目のためにアントシアニンとルテインをサプリメントで取る 結城永人 - 2021年9月13日 (月) 目の状態が危なくて以前からの酷いドライアイに加えて加齢黄斑変性で失明する可能性も少し出て来た。目を普通に労るだけでは安心できないので、目に良いサプリメントで目の状態を少しでも高めなくて行けないと思った。 今は本当に色んなサプリメントがあって良く考えられて副作用が少なくて効果的な品質の商品が増えているけど、しかし僕は貧困生活を強いられていて健康のためにサプリメントのような人工的なものは多く取りたくないので、安くて少しずつ取れるものを先ずは探した。 数百円以下の安いサプリメントは必要な成分が少ない 見付けたのがかんでおいしいチュアブルサプリのブルーベリー&ルテイン(オリヒロ)だった。 スーパーで三百円くらいからサプリメントとして物凄く安いと気に留まった。内容を確かめるとブルーベリーエキス(目に良いとされる健康成分のアントシアニンを含むもの)とルテインを配合しているものの分量はどちらも物凄く少ないので、殆ど菓子といって良い。目のためにサプリメントとして取るのは分量が辛いけれども少しずつ始めるには良いかも知れない。本当に足りないときは必要な健康成分がもっと多いものを買うことにする。 かんでおいしいチュアブルサプリのブルーベリー&ルテインにはブルーベリーエキスとルテインがそれぞれに一日目安の四粒当たりで500mgと30μgが入っている。一袋が三十日分だから百二十粒になる。コストパフォーマンスが高いというか、ブルーベリーエキスとルテインをもっと減らして四粒以下で取ると相当に長持ちさせられる。 ただし一粒当たりの分量が少な過ぎるのが厳しくて例えば子供とか目が余り弱くない人が軽い疲れ目を防ぐような目的で取るくらいならば十分みたいな感じだ。 アントシアニンの標準摂取量一日に50mg前後とされる。目についてはポリフェノールのアントシアニンが網膜で光の感知するロドプシンの再合成を促して見え易くしたり、抗酸化作用で全体的に健康を維持する。ブルーベリーエキスにはアントシアニンが、二割程度、含まれると予想される。北欧原産のビルベリーにはアントシアニンが普通よりも多く含まれて品質も良い。ルテインの標準摂取量一日に10mg前後とされる。目については水晶体や網膜の黄斑の周辺に蓄積されて視力を養ったり、抗酸化作用で全体的に健康を維持する。サプリメントのの原料がマリーゴールドなどの植物由来ではなく、石油由来だと胸焼けや嘔吐などの副作用の危険性がある。 かんでおいしいチュアブルサプリのブルーベリー&ルテインのブルーベリーエキスとルテインの含有量は一日の目安のとされる四粒を取ってもまだ大きく足りない。前者はブルーベリーエキスが50mgだから含まれる健康成分のアントシアニンが二割の4mgとするとアントシアニンの標準摂取量の50mg前後の十分の一(10%)以下(パッケージの「北欧産ブルーベリー使用」によればアントシアニンが多かったり、品質が良いかも知れない)、後者は30μgだからルテインの標準摂取量の10mgの千分の三(0.3%)以下かも知れない。何れも食事から標準摂取量の数割を取る可能性があるから、多少、足りなくても大丈夫だけれどもかんでおいしいチュアブルサプリのブルーベリー&ルテインでは相当に少ない。特にルテインは標準摂取量の百分の一(1%)以下と気休めにもならなさそうなくらいだから注意しなくては行けない。 ただしブルーベリーエキスのアントシアニンとルテインは目の健康への相乗効果があると聞くし、その他の目に良い栄養素や健康成分も含めて必ずしも分量だけで全ての役立つ効果が決まるわけではないはずだからかんでおいしいチュアブルサプリのブルーベリー&ルテイン一般に取れることは嬉しいかぎりだ。 個人的にアントシアニンを含むブルーベリーエキスは僅かでも役立つという好印象を抱く 今は重度の近視で十分に取っても何も変わらないようだけだけれども近視になり始めた中学生の頃にブルーベリーのガムを噛むと目が良く見えるようになると驚いた経験がある。 世の中にまだブルーベリーエキスもアントシアニンも目に良いという情報がなかった頃で、結局、驚く以外に何もできないまま、その後は悪くなる一方の目で終わってしまった。もしも頻繁に取っていれば後年の重度の近視が避けられたか軽減できたのではないかと考えるととても残念でならない。 ブルーベリーエキスのアントシアニンの目への影響が研究される切欠は第二次世界大戦でイギリス軍の飛行士がブルーベリージャムを食べると暗闇でも視界が得られたことだったらしくて少なくとも目が見易くなる効果についてはしっかり取らなくても発揮されるだろう。 千円くらいの高いサプリメントは必要な成分が多い アントシアニンやルテインをしっかり取れるサプリメントはどうしても一ヵ月分で千円くらいに上がるけど、しかし何とか安いものを探すとグミサプリのめぐみアイ(UHA)が気に入った。 スーパーで八百円くらいで、やはり本格的なサプリメントというよりも菓子に近いようだけれども機能性表示食品(事業者が科学的な根拠に基づいて健康上の有効性を国に届け出た商品)としてルテインが一日二粒で10mgと標準摂取量に達していてしっかり取れる。 他の食事から取ることを踏まえると一日一粒の5mgで良いので、容量は二十日分の四十粒と少ないにせよ、半分ずつ取ると二倍の四十日まで持たせられる。 アントシアニンも入っていて表示ではカシスエキス末が10mgとブルーベリーエキスが5mgとなっている。 ブルーベリーのアントシアニンの特徴目の網膜で光を感知するロドプシンの再合成を促して目を見易くするので、視力の負担を総合的に軽減して目の健康に幅広く寄与する可能性がある。カシスのアントシアニンの特徴目の毛様体筋の緊張(ピントフリーズ)を和らげて疲れ目/眼精疲労を防いだり、一時的な近視(眼球が変形してない初期のもの)を抑える可能性がある。 どちらもポリフェノールとして抗酸化作用を持って健康に良いけれども目の機能を改善する働きに幾らか違いがあるとされる。 僕が目を酷使する原因は作家活動でタブレットの画面を近くで、長時間、見ているせいで、すると目の毛様体筋が縮んだままで、疲れ目から眼精疲労や様々な病気を引き起こしてしまうと危惧される。 一般的にスマホやパソコンやテレビや本などで、疲れ目や近視になるのも目の毛様体筋の緊張が続くせいで、避けるにはアントシアニンが良いけれども取り分けカシスのものが役立つと考えられる。 グミサプリのめぐみアイはルテインが中心のサプリメントで、アントシアニンは気休めくらいしか入ってないけれどもブルーベリーとカシスの二種類が取れるのは近くを多く見る人には目の健康に相乗効果が期待できてとても良い。 面白いのはコラーゲンも、300mg、含まれる。珍しいけれどもコラーゲンも目の角膜や水晶体や硝子体を構成しているから決して目の健康に無関係ではない。老眼を遅らせるなど、目の若さを保つのに良さそうだ。 ただしコラーゲンのサプリメントの効果ははっきりしない。体内で必要な成分として使われるかどうかは偶然性に左右される割合が高いみたいだ。コラーゲンの効果を期待する場合は体内での組成に影響するとされるビタミンCを取ることが最も欠かせないと思う。 サプリメントは配合成分の種類や比率も千差万別だから望んだ商品があるとはかぎらない そこで見付からなければ複数を自分で組み合わせるの一つの方法だ。 例えば一つ目のかんでおいしいチュアブルサプリのブルーベリー&ルテインはルテインが少なくて二つの目のグミサプリのめぐみアイはアントシアニンが少ないからそれぞれを合わせると値段も上がるけれどもバランスがもっと取れるようになる。 日本の食生活だとルテインは緑黄色野菜から比較的に取り易いけれどもアントシアニンはブルーベリーやカシスなどの青や紫の果物や野菜だから難しいかも知れない。赤ワインには原料のそうした色の葡萄から多く含まれるけれども飲むかどうかは人の好みによるし、酒だから子供には無理だ。加齢黄斑変性を防ぐにはルテインが大事だけど、しかし一般的にいえば目の健康のサプリメントを選ぶ際には普段の食事で多く取り辛いアントシアニンを重視するのがと良いかも知れない。 参考サイト植物色素アントシアニンのサイエンス-化学、機能と活用-ブルーベリーエキスを含有する健康食品中のアントシアニンの分析ブルーベリーが「目に良い」と言われる理由とは?効果・効能について解説ブルーベリーより目に効く? コメント 新しい投稿 前の投稿
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