回画面から2000pxくらい下の画面外の画像しか遅延読み込みが発動しなかった。さらにYouTube動画を止めることは全くできなかった。ブラウザの対応状況はどれも同じではないと聞くけれどもたぶん大きな違いはないかも知れない。 何れにしてもHTMLのloading-lazyによるブログの表示速度の高速化は非常に限定的だと分かったので、もはや元々の JavaScriptのIntersection Observer API を再び使って画面外の画像や動画を確実に止めてパフォーマンスをきっちり上げるためのプログラムへの書き換えを追加したくなった。 合格した監査|PageSpeed Insights| Google …

Bloggerの記事/追加ページの投稿画像にWebPのrwを自動的に付けるプログラム

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Bloggerで取得した画像URLに 画像パラメーターのrwを追加する と画像データを軽量化したWebP画像に変換することができる。特にjpg/jpeg画像の場合に効果が大きいようだけれどもブログの画像の表示速度を高めることに繋がる。 記事/追加ページの投稿画像に画像パラメーターのrwを自動的に付けるプログラムを開発したので、無料で提供する。 JavaScriptで記事の本文の全ての表示を止めてから投稿画像に画像パラメーターを自動的に付けて出すことになる。便利だけど、その分、投稿画像を含めた記事の本文の全ての表示速度は遅れる、ほんの僅かだとしても投稿時に画像パラメーターを手動で付けておくよりも決して速くならないことに注意して欲しい。 そしてHTMLだけで記事の本文の全てを表示しないことはGoogle検索などの読み込みを劣らせるかも知れないので、 SEO(検索エ…

Bloggerの記事/追加ページの投稿画像にloading-lazyを自動的に付けるプログラム

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以前、取り上げた 画像の遅延読み込みのloading-lazy をBloggerの記事/追加ページの投稿画像に自動的に付けるJavaScriptプログラムを開発したので、無料で提供する。 画像のある記事/追加ページの本文を全てJavaScriptで止めてから書き出すことになるので、その分だけ表示速度が遅れる。そしてHTMLだけの場合と比べてGoogle検索などの読み取りが全く劣らないとはかぎらない。年々、向上して今では殆ど差がないといわれるから大丈夫かも知れないけれども念のために注意しておきたい。デザインは変わらず、表示速度が速くなる分は有利(画面外の画像が多いほどに遅延読み込みの効果が大きい)だとしてもGoogle検索などからサイト評価が上がって訪問者が増えるかどうかは分からないので、ブログのアクセスアップに SEO(検索エンジン最適化)対策を考える場合 …

構造化データのArticleのauthorにurlを追加してリッチリザルトの警告を消す方法

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以前は大丈夫だったけれどもGoogleの構造化データの リッチリザルトテスト でブログをチェックするとauthorのurlの項目がないために警告が出されてしまった。 今年の8月6日にArticleのauthorの「url プロパティは、Google が記事の執筆者を明確化するのに役立ちます」( 最新ドキュメントの更新内容 )としてリッチリザルトの推奨項目に追加されたためだ。 たとえリッチリザルトが有効でもしっくり来ないから新しく修正しなくてはならないと感じる。 authorのurlを構造化データに追加する リッチリザルトテスト|Search Console| Google JSON-LDでのauthorのurlの記載 microdadaでのauthorのurlの記載 RDFaでのauthorのurlの記載 Articleのリッチリザルトの従来の条件( Google 検索セント…

サイトのGoogle検索へのインデックスを向上して検索結果に表示し易くしよう

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サイトがGoogle検索に表示されない原因は大きく分けて二つある。 一つはインデックスされず、Googleにサイト内容が把握されてない。もう一つはランキングが低く、インデックスされたページがあってもサイト評価が低くて検索結果の順位を落とされるか消されている。 ランキングの向上に関しては余りはっきりしたことはいい難いし、Google検索のサイト評価がどのように行われるかはGoogleの関係者も分からないくらい複雑怪奇な面がある。個人的に 公式の検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドが最も信頼できる と思う。ランキングの方向性(何が良くて何が悪いか)がGoogle検索の視点から示されているからたとえランキングが更新されても付いて行けるようなサイト運営が可能になるに違いない。 本稿ではインデックスの向上を考える。ランキングと違って決められたことをやれば大丈夫…