モナリザの見えない三層目に残されているモデルのリザ・デル・ジョコンドの復元図 レオナルド・ダ・ヴィンチ の名画で、フランスのルーブル美術館の至宝とも呼ばれる モナリザ は制作過程に謎が多くて何よりも依頼主の絹織物の商人の フランチェスコ・デル・ジョコンド に渡されないまま、 画家本人が死ぬまで手元に置いて描き続けた絶筆 になってしまった。未完成だから仕様...
α5100とTouit 2.8/50Mの初夏の晴れた公園の花々の撮り歩きの五つの作例 ゴールデンウィークの前半、四月三十日に良く晴れて暖かったので、地元の公園に愛用の カメラのSonyの α5100 と レンズのZeissの Touit 2.8/50M を携えて花々の写真の撮り歩きに出かけた。 目当ては何といっても山の裏道でひっそり咲いているのを見付けて ...
ルイス・キャロルの最後のアリス・リデルの肖像写真の不思議なカメラの向け方に思うイギリス文学と詩的な感性 The Last Sitting by Lewis Carroll [Public domain], via The Metropolitan Museum 写真家としての ルイス・キャロル を発見して 乞食娘のアリス・リデル が非常に素晴らしくて飛び抜けて良いと感じたけれど...
花々のマクロ撮影は世界が変わる瞬間を色鮮やかに写真に残せるのが嬉しい マクロ撮影 はどんな被写体でも世界が変わる瞬間を写真に残せるのが面白いと思うけれども取り分け花々だと色鮮やかに仕上がるから今正に見方が新しく生み出されていると求められるリアリティーが増して来るようでいつも嬉しい気持ちが大きい。 ミラーレス一眼カメラの α5100 にさらに...
セピア色の写真が懐かしいのは古びて汚れた感じが自然なほどに 今年は 気に入った鈴蘭の写真 が色々と撮れた。 小さな蕾 から 咲き出して さらに 虫も来て ついに 見納める まで嬉しかったと思い出しながら又一枚を仕上げた。 Photoshop Express のエフェクトでセピアⅢを使ってみた。格好良いイメージだ、鈴蘭は可愛いけれど...
Zeissのマクロプラナーは光の流れを巧く捉えるマクロレンズだ 菜の花 が明るく咲いていた。黄色が眩しい。何輪も一斉に風に揺れていると如何にも無邪気な可愛らしさに胸を締め付けられる。自作詩の The blue で歌った光の切なさを体現した花かも知れない。すると菜の花の一輪ずつが素晴らしい瞬間なんだ。堪らなく詩的で、心から見逃せないと思う。...
森の鈴蘭の集落には幸運とカメラの基本 想定では 花が咲くのは来週以降 だけれども待ち切れなくて森の 鈴蘭 の集落を又直ぐに見に行ってしまった。 葉っぱはどんどん広がっているし、蕾の数も相当に増えている。数日前とは本当に見違えるし、花が咲くのは間近だと勢いの良さを感じさせる。 どのくらいの速度で成長する...
鈴蘭の蕾に待ち遠しい初夏へのカメラ考察 森へ行くと 鈴蘭 が蕾を覗かせていた。四日前の 写真撮影 で立ち寄ったら茎だけだったから早いと驚いた。もう直ぐに満開だろう。初夏の息吹きを感じる。鈴蘭の花が待ち遠しくも写真に収めるならば来週一杯こそ最高に違いない。再来週以降も暫くは枯れないにせよ、雨風で汚れたり、蜘蛛の巣が張...
α5100とTouit 2.8/50Mで晩春の花々の写真撮影 久し振りに写真の撮り歩きに公園へ出かけた。カメラとレンズは α5100 と Touit 2.8/50M だ。レンズは手振れ補正が付いてなくて辛いし、大分、写真を撮ったからもうそろそろというか、偶には交換しても良さそうだけれども止められない。何しろ、仕上がりの透明感が清々しくて気に...
MOTOROLAのMoto G5 Plusを使い出してのスマホレビュー 店頭で実物を確認しないで、 インターネットでBIGLOBEに注文してしまった から少し焦った。二日で届いて、随分、早いと感心しながら開梱して手に取った感触はとにかく素晴らしかった。 全体的に小気味良い丸みが施されていて非常に持ち易い 以前、スマホの工場で働いていたこと...
BIGLOBEの格安SIMでMoto G5 Plusにスマホも買い換え スマホの タッチパネルが不調 だったけれどももはや画面の大半が反応しなくなってしまった。どうしようもない。最短でも四年くらい持たせるつもりで勢い込んで購入したにせよ、予定を変更せざるを得ない。 古いスマホが一年しか使わずにあるからメインに切り替えるか、または新しいスマホに買い...
写真の被写体に合った構図による臨場感 クリオネの記事 を仕上げるのに写真を引用しようと Wikimedia Commons をチェックしていたら数も少ないし、気に入ったのがなかった。 あちこち探し回っていてOpenCage(閉鎖)というサイトが動物の写真を クリエイティブコモンズ の商用可で提供していてクリオネの...
ハシビロコウはじっとして動かずに活かす 中央アフリカの東寄りの南スーダンやザンビアに主に生息するらしい大型の鳥で、 ハシビロコウ が気に入ってしまった。 Balaeniceps rex at Walsrode Bird Park, Germany by Olaf Oliviero Riemer [ CC BY-SA...
観葉植物の写真を透過光で撮る 雪も降って冷え込みも、可成、厳しい一月中旬、しかしながら今日は晴れて室内への光の流れがいつになく良かった。 日差しの角度が好ましくて写真日和とも過言ではない感じがしてしまった。 窓辺の観葉植物の葉っぱに光が透過されて幻想的な世界が浮かび上がって来たんだ。 カメラも...
どんな写真が撮りたいかは世界に訊くしかない ヤン・フォゲットの Young Indian girl Raisen district Madhya Pradesh (マディヤ・プラデーシュ州ライセン県の若いインド少女)が瞬く間に引き付けられたというか、一度、見たら忘れられなくなるような優れた写真だけれども見事な表現力だと認め...
久し振りに目高を撮影したらカメラのシャッタースピードがやはり大事だと感じた 被写体振れを連発して何枚も駄目にしたし、魚などの動き回る動物にはカメラのシャッタースピードを上げなければ望み通りの写真は手に入らなかった。 撮影は追尾フォーカスを使ってやっている α5100 はタッチパネルでできるから非常に簡単なんだ。 ただし水槽だと距離感...
写真の構図は画面の縁との関係が非常に大きいと感じるようになった 写真は僅かなずれでも印象が変わる。取り立てて気付かなくて不快感まで行かないとしても作品の効果は、全然、違うのではないか。 長く見られるような写真ならば微妙なところも合わせてなくてはならなさそうだ。 写真の仕上がりの一つの基準が画面の縁にあると思う。被写体がどのように切...
鯖の味噌煮の芸術性を海の神殿と捉える 鯖の味噌煮には独特な印象を持つ。料理としての完成度が非常に高いというか、非の打ち所がなくてつまりは打ちのめされずにはいない。凄いなと思いながらパクパク食べてしまうんだ。 どんな料理にも個性があって同じようなものだろうけど、 ハンバーガー でも とりかつ でも マカロニサラ...
人生の願い事を祈った神社参りの胸のうち 神社へお参りというのも 柏葉紫陽花 の好影響か。身近でいつも通り過ぎてばかりの神社なのについに気持ちが入った。カメラを持ってふらふらしていたので、偶々、写真が撮れないかという感じだったにせよ、人生の流れには逆らえなさそうな結果にはなっている。柏手を実際に打ってみたい。だから神...
マクロ撮影はカメラのピントが狭くて周りがぼけ易い 姫女苑 (ひめじょおん)の花の間に 花潜 (はなむぐり)が挟まり込んでしまった。 α5100 と Touit 2.8/50M でのマクロ撮影は本当に面白い。屋外で晴れの日だとプログラムオートでシャッタースピードが楽に上がるので、手振れ補正がなくても何の心配も要らないだろう...