砂猫と作家魂に火を着ける存在への俳句 Chat des sables by Clément Bardot (Own work) [ CC BY-SA 4.0 ], via Wikimedia Commons 砂猫 が可愛い。幅広い顔と薄茶色の毛が特徴的だ。中央アジア、西アジア、北アフリカなどの一部の地域にしか生息...
松尾芭蕉はおくのほそ道で憧れの松島へ訪れても言葉を失うほどの絶景のために俳句を残さなかった 虚覚えというか、今夏、 松島の記事 を仕上げて 松尾芭蕉 の松島の句があれば読んでみたいと探した。 おくのほそ道 の旅で松島に訪れた感じがするのに俳句を詠んだかどうかが記憶に全く残ってなかったり、どこかで本人の作として聞いた「松島やああ松島や松島」が事実かも定かではなかったり...
ピンクと白の芝桜で希望を引き寄せる自己啓発 芝桜 が可愛い。地面にびっしり生えて咲き出すと踏み潰して歩くのも忍びない思いに駆られる。しかし何気なく歩いている道も普段から同じではなかったか。有り難みを受け取るほどに芝桜に喜びが膨らむんだ。人生は尊いし、道なしには生活も苦しかったはずだから感謝するには越さない、神へ。 ...
α5100とTouit 2.8/50Mで晩春の花々の写真撮影 久し振りに写真の撮り歩きに公園へ出かけた。カメラとレンズは α5100 と Touit 2.8/50M だ。レンズは手振れ補正が付いてなくて辛いし、大分、写真を撮ったからもうそろそろというか、偶には交換しても良さそうだけれども止められない。何しろ、仕上がりの透明感が清々しくて気に...
松尾芭蕉のわびさびの俳諧はおくのほそ道が極意的だ 気付いたら わびさびの極意は光陰矢の如し で、ぴったりの思いが 松尾芭蕉 の おくのほそ道 の書き出しに認められてならなかった。 月日は百代の過客にしてゆきかふ年も又旅人なり舟の上に生涯をうかべ馬の口とらへて老をむかふるものは日日旅にして旅をすみかとす古人も多く旅に死せるあり...
布団に安らいで疲れの取れる眠りが得られると健康に繋がる 寒くなるほどに布団が一番だ。布団よりも楽しいものは何もない。笑っていれば夜も気持ち良く眠れそうで、健康には事欠かないわけだ。 安らいで夢見る冬の布団かな 他の季節でも覚えておくにかぎる。どうすれば疲れの取れる眠りが得られるのかは精神的には安らぎにかかっているはずだ。 ...
コーラと逃げ出さない俳句の極意 夏の暑さにコーラが美味かった。健康を考えると糖分を控えたいけれども偶には良いのではないか。 炭酸が多いと驚いた。当たり前だよ、コーラだから。知っていて確かめて喜びたかったのではないか、久し振りだし。本当に喜べたから驚くしかなかったと思う、今さっきを振り返りながら。可笑しい...
健康や快適な暮らしを確かに求めつつも 朝晩が涼しい。如何にも秋の趣きだ。八月は日本の旧暦で葉月と呼ばれる。俳句ならば秋の季語だろう。残暑見舞いという八月の手紙の風習も秋なのに暑さが残っているせいではないか。 本当に朝晩が涼しくて秋なんだ。学校や会社は八月に夏休みというけど、しかしながら暑いのは昼間が殆ど全てだ...
季語という俳句の魔力 猫が寝ている。数年前の写真でまるで死んだように見えるからサイトで公開するのは躊躇われたんだ。誤解されてはならない。 ガラケーで撮影したけれどもスマホで初めてエフェクトをかけてみるともう少し生きているように見えて来たかも知れない。 本当に可愛い。晩春にのらくら歩き...
一眼レフは写真の深みが素晴らしくて石にも感動だ 一眼画質を覚えると他のカメラには後戻りできなくなるようだ。分けてもセンサーの大きさが写真の出来映えを決定的に左右するのではないかしら。 作例の石は α5100 と SELP1650 で撮影した。センサーはAPS-Cで、35mmフルサイズよりは小さいにせよ、写真の深みが素晴...
霜柱の自然の美しさの俳句 霜柱の土は凸凹に盛り上がりながら白っぽく凍っている。 見ていると自然の美しさを感じさせられる。何とも好ましいかぎりで、心の喜びを覚える。 しかしながら芸術家としては及びも付かない。神には敵わないと改めて畏敬の念を抱いた。 霜柱潜むうちから惹き付けて ...
霜柱の飛んでもない寒さの俳句 水も冷た過ぎるし、雪は降るし、飛んでもなく寒くなって来たと思っていたら公園の道に五センチもあろうかと思われるほどの霜柱ができてしまっていた。まるで北国みたいで、数年来、見たことはなかったはずだ。歩いてはザックザクだった。楽しい。 踏み下ろす道埋め尽くす霜柱 日も...
小林一茶の懐かしい俳句 僕にとって俳句は馴染み深いものがある。というのは幼稚園で良くやっていた。気付いてみると仏教の幼稚園だったので、御釈迦様との関わり合いが多かったし、その流れで俳句といっても 小林一茶 ばかりなんだけども仏教徒だった彼の作品が授業に取り入れられていたんだろう。記憶に残っているのはどれ...
俳句の規則/字数と季語と切れ字 現代では俳句も他聞に漏らさず、定形詩としての意味合いは薄れているにせよ、只、基本的には幾つかの規則によって表現されると思う。世界で最も短い詩といわれておよそ十七文字で完成するわけだけれども自分でも分かっているようで分かってないのかも知れない。俳句の規則を改めて纏めながらさらに明確...
予定変更で日暮れも本当に暗い Tumblr に動画を載せようとしたら画像が乱れてやり直しているうちに通信も途絶えるようになってしまった。詩の朗読で 俳句を詠む という作品で、今後、幾つも増やして行きたいと思う。すると ホームページ (ブログへ移転)に Googleフォト から置く方が良いのではないかしら。...