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些細な日常

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コドリンガの悪魔の害虫と呼ばれる農業破壊の脅威

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中国人が本国の梨の密輸で逮捕されるというニュースがあった。何でそんなものが違法なのか。問題なのは中国の梨から見付かった コドリンガ (未熟な林檎の蛾)という虫だ。 Codling moth larva feeds on a Red Delicious apple from USDA / Public domain 幼虫が梨や林檎や桜桃などの果物を食い荒らして悪魔の害虫と呼ばれるほどに農業への甚大な被害を齎す。日本には定着してなくて 植物防疫法 による取り締まり対象として持ち込みが禁止されている。 関西空港の植物防疫所は水際対策の最前線だ。 (職員)「犬が反応しましたので、該当の箱を開けて中に植物類・動物類がないか確認します」 2022年11月、この場所で郵便物の中から中国産の梨が見つかった。幸い、コドリンガの寄生は確認されなかったが、ひとたび侵入すれば日本で梨を…

コロナの重症化し難い変異株のワクチンをインフルエンザのように気軽に打つのは危険だ

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2020年から新型コロナウイルスの世界的な流行があって三年後の今でも各地で大きな感染を起こしている。しかし2021年の終わり頃から増え始めた変異株のオミクロンは感染し易いけれども重症化し難いもので、可成、脅威を減らしている。ウイルスの傾向として宿主を殺してしまうと自分も生き残れないので、感染力を高めながら弱毒化する方へ変異することがあるないらしい。オミクロン株がコロナの主流になって2023年の現在まで続いている。 目次 コロナの感染症法の五類という扱いはインフルエンザと同じだ コロナのオミクロン株などの弱い変異株の重症化率と致死率は相当に低い 予防のためにワクチンを打つかどうかは製法から判断するべきだ コロナとインフルエンザのワクチンは製法の違いで安全性が大きく異なる コロナワクチンは何よりもスパイク蛋白質の毒性が全身的に懸念される コロナワクチンはインフルエン…

日本がコロナ感染の世界一になった原因はmRNAワクチンのブースター接種にあるだろう

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コロナ感染で信じられないと耳を疑ったニュースがあって日本が世界一になったという。振り返ると昨年の七月下旬だった。コロナ感染が始まった先一昨年は日本は非常に少なくて世界でも珍しいくらいと聞いていたので、すっかり逆転現象が起きてしまっていた。 目次 日本の世界一のコロナ感染は外国との検査数の違いに由来するのではない 日本の世界一から一年後の第九波に至るまでの感染数の増加はなぜなのか コロナワクチンのブースター接種の三回目から免疫力の低下が懸念される 日本のコロナ感染の波とワクチンのブースター接種の関係 mRNAワクチンで作り出されるスパイク蛋白質による健康被害も無視できない 日本の世界一のコロナ感染は外国との検査数の違いに由来するのではない 2022年7月下旬から2か月以上にわたり、日本の新型コロナウイルスの新規感染者数が世界最多を記録し続けた。2年半を超えたコロナ禍…

コロナワクチンのシェディングとスパイク蛋白質を減らす食品

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去年から湿疹や汗疹が出て驚いた。前者は投薬で相当に減らしたけれども僅かに残っている。後者は今年も夏に出ている。どちらも生まれてからかかった記憶が殆どない。何でそんなことになるのかと考えると周りにコロナワクチンを打つ人が増えたせいで、シェディングを食らったくらいしか思い付かない。 僕は コロナウイルスは対処法 を自分で考えてやっていてコロナワクチンは打たず、たぶん一回も感染してない――検査も受けてなくて少なくとも発症したことはない――といえるけど、とにかくコロナワクチンのシェディングは噂で聞いただけで、本当にあるのかどうかが良く分からないので、もしもあるものならば対処法を含めて考えておきたい。 目次 コロナワクチンのシェディングの可能性について コロナワクチンのシェディングとは何か コロナワクチンが産生するスパイク蛋白質 コロナワクチンのシェディングの危険性 コロナワ…

日本のALPS処理水の海洋放出は人や自然を破壊しないか

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先月二十四日、福島第一原発のALPS(Advanced Liquid Processing System/多核種除去設備/アルプス)処理水が海洋放出された。東日本大震災でメルトダウンを起こした原子炉の放射性物質を様々に大量に含んだ汚染水を国の規制基準に従って浄化したものをALPS処理水、またはトリチウム(ALPSで取り除けない核種)水として福島県の1km先の沖合いの海に海底トンネルを通じて流すということが、三十年、続くと予定されている。かつてメルトダウンを起こした原子炉の汚染水を浄化したものでも海洋放出した国はなかった。五月五日には18000Bq/kg(食品衛生法の基準の百八十倍)という高濃度のセシウムを持つクロソイが福島第一原発の港湾内で見付かって( 原発港湾で高濃度セシウムのクロソイ )恐らく未処理で流れ込んだ汚染水によって放射性物質が生物濃縮され…

そばとうどんのかけときつねとたぬきと月見

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そばとうどんのメニューで、かけとたぬきときつねと月見という種類がある。それぞれ、何を意味しているのか。僕が初めて気付いたのは小学校低学年の駅の立ち食い蕎麦屋だった。今も見かける店先の食券のメニューにあった。面白いと引き付けられた思い出があるけど、振り返ると詩的な表現だった。改めて意味と語源と成り立ちについて纏めておく。 目次 かけそばとかけうどんとは何か そばとうどんのかけの意味 そばとうどんのかけの語源 そばとうどんのかけの成り立ち きつねそばきつねうどんとは何か そばとうどんのきつねの意味 そばとうどんのきつねの語源 そばとうどんのきつねの成り立ち たぬきそばとたぬきうどんとは何か そばとうどんのたぬきの意味 そばとうどんのたぬきの語源 そばとうどんのたぬきの成り立ち 月見そばと月見うどんとは何か そばとうどんの月見の意味 そばとうどんの月見の語源 そばとうどんの月見の成り立ち …

アディリャの白川郷のジブリのような日本の懐かしさに貰い泣き

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ロシア人のYouTuberの アディリャ の白川郷の動画を観たら心に染みる良さがあった。白川郷も初めて知ったけれどもまるで スタジオジブリ のアニメのような不思議な美しさがある。アディリャがジブリのファンという気持ちが反映したせいか、昔話に入り込んだ感じの日本の懐かしい風景の魅力が物凄く良く分かる。感動の余り、涙を浮かべたり、言葉に詰まりながらやっているけど、もはや貰い泣きせざるを得なくなる。 白川郷に受け取るジブリのような日本の懐かしい風景 白川郷への旅🏔️美しさで言葉を失った|日本に住んでいるロシア人女子|アディの宅急便 白川郷の自然や何かは日本人には見慣れた風景かも知れない。僕は森や川や田畑に囲まれたような場所で生まれ育ったこともあり、余り珍しくないと最初は驚かなかった。しかしジブリ好きのアディリャの止まらない感動と共に見ていると特別なものとして受け取ら…

吉岡里帆のグラビアに感じる色の白いは七難隠すの美しさ

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近年、最も好きな女性芸能人というと 吉岡里帆 で、去年の 恋人にしたい女性有名人ランキング で、初めて一位に入ったり、二十代後半の見た目が最も良いだろう今こそ全盛期を迎えたと思う。 僕が吉岡里帆を初めて知ったのは2016年の UR都市機構 の「URであーる」というCMで、全てが良いと思える本当に心から引き付けられる俳優が久々に出て来た――芸能界で 天使好きな国分佐智子 以来の衝撃か――と喜ばしく感じた。 しかしその後に驚かされたのはかつて男性誌のグラビアで、水着などのセクシーな姿を披露していてさらに全国的な人気を得てからも同じことをやっていたと分かって飛んでもなく優れた女性芸能人だと改めて感激した。 吉岡里帆の有名になってもグラビアを続ける心意気 ロングロングバケーション | 集英社 俳優だと無名時代に売れるために男性誌のグラビアで水着やヌードをやる女性は少なくなくて大抵はその…

ビスフェノールAをプラスチック容器や缶詰めなどから避ける

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環境ホルモン/内分泌撹乱物質の ビスフェノールA(BPA: Bisphenol A)は低用量でも脳への健康被害を齎す かも知れない。特に悪影響を受け易い胎児(妊婦)や乳幼児は注意しなくてはならない。ヨーロッパでは哺乳瓶への使用が禁止されたり、フランスでは全面的に行われるけど、しかし日本は全くそうではない。ビスフェノールAの低用量での危険性が十分に解明されてない現状なので、予防的な対策は取られないためだろう。 むろん十分に解明されるまで待っている間に悪影響を受けては酷いので、日本でもビスフェノールAの摂取を避ける方法を考えておかなくてはならない。 ビスフェノールAの一般的な回避策について スーパーで食料品の買い物をする人| maroke ビスフェノールAはプラスチック容器の素材のポリカーボネートか缶詰めの防腐塗装のエポキシ樹脂から摂取される可能性が高いけど、ただし…

ビスフェノールAは低用量でも脳への危険性が懸念される

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環境ホルモン/内分泌撹乱物質の一つの ビスフェノールA (BPA: Bisphenol A)は前世紀後半から健康への悪影響の恐れがあると不安視された。 ビスフェノールAが人体に取り込まれる原因となるもの ポリカーボネート製のプラスチック容器など エポキシ樹脂の防腐塗装の缶詰め食品など ビスフェノールAは女性ホルモン(エストロゲン)様作用があって健康被害を齎すかも知れないと研究が行われた。 ビスフェノールAの従来の生殖毒性は殆どない マタニティフォト by こっとんママ ビスフェノールAに通常の使用で環境ホルモンとしての有害性はないと考えられる。 ビスフェノールAは元々、1998年に環境庁(現・環境省)の”環境ホルモン戦略計画SPEED’98-化学物質リスト”で内分泌系への影響が懸念される化学物質の一つとしてリストアップされたことから環境ホルモンと言われるようになりまし…

動物愛護のテロリストの小泉毅の元厚生事務次官宅連続襲撃事件とメッセージ

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2008年に起きた 元厚生事務次官宅連続襲撃事件 は元厚生事務次官の夫婦二人が殺されて翌日に別の元厚生事務次官の妻一人が瀕死の重視を負ったもので、当時、国の関係者を狙ったテロとして大きく報道された。 元厚生事務次官宅連続襲撃事件が起きた世の中 元厚生事務次官ら連続殺傷事件 「ほかにも殺害計画していた」|TOKYO MX 犯人の小泉毅が、事件後、間もなく自首して逮捕された。一体、何が目的で元厚生事務次官や妻を死傷させたのかと注目された。前年に消えた年金という世の中を騒然とさせた官僚の不祥事の 年金記録問題 があったので、それに関係しているんだろうと思われた。しかし本人が語った動議は児童期に飼っていた犬を保健所に殺されたことへの復讐を果たしたということで、俄かには信じられず、唖然とさせられるばかりだった。 僕だけではなく、誰かに依頼されて噓を吐いたように感じた人は多か…