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些細な日常

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椎名林檎の顔が思い浮かばない理由

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近頃はだいぶ慣れて来たというか、 ブログに取り上げるくらい注目する人 なので、大丈夫なんだけれども以前は 椎名林檎 というと人気歌手で色んなところで良く見ている割には、全然、顔が思い浮かばないのを不思議がっていた。 しかし2008年にテレビ番組のトップランナーに出演した際に司会の一人の SHIHO が同じような疑問を本人に打つける場面があって非常に共感しながら観られて本人の気持ちが聞けて発見したと同時にとても面白かった。 顔が思い浮かばないのは椎名林檎も同じ SHIHO――でも見る度に印象が違いますよね。 椎名林檎――そうらしいんです。 SHIHO――そんなこと、ないですか(観客へ)。 椎名林檎――友達もそうだし、親もそう、何か知り合いですら、あれ、何かっていう、自分ですら、あれ、今日は何かが違うぞ。 SHIHO――見る度に。 椎名林檎――そうなんですよね。 SHI…

長嶋と定岡と洋服で腹を抱える大爆笑

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プロ野球の巨人の 長嶋茂雄 が現役を引退して直ぐに監督に就任した1974年の秋にドラフト一位で獲得したのが高校野球のスター選手だった鹿児島実業高校の投手の 定岡正二 だった。 二人とも奇しくも人生の新たなスタートを切るところで、巨人の監督と選手として会話する場面が記録されていて初々しいけど、まさか腹を抱える大爆笑が齎されるとは夢にも思わなかった。 見付けた長嶋と定岡の河原での会話 長嶋――今度、おい、定岡。あれだろう、詰め襟から、今度、あれだな、おい。洋服、着るんだなぁ。 定岡――はい。 長嶋――初めてか、洋服、着るの。 定岡――……(少し頷く)。 長嶋――どう。良いか、嬉しいか、洋服、着て。 定岡――……(少し笑う)。 長嶋――洋服、どんな奴だ。 定岡――……(少し考える)。 長嶋――ブレザー。 定岡――ブレザーです。 長嶋――ブレザーの奴、ふーん。作ったの、…

再結成したCHEMISTRYの二回目のデビュー曲のPIECES OF A DREAMの新しいアレンジがお洒落だ

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火曜日の午後八時のテレビは何を観ればというか、ちゃんと観なくても休むためにせめてかけておくには 谷原章介 のゆったりした司会の うたコン が気に障らなくて無難だし、チャンネルを会わせてしまう。 歌番組で前身の NHK歌謡コンサート に引き続いて出て来るのは演歌歌手が多いけれども偶に違う。 谷原章介が司会のテレビ番組というと 王様のブランチ のイメージが圧倒的に大きいので、うたコンもそんなふうに若者向けで歌手を起用するように変わるのではないかと期待させもする。 先日は 荻野目洋子と登美丘高校ダンス部 が出て来て物凄く面白かったんだ。 暫くしてまた観るともなく、日中の作家活動で疲れ切った時間帯にうたコンをかけていたら CHEMISTRY が再結成したと出て来てかつて大ヒットしたデビュー曲の PIECES OF A DREAM を二回目の新しいアレンジで歌ったのが久々に聴きながら懐かしくも…

見当たりの神と呼ばれた森本等警部の指定手配の犯人を人並外れて探し出した伝説的な捜査

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昭和五十三年から大阪府警察で取り入れられて、毎年、百人程度の指名手配の犯人を探し出している見当たりという捜査手法がある。仕組みはとても簡単で、捜査員は指名手配の犯人の顔写真から人相を覚えて街中に出るだけで良いんだ。人々を見渡しながら「見当たった」となれば何人かで取り囲んでもはや逃げられないように声かけて逮捕してしまう。自首せず、国内のどこかに潜伏するばかりの犯罪者がきっちり減らされて行くわけだ。 見当たり捜査は一度も誤認がないらしいから凄い Umeda with Osaka Castle by Type specimen / CC BY-SA 普通に考えると指名手配の犯人の顔写真から人相を覚えても撮影されてから年を取ったり、変装したり、整形手術を受けたりしていて探し出すのはもう無理だろうとたとえ交番の前の掲示板で見かけても最初からやる気が萎えずにいない。…

神風特攻隊を志願して死を選んだプロ野球選手の石丸進一の人生で最後の勇姿

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石丸進一 は第二次世界大戦でプロ野球として、唯一、神風特攻隊で戦死した人物で、しかも自ら志願して日本の人々のために死を選んだ気持ちが本当に凄いというか、計り知れない思いに駆られる。 特攻隊員として凛々しいかぎりだ Shinichi Ishimaru by Unknown / Public domain 石丸進一の戦闘服を着た特攻隊員としての写真が残されていて人生で最後の勇姿を偲ばせる。落ち着き払って穏やかなようにも緊張して引き吊ったようにも見える何とも捉え難い表情だ。しかし全体の雰囲気としては神風特攻隊の機体か何かに肘をかけてゆったりした印象を与える。およそ凛々しいとしかいいようがないけど、死を明白に宿命付けられて生きる人間の独特の格好良さみたいなものがあるんだと認める。 1944年に学徒出陣によって佐世保海兵団に入団すると海軍飛行科を希望して第14期飛行専…

南沢奈央のとても低い声がアルトサックスのように美しく聞こえた

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若いのにとても低い声だと サイエンスZERO に出ている女性が喋っていて感じた。落ち着いた雰囲気で静かな口調なのも影響してか、名前は 南沢奈央 (俳優)だけれども気に入って良い声だと惹かれると思い起こすのがアルトサックスだった。 南沢奈央の良い声と同じくらい惹かれるアルトサックスの素晴らしく魅力的な演奏者と曲を探してみた “絶滅魚”クニマス 知られざる生態に迫れ!|サイエンスZERO サックスには音域によって様々な種類があるけれどもアルトサックスは女性の低い声の音域で、しかも最も美しい音色のサックスといわれている。 アルトサックスの奏者はジャズの チャーリー・パーカー がジャズの第一人者としても有名だろう。人気曲の一つの Confirmation を聴いてみるとアルトサックスが女性の低い声ならばちょっと高くて違和感が否めないけれども艶やかさが際立っている。演奏の腰の座った…

ヴァン・ゴッホの灰色のフェルト帽を被った自画像の心の目に見えて来る神様

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一枚だけだけれども 画家一筋のヴァン・ゴッホの記事 で引用した ヴァン・ゴッホ が描いた 灰色のフェルト帽を被った自画像 に神様が見えて来たからブログに改めて取り上げておきたいと感じた。 僕の 言葉遣いが霊感そのもの なのと同じで、気付いた訪問者がいれば一人怪しく訝らせるのは忍びない。 灰色のフェルト帽を被った自画像 に神様が見えて来ても君だけではないし、僕もそうだから間違いなく、安心して欲しい。 きっと僕の言葉遣いが霊感そのものだと気付くよりも人々にとって意外にも 灰色のフェルト帽を被った自画像 に神様が見えて来るという可能性は高いだろう。 理由は簡単だ。サイト全体のイメージに合ってないというか、些細な日常のブロガーがゴッホではないから僕ばかりの自己表現が多いところで、取り上げられた他の誰かの作品の個性的な特徴が比較的に目立ってしまうせいだ。 本当に驚くし、僕は絵から神様と出会…

篠田麻里子がAKB48でのハートのマークで

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AKB48 では 篠田麻里子 が好きだ。曲では ヘビーローテーション だけれどもパフォーマンスでは前から二列目の右の背が高い女性だ。断っておけば僕は背が高いから篠田麻里子が好きになったわけではない。切欠は顔のように思われるし、確かに魅力的だけど、ひょっとすると髪型なんだ。目を引かれる。 篠田麻里子の綺麗なお姉さんのような髪型から受け取るAKB48を裏支えするような感じ良さ 【MV full】 ヘビーローテーション / AKB48 [公式]| AKB48 振り返ると 綺麗なお姉さん と被ったかも知れない。篠田麻里子が綺麗なお姉さんを知っているはずはないかぎり、むしろ綺麗なお姉さんが篠田麻里子を参考にしたという可能性はあるのではないか。僕と綺麗なお姉さんには共通点が色々と見付かるけど、篠田麻里子の髪型も付け加えるのは強ちではなさそうだ。 ショートスタイルだけれども髪の裾の位置…

人生の転換点の笑顔

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三十歳頃、僕は理想的な人の笑顔を真似するようになった。ダイヤモンドにも思われたその透き通った輝きを放つ表情を自分のものにしたいという。一つの良さを取り入れて喜んでいたら周りの人たちにも笑顔が増えたような感じがして来て有意義に暮らせた。きっと融和的な印象を与えるだけに気持ちが伝わり易いのかも知れない。以来、ずっとやり続けているというか、完全に身に付いてしまっていて今でも僕が笑うと周りの人たちも直ぐに笑い返してくれたりながら仲良くして貰えるので、非常に助かっている。よもや理想的な人のダイアモンドを切欠にして笑顔で人と接することを望み出したせいだ。 姪が小学生で、当時、遊んでいて笑顔が気に入ったので、それも自分に取り入れている。激かわのお洒落さんだけど、僕が姪にはクスクス笑うことが多かったせいか、姪は子供らしく自然に取り入れて偶にクスクス笑っていたと思う。…