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些細な日常

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熱中症の対策は水分だけではなくて塩分などのミネラルも補給するのが望ましい

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地球温暖化などの環境破壊 の影響か、世界の平均気温は上がり続けていて日本の夏の暑さも昔とは比較にならないほどの危険性を示すに至った。 人口動態統計月報(概数)(平成30年9月分)| 厚生労働省 ( PDF ) 近年、国内の 熱中症 で死亡する人は年間最大で千人を越える。主に六月から九月にかけての夏の猛暑や酷暑が災害とも捉えられるくらい酷い。野外でも室内でも体温の異常な上昇を避けるべく、涼しく過ごすことを心がけなくてはならない。 目次 湿球黒球温度/暑さ指数が21℃以上になると熱中症に注意を要する 汗をかくと水分と一緒に失われる塩分などのミネラルも必要になる 効果的な塩分摂取を覚えて急な暑さにもバテないような健康を図る 湿球黒球温度/暑さ指数が21℃以上になると熱中症に注意を要する 熱中症は湿度と輻射熱(直射日光や反射光などの熱移動の温度)と気温に基づく 湿球黒球温度 (WBGT: …

松島の海と象徴的に切り離せない父と息子の物語

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七月の第三月曜日は 国民の祝日 で海の日だ。海というと僕は出かけた経験が殆どないし、記憶も朧そのものなんだ。なぜかはやはり泳げないせいだろう。プールも同じだけれどもいつも縁がなかった。 水辺ならば魚釣りの池や川が余程と好きだったし、振り返って思い出も数知れないくらい良く親しまれていた。 ところが海もとても印象に残っている場面がある Matsushima Shidaikan Sokan by Ippukucho / CC BY 一度だけ出かけた宮城県の松島の海だった。日本三景(松島・天橋立・宮島)に含まれる国内で最も有名な絶景の一つだけれども小学時代の夏休みに父親に連れられて二人だけで訪れた。 遠くまで点在する島々が遥かに霞んで行く光景が幻想的で如何にも不思議だったと覚えている。 秋田県の祖母の家から自宅に帰る途中に車で立ち寄ったんだ 大好きなカブトムシやクワガタムシ…

素敵なコーラの甘く格好良い暑さ凌ぎ

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また暑くなって来た、九月も終わりだというのに夏の残暑の振り返しみたいだ。 コーラでも飲みたくなるよ 。美味しいだろう、ごくごく想像してみただけでも。シュワッとした炭酸ソーダの喉越しに苦めの甘みがこってりと纏わり付くなんてコーラならではの喜びではないだろうか。他では決して味わわれないリフレッシュ感覚に違いない。よもや暑さに参らされるほどに冷たく欲しくなるようだ。 ルー・ベガのSweet Like Colaはコーラを素敵に捉えている Lou Bega - Sweet Like Cola (Official Video)|Lou Bega Official コーラをモチーフにした音楽はあるのかとYouTubeで探してみたら ルー・ベガ の Sweet Like Cola を見付けてとても良いと思った 何しろ、格好良い。動画に出て来る女性が太っていて可愛いと思うし、コンセプト…

コーラと逃げ出さない俳句の極意

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夏の暑さにコーラが美味かった。健康を考えると糖分を控えたいけれども偶には良いのではないか。 炭酸が多いと驚いた。当たり前だよ、コーラだから。知っていて確かめて喜びたかったのではないか、久し振りだし。本当に喜べたから驚くしかなかったと思う、今さっきを振り返りながら。可笑しいにせよ、コーラが懐かしくも気持ち良く飲めたのは嬉しかった。 コーラの俳句を詠んでみた 八月の机に馴染む缶コーラ 言葉を詩に感じるために文章の動詞を別の何かに差し替えることがある。 水を折る などと世間一般ではあり得ない表現を行うと如何にも世界が優しい香を放って来るんだ。 ただし苦肉の策だから動詞が世間一般と同じでも人は作詩できる。感性にそぐわない文章にかぎって動詞に問題を抱えている可能性が高いのかも知れない。動詞を別の何かに差し替えると上手く行ってしまう。 今作は「置いた」で考えてどうしても缶ビー…

夏の暑さに参るから雪の写真を取り出しながら涼もうか

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昔よりも信じ易くなった、人の心向けを。風鈴の音色にしてもどこが涼しいのかと疑っては特に何も始まらない。というか、本当は涼しくないから風鈴や雪の写真は良いんだ。 どちらも夏の暑さに参っていると考えると自分と同じだった 心の励みになるところが捨て難い。一緒に頑張ってくれているわけなので、よもや頼もしいかぎりだろう。 人の情けが大きい。風鈴や雪の写真にはそれが託されている。暑くても倒れない願いがあると分かれば向こうから自分に跳ね返って来る。この瞬間こそ心の底から涼しいと計らずも雄叫びを上げたくなるほどの世界が湧いて来てしまうようだ。なぜかしらと正しく思うよ。 根本的にいうと倒れなければまだ涼しいかも知れなかった ほんの僅かな些細な日常でしかないくらい取るに足りないような暑くなさを認められるかどうかが気持ちの分かれ道だった。参りつつも過ごし切れるうちは涼しいと呼んで…

人生で好きな詩集を一つだけ挙げるならば銀色夏生のあの空は夏の中にしよう

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僕が 銀色夏生 の あの空は夏の中 (詩集)をどうにも手放したくない最大の理由は神様を感じさせてくれるためだ。 恋愛詩として読めるのは受け取られたイメージの外観的な要素でしかないと気付いてから本当に素晴らしい詩人の言葉が散りばめられた詩集だと あの空は夏の中 を考えるようになった。 銀色夏生の神様への内観に触れながら味わうとこの詩集は恋愛詩としても計り知れない良さを持っていたということが分かって来る。 本当に面白いのは作中の「あなた」を神様に重ね合わせて感じられるところで、一つの思いが崇高な世界を伴って表現されているせいだったんだ。 銀色夏生はきっと狙ってはいない、作者として。しかし恋人がかけがえのない存在だと詩的に追求している気持ちは率直ではないだろうか。 詩人の意向がそのような真実と汲み取られるかぎり、言葉の端々に崇高な世界を垣間見ることも断じて強ちではない。 僕は考…

健康とダイエットへは水から

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夏の暑さに水を幾らでも飲んでしまう。汗で直ぐに出て行くから不足しないように注意するべきだ。 水は健康に良くて取り過ぎなければ嬉しい Crystal clear water by Jonathan Wilkins / CC BY-SA 全身の栄養や酸素を運ぶのは血液だけれども流れが水による。他の様々な体液もそうだろうけど、とにかく水が少ないと疲れは抜けなくて元気も湧いて来ないのではないか。 水を取ってこそ良い食事も健康効果を発揮する 昔は味がなくても健康のためと不満でも飲み物に水を選んでいた。水を飲むことで格好を付けていた時期も確かになかったわけではない、正直に白状すれば。もしかすると長生きのせいだ、今は水こそ美味しいなんて。 考えてみれば水には栄養が殆どないから健康のために飲んでも気持ちとしては厳しいはずだった。 ところが長生きからすると食品も直接的な働きだけで…

毒溜の写真と俳句と健康効果

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毒溜 が良く咲いていた。自転車の倉庫の近くで朝日に照らされて写真としても相当に良い感じに仕上がったのではないか。 マクロレンズならではのピントの狭さ が活かせたようだ。ピントだけではなくてぼけでも世界を物語れたと思う。 毒溜の光に触れた憩いかな 俳句では夏の季語になっている。白い花弁が朝日に映えて涼しげに見えた。日陰で他の草木に紛れて咲いていることが身近では多いから衝撃的だった。まさか日常の些細な発見だったね。 毒溜はそのおどろおどろしい呼び名とは裏腹にも十薬と見做されて来ていた 葉から腫れの引く皮膚薬が取れるみたいで、さらに煎じて飲めばミネラル豊富で若返りにも役立つような健康茶に変わる。見逃せないと僕には本当に思われる。 ドクダミ茶の効能 利尿作用 動脈硬化の予防 高血圧の抑制 心臓病の予防 抗糖化作用 若返りで取り分け目を引くのが最後の抗糖化作用の項目で、いつも血糖値を上…

ソーダアイスを真夏に

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新しいホームページ( ブログへ移転 )が完成したので、 Tumblr の説明文のリンクも変えたよ。何ヵ月も案じていた移転作業が終わって気持ちがやっと落ち着いた。況んや世界も晴れやかに生まれ変わった。 真夏にソーダアイスを食べるようだ。デザインは全く変えてなくて落ち着いたままの色合いのホームページだけれども胸に秘めた情熱の激しさは色鮮やかなソーダアイスに負けないつもりだ。