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些細な日常

5月, 2016の投稿を表示しています すべて表示

早苗と明るい空と小紫陽花

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町外れの田園地帯に写真撮影に出かけた。かつて一度だけやっていて山が見付かったりもしたので、春先だったけれども季節が違えぱ新しく何かないかとまた探してみたくなったんだ。 早苗の田園風景 田園風景が気持ち良くて初夏だから早苗が広がっていた。水面に微風が吹いていて早苗と共に小波が立つのが風情を感じた。他には何もないようなところで、本当に田畑ばかりが続いて行くんだ。 車道や畦道の傍らには白詰草や姫女苑が主に咲いていて紋白蝶が何匹も飛んでいた。写真や動画に撮りたかったけれども日中だからか動きが活発で非常に難しかった。駄目で、田圃には青鷺がいたけれどもやはり駄目で、2~30mくらい近付くと直ぐに逃げられてしまう。あと塩辛蜻蛉も見かけて動きが早くて駄目だった。撮りたいものが撮れなくて辛かったし、カメラでは表現できないにせよ、記憶には確かに収まったので、良かったとは思う…

日向の草の葉に留まる七星天道

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草花に七星天道を良く見かける。というか、いるところにはいるみたいな感じがする。同じ時間、同じ場所で繰り返し出会えるわけなんだ。星の数がラッキーセブンだし、色も明々と情熱的なので、目にすると矢庭に気分が上がってしまう。 七星天道は出会えると嬉しくなる 写真に収めるのは必ずしも難しくはないけれども余り近寄り過ぎれば忽ち逃げられてしまう。日中、日向ぼっこみたいに葉っぱに静かに留まっているところを少し離れて狙うのが良いかも知れない。逃げ出すと流石にカメラも向け切れないんだ。たとえ飛び立ちはしなくてもくるくる動き回りながら元の位置に戻ることは極稀だろう。 七星天道が明るい日差しの中で安らいでいる様子にはほのぼのとした印象を与えられた 心を和まされる。いうと泣けて来るしかなさそうで、望ましいかぎりで、まさか佇まいも詩の言葉のように好ましかった。平和こそは何よりの自然の…

明るい日差しの松葉菊の鮮やかさ

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住宅街の歩道に松葉菊が咲いていた。珍しいと思った。民家の庭先では良く見かける。同じ歩道を進んで行くと他の珍しい花が続々と咲いていて市役所の看板があったので、さては公共的に植えられているみたいだった。 松葉菊は真ん丸の赤紫の花が幾つも並んでいてまるでメダルを散りばめたような印象を与える。日差しが強いほどに輝かしいと感じる。目にするや鮮やかさが心に刻まれる。それこそぱっと花開いて丸々と伝わって来るという。歩いていても通り過ぎるつもりが引き止められてしまいそうだ。

森林浴はいつでも心地良いものだ

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人は木々に囲まれていると自律神経が安定するらしい 森林浴が心地良いのは フィトンチッド という揮発性成分が漂っているせいみたいだ。木々が細菌や虫などの外的から自らの身を守るために放出している。不思議に役立ってしまう、人にも。 木々のフィトンチッドのテルペンが脳にα波を齎してくれる フィトンチッドから除草剤や虫よけ、殺虫剤などをつくったり、抗生物質(こうせいぶっしつ)など人間の病気の治療や健康に役立てています。 森林浴では、フィトンチッドの正体のテルペンによって気を静める働きもあります。 フィトンチッドについておしえてください。| 農林水産省 最も特徴なのが精油/芳香油の成分となる テルペン で、脳にリラックス状態を司る α波 を引き出す効果があるとされる。 α波は βエンドルフィン というホルモンを増やしてストレスを軽減して幸福感を与えたり、やる気を起こさせる。テルペン以外にも …

子猫との元気な触れ合い

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僕が走るや子猫も走った。そばにいるとゆっくりしていたので、まだ走れないのではないかと思っていたら大間違いだった。 物凄い勢いで追いかけられた。動画からGIFアニメを作っているけれども画面が揺れてしまったのは勢いの良さに周章てたせいだ。 子猫との触れ合いから素晴らしい思い出が生まれたよ 少しでも離れると直ぐに付いて来て走るだけではなくて僕が歩くと子猫は歩きもするし、まるで一心同体のようだった。嬉しくて堪らなかった。 公園で捨て猫か、親猫とはぐれたのかと悩んだり、目の周りも爛れてそうなのが辛かったりしたとはいえ、子猫は本当に元気だった。僕も元気を貰った。 関連: とても可愛い子猫との貴重な出会い

とても可愛い子猫との貴重な出会い

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カメラのレンズ交換は埃避けに水を撒いた風呂場で行うにかぎる

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庭石菖のsimple is bestに咲いた花

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庭石菖 はデザイン性に富んでいる。花が小気味良く並んでいて風通しを感じるんだ。空間の抜けが好ましい。芸術的に綺麗な雰囲気が漂っていてsimple is best(簡潔なのが一番だ)といいたくなる。庭石菖には自然の美しさを味わうと共に創作活動を学ぶ。見逃せないはずだ、控えめながらも咲いていれば道端で。嬉しくて時が経つのも忘れるよ。 関連ページ 庭石菖の川の流れのような生きる喜び

どんな花が好きかと訊かれたら鈴蘭と僕は応えよう

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公園の小山の天辺に向かう道が幾つもあって日陰の多い脇の方へ進んで行ったら鈴蘭の集落に出会した。とても嬉しかった。小さな花が鈴生りに咲いていて大きな葉を立てている様子が素晴らしく気に入っているんだ。 しかし難しい、写真に収めるのは鈴蘭を。如何せん、花が小さくて白一色なので、コントラストが非常に少ないせいか、描き込むのは大変だった。 α5100 と Touit 2.8/50M で作例の距離感だと精一杯の表現という他はない。鈴蘭の花と葉のバランスが分かり易くなるように少し引いた構図にしたかった。 五月の中旬だから枯れかけていてもっと早く見付けておきたかったと感じた。穴場だ、地元の。まさか鈴蘭の自生している場所が身近にあるなんて夢にも思わなかった。歩き回ってみるものだ。笑みも溢れる。

マクロ撮影はカメラのピントが狭くて周りがぼけ易い

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姫女苑(ひめじょおん)の花の間に花潜(はなむぐり)が挟まり込んでしまった。 α5100 と Touit 2.8/50M でのマクロ撮影は本当に面白い。屋外で晴れの日だとプログラムオートでシャッタースピードが楽に上がるので、手振れ補正がなくても何の心配も要らないだろう。作例の絞り値はf/6.5で、シャッタースピードが1/625sだった。普通にやっていて手振れするとは考えられなくて虫が幾らか動いたり、花に微風が吹いたりしても写真ではピタッと止まる。抜群の描写力で世界の一瞬を余すところなく伝え届けられるかのようだ。 ところでマクロ撮影だとピントが狭くなるらしい 被写体の僅かな前後差でぼけが広がる。作例は上の姫女苑の下側の花弁にピントが合っていて花芯の盛り上がった中央でも大きめにぼけている。絞り値を上げるとピントは広くなるといわれているけれどもf/2.8からそこそこ絞…

白詰草に蜜蜂が飛んで来た

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公園に写真撮影に出かけた。 α5100 と Touit 2.8/50M で作例はベストショットではないか。見事なリアリティーだ。蜜蜂が白詰草の花を動き回るからシャッタースピードが要求される。結果は1/250sだった。ちょっとした水の流れが1/400sといわれるので、半分程度で大丈夫みたい。快晴の自然光ならばプログラムオートで十分だ。シャッタースピードは上がる、周りが明るいほどに。輪郭が微かに甘いのはカメラのセンサーのせいにするしかないと思う。α5100では超細密にまでは描き切れないだろう。しかし全力の画質を得られた。蜜蜂が白詰草の花の蜜を集めているけれども一つの懸命さを物語るような仕上がりになった。表現に躍動感が漲った。 僕にとって写真でやりたかったことは全てできた。この先は躍動感、あるいは生命感を踏まえながら取り組んで行くべきだ。写真におけるコンセプトを掴…

庭石菖の川の流れのような生きる喜び

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小山の裾にある大きめの公園で、春の桜も終わり、初夏の躑躅も過ぎて目ぼしいような花は咲いてなかった。しかし遊歩道沿いに小さな花が数多く咲いているのが心惹かれる。楽しげだ、何といっても。歩きながら目を向けずにはいられない。 調べてみると 庭石菖 だった α5100 と Touit 2.8/50M で撮影すると雑草に囲まれても見映えがする。そのままで本当に良いと思われる。撮りたいものこそしっかり撮れているせいだろう。どんな構図でも鑑賞に耐える写真になるようで、表現上の苦労がずっと減るんだ。 自然の美しさにおいては 背景とのバランスが大事 なはずだけど、イメージを構図で固めなくても被写体の明らかな描き込みでカバーしてくれる。小さな花が背景に埋もれて雑草でしかなくなるのは納得できないわけで、さらに考えを進めて写真を完成まで持って行くのも容易いのではないか。 生きる喜びの庭石菖の集…

Xperia Z3 tablet compact wifiにアップデートでマシュマロ/Android 6.0.1が来た

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昨年の ロリポップへのアップデート から一年近く経ってついにという感じか。国内版のタブレットのXperia Z3でマシュマロが使えるようになったわけなんだ。 アップデートの容量が952.9MBと非常に大きくてスマホのWi-Fiテザリングからではダウンロードに四時間以上もかかった。タブレットのWi-Fiの設定でスリープ時のWi-Fi接続をオフにしていたので、画面が暫くして消える度にWi-Fiも切れていて最初は気付かずに手間取ってしまった。スリープ時でもWi-Fiテザリングができるようにして待ちながら無事にインストールできた。 マシュマロのAndroidバージョンのアニメーションは横スクロールのゲームだ Android 6.0 Marshmallow| Android スマホでもそうだけれども設定の端末/タブレット情報のAndroidバージョンを連打するとOSのアニ…

Touit 2.8/50Mを装着したα5100に昂る写真撮影への気持ち

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α5100 に Touit 2.8/50M を装着した。持つとずっしり来る。気持ちが昂る、写真撮影へ。 デザインも落ち着いた感じがして素敵ではないか。黒で統一されもした。昂りつつも気持ちは引き締まるようだ。写真撮影に興奮して手振れしたくないので、況して手振れ補正の利かない組み合わせだし、有り難いとも考えてしまう。 α5100とTouit 2.8/50Mでの第一歩を踏み出してもう既に使い出している レンズの動作音がジーコジーコ鳴るのは動画撮影だと収音されるくらいといわれていたけれども本当にそうだろう。しかし写真撮影は集中すると気にならないようで、聞こえなくなるくらい打ち込んで励みたいものだとも感じる。個人的には大きな支障はなかった。 画質は極めて素晴らしい。描き込み、色乗り、ぼけ味、とにかく唸らされる。Touit 2.8/50Mは高くて買うかどうかは悩んだけれども…

ZeissのSonyのEマウント用の等倍マクロレンズ:Touit 2.8/50Mのマクロプラナーを手に入れてしまったよ

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本当に高いし、十万円もするので、 α5100 にキットのズームレンズと望遠レンズに加えて単焦点の35mmも持っているし、当面は要らないのではないかと感じた。しかしマクロレンズということで、室内の物撮りや何かに適しているのは間違いなかった。 Zeissの Touit 2.8/50M を手に入れるまでの自分自身の経緯 Touit 2.8/50Mを買うとなるとカメラも考えた。α5100はセンサーがAPS-Cなので、フルサイズのものにした方が十万円のレンズでは合っているのではないか。しかしカメラもフルサイズで買うとなると三十万円近くの出費は避けられない。α5100も買ったばかりなので、もはや止めるべきかと悩んでしまった。 SonyのEマウントに気に入ったマクロレンズはZeissしかない APS-Cのものだけど、他に好ましいのはフルサイズのGレンズでもうちょっと高いんだ。し…

鮮やかな白と赤の皐月の花という自然の芸術

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公園の入り口に白と赤の皐月が明るく咲き乱れていて写真に収めずにはいられなかった。通りかかるやとても気持ち良く見受けられた。 作例は α5100 と SELP1650 による撮影で、天気が良くて花盛りの皐月も輝かしいばかりの仕上がりになって喜ぶしかないと思う。 皐月は花が小さめだけれども植え込みを埋め尽くすように咲くとインパクトがある。白も赤も鮮やかな一色なので、単純で力強い美しさが胸に染みて来る。 自然の芸術としかいいようがない。光が弾けて高まり行く日差しを呼び起こす。日本の初夏を彩る代表的な花の一つだ。

マーガレットと良く似た花の仏蘭西菊

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道端にマーガレットが咲いているなんて珍し過ぎると思った。なので調べてみると似たような花が幾つもあるみたいで、可成、紛らわしくて本当に区別も付き難かった。 見付けた花は仏蘭西菊(ふらんすぎく)だろう 考えながらノースポールにしては花が大きいので、やはりマーガレットかと一旦は認めたけど、腑に落ちないところも微かに残されていてさらに考えながら葉の形が広めでヘラ状だから仏蘭西菊だと認め直した。 仏蘭西菊の葉の縁は平らなものも小さなギザギザが付いたにものもあって全て同じとはかぎらないようだ。 対してマーガレットの葉は和名の木春菊(もくしゅんぎく)の通りで全体的に細めで羽状に切れ込んで一枚の葉が明らかに幾つかの部分に分かれるような状態になるのが春菊と似ていて仏蘭西菊とは異なる。 どちらも葉の形を除けばそっくりだし、葉の形の違いにしても微妙なので、覚えても見分けるのは大変…

スマホの液晶保護フィルムを考え直す

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従来、スマホの液晶保護フィルムはカメラで晴れた日の屋外で見易くなるように反射防止とそれも含めて目の負担をいつでも和らげるためにブルーライトカットを踏まえながら選んで使っていた。 僕にとってXperia Z3が二代目のスマホだけど、前回と比べると貼るべき液晶保護フィルムも変えた。画面の反射防止しか考えてなかったのが目が辛くなってさらにブルーライトカットも考えるようにしたせい。ただし液晶保護フィルムの触り心地が前回よりも柔らかくて耐久性はどうなのかと懸念されもした。 案の定というか、一年を越えて気付いてみると傷がやおら目立ってしまっていた スマホは常日頃と持ち歩くことが多いから鞄やポケットで擦れる機会も増えて来るためだろう。しかも僕はケースやカバーは付けないままにしている。 スマホの電池持ちを良くしたい という気持ちがあって何とか熱くならないようにスマホを裸で使…

朝の躑躅の鮮やかな花の海

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躑躅が真っ盛りだ。道路脇の植え込みに数多く並んでいる。 作例は手前から横向きに近付いてピントを合わせながら遠くへぼかして行くように撮影した。 α5100 と SELP1650 で、花の海も晴れた朝の光でとても鮮やかだ。分けても太陽は偉大だった。写真にとって光の色彩こそ全てだと今正に感じられてならない。 躑躅の犇めき合う様子、各々が咲き乱れるふかふかした印象が出せたので、狙い通りの一枚に仕上がった。

Sonyの一眼カメラのリストストラップを購入した

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愛用する α5100 のためにSonyの一眼カメラのリストストラップのEマウント用の STP-WS2 の黒を装着して写真撮影を行うようになった。 以前から付属品がネックストラップだったので、どうも写真家としての自分のイメージに合わないと思いながら何も付けずに使っていたα5100だったけど、ところが店で並んでいたリストストラップを目にするや否や気に入ってしまって購入したんだ。 STP-WS2デザインが良い。カメラから手首にかけて少しずつ太くなって行くのは使い易くてカメラも落とし難いのではないか。機能美に溢れていた。輪っかの大きさも変えられて利便性もある。 カメラを何も付けずに使っているよりも安心感が増す 高価なカメラやレンズを撮影中に落として壊してしまうのではないかという不安が減って大いに助かる。 実際に装着してみると気合いも入った。リストストラップで写真撮影に取り組…

パガニーニの悪魔扱いされたほどの音楽へ

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生前、 パガニーニ (作曲家、ヴァイオリニスト)は人々から自身の演奏について「悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と噂されていたらしい。録音が全く残されてないかぎり、一体、どんな音色が奏でられていたのかは現今では知る由もない。 音楽でデモーニッシュな魅力と呼ばれる感覚がある Nicholo Paganini by Harris & Ewing Collection / Public domain いい換えれば蠱惑的な喜びだろう。聴きながらぞくぞくさせられるような表現だとしたら必ずしも演奏だけではなくて作曲でも受け取ることはできるのではないか。 パガニーニの作品にはデモーニッシュな魅力/蠱惑的な喜びが非常に含まれている。考えてみると気持ち良過ぎるような印象を与える。音楽と共に世界が終わりそうな、命が燃え尽きるみたいな形で、それでも悔いの残らな…

お握りの炭水化物から脳のエネルギーのブドウ糖を取る

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お握り三個で昼に腹拵えをした。中身は左端が昆布で、中央と右側が鱈子だった。 鱈子は アスキタキサンチンが含まれているから頭脳労働に良い かも知れない。創作活動を頑張れる。さらに昆布も海のミネラルを含んでいて体内での吸収率も高いんだ。カルシウムが骨だけではなくて脳にも影響するから頭脳労働にやはり助かるだろう。 脳のエネルギーは ブドウ糖 だけど 創作活動は朝は蜂蜜を舐めるくらいで本当に蜜蜂みたいな生活が午前中は続く。 珈琲のブラックを飲みながらカフェインで交感神経を高めながらやる。集中力が増すと思うし、起きている間は交感神経が副交感神経よりも優位の状態を保った方が病気にもかからないといわれるので、好きだ。日光に当たるのが最も大事なので、カーテンを厚いものは開けて窓際にいるんだ。 昼くらいにブドウ糖が切れては不味いといつも感じるけど 何も食べたくならなくて難しい。昼過ぎか…